ジェイミー・マクラーレン
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2017年7月、SVダルムシュタット98でトレーニング中のマクラーレン | ||||||
名前 | ||||||
ラテン文字 | Jamie Maclaren | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
オーストラリア スコットランド マルタ | |||||
生年月日 | 1993年7月29日(31歳) | |||||
出身地 | オーストラリア・サンバリー | |||||
身長 | 178cm | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | メルボルン・シティFC | |||||
ポジション | FW | |||||
背番号 | 9 | |||||
ユース | ||||||
1998-2003 | サンバリー・ユナイテッド | |||||
2003-2009 | グリーン・グリー | |||||
2009-2013 | ブラックバーン | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2013-2015 | パース・グローリー | 38 | (11) | |||
2014-2015 | →パース・グローリーII | 5 | (11) | |||
2015-2017 | ブリスベン・ロアー | 53 | (40) | |||
2017-2019 | ダルムシュタット | 7 | (0) | |||
2018-2019 | →ハイバーニアン(loan) | 27 | (9) | |||
2019- | メルボルン・シティ | 114 | (93) | |||
代表歴2 | ||||||
2011 | スコットランド U-19 | 2 | (0) | |||
2012-2013 | オーストラリア U-20 | 17 | (9) | |||
2014-2016 | オーストラリア U-23 | 15 | (9) | |||
2016- | オーストラリア | 21 | (8) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年6月27日現在。 2. 2022年2月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ジェイミー・マクラーレン(Jamie Maclaren、1993年7月29日 - )はオーストラリアのサッカー選手。ポジションはFW。メルボルン・シティFC所属。オーストラリア代表。
史上初のAリーグ4年連続得点王であり、同賞の最多受賞者(5回:2016-17、2019-20、2020-21、2021-22、2022-23)[1][2]。Aリーグ史上最多得点記録保持者[3]。
経歴
[編集]パース・グローリー
[編集]2013-14シーズンよりAリーグのパース・グローリーに3年契約で加入した。2014-15シーズンは10ゴールを挙げ、その年のリーグヤングプレーヤー賞を受賞した。シーズン終了後に退団を決断した。
ブリスベン・ロアー
[編集]2015年7月5日、ブリスベン・ロアーと2年契約を交わした。同年10月8日のウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC戦でデビューして以来、18ゴールを挙げ得点ランク2位を記録した。ファイナルシーリーズでは2得点を更に追加し、合計20得点でシーズンを締めくくった。
2016-17シーズンは19ゴールを挙げて得点王争いに加わり、ベサルト・ベリーシャとともにゴールデンブーツを獲得した。
ダルムシュタット
[編集]2017年5月、ブンデス2部のSVダルムシュタット98と3年契約を交わした[4]。しかし出場機会は少なく、2018 FIFAワールドカップの本大会メンバーに選出されることを望んでいたため、2018年1月にスコティッシュ・プレミアシップのハイバーニアンFCに期限付き移籍した。同年2月3日のレンジャーズFC戦でPKから初得点を挙げると、3月9日のハーツとの対戦であるエディンバラ・ダービーでは2-0となる追加点を記録した。最終的に8ゴールを挙げ、チームのリーグ4位に貢献した。
メルボルン・シティ
[編集]2019年1月、メルボルン・シティFCへ移籍[5]。
ここから4年連続得点王となった[6]。
代表
[編集]2018 FIFAワールドカップを戦うオーストラリア代表の本大会メンバーに選出された[7]。1トップを務めるトミ・ユーリッチが不調なこともあって選出されたが、3試合通して出場は無かった。
人物
[編集]イギリスのパスポートを所持している他、マルタにもルーツを持っている。A代表に選出される前は、マルタ代表から代表入りを打診されたが、これを断っている。
3年連続得点王の時点で史上初の偉業だった。[8]。
脚注
[編集]- ^ “Aリーグの順位表とデータ”. 2023年9月20日閲覧。
- ^ “Aリーグの順位表とデータ”. 2023年9月20日閲覧。
- ^ “アジア杯落選で心境に変化? Aリーグ歴代最多得点者・豪代表FWマクラーレンが今季限りでメルボルンを退団か”. 2024年1月28日閲覧。
- ^ ダルムシュタットが豪州代表マクラーレン獲得kicker日本語版 2017年5月20日
- ^ "Melbourne City FC Signs Jamie Maclaren" (Press release). メルボルン・シティFC. 31 January 2019. 2019年8月29日閲覧。
- ^ “Aリーグの順位表とデータ”. 2023年9月20日閲覧。
- ^ オーストラリア代表、W杯に臨む23人を発表…Jからは2名選出サッカーキング 2018年6月3日
- ^ “Aリーグの順位表とデータ”. 2023年9月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- ジェイミー・マクラーレン – FIFA主催大会成績
- ジェイミー・マクラーレン - Soccerwayによる個人成績
- オーストラリアのサッカー選手
- スコットランドのサッカー選手
- マルタのサッカー選手
- SVダルムシュタット98の選手
- パース・グローリーFCの選手
- ブリスベン・ロアーFCの選手
- ハイバーニアンFCの選手
- メルボルン・シティFCの選手
- サッカーオーストラリア代表選手
- FIFAコンフェデレーションズカップ2017出場選手
- AFCアジアカップ2019出場選手
- FIFAワールドカップオーストラリア代表選手
- 2018 FIFAワールドカップ出場選手
- 2022 FIFAワールドカップ出場選手
- スコットランド系オーストラリア人
- スコットランド系マルタ人
- マルタ系オーストラリア人
- マルタ系スコットランド人
- オーストラリア系スコットランド人
- オーストラリア系マルタ人
- 1993年生
- 存命人物