スズキ・エスプレッソ
表示
エスプレッソ(S-プレッソ、S-PRESSO)は、マルチ・スズキ・インディアが製造・販売している小型SUVである。
スズキ・エスプレッソ | |
---|---|
1.0 AMT(フロント) | |
1.0 AMT(リア) | |
1.0 AMT(インテリア) | |
概要 | |
製造国 | インド(ハリヤナ州) |
販売期間 | 2019年9月30日 - |
ボディ | |
乗車定員 | 5名[1] |
ボディタイプ | 5ドア SUV |
駆動方式 | 前輪駆動[1] |
プラットフォーム | HEARTECT(ハーテクト) |
パワートレイン | |
エンジン |
ガソリン: 998cc 直列3気筒DOHC[1] |
最高出力 |
ガソリン: 50 kW (68 PS) / 5,500 rpm[1] |
最大トルク |
ガソリン: 90N・m / 3,500 rpm[1] |
変速機 | 5速RMT[1] |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,380 mm |
全長 | 3,565 mm |
全幅 | 1,520 mm |
全高 | 1,549 - 1,564 mm |
車両重量 | 767 kg[1] |
概要
[編集]HEARTECTのKプラットフォームを採用。
CNG車では、燃料をCNGとガソリンから選択可能で最高出力56.69馬力・最大トルク82.1 N·mとなる[2]。CNG仕様にあわせてサスペンションは再チューニング。燃費はMT車で32.73 km/kgとなっている。
沿革
[編集]2019年9月30日、マルチ・スズキ・インディアが「S-PRESSO」を発売した[3]。ハーテクトのKプラットフォームを採用。
2022年7月18日、改良型を発表。新世代のK10C型 1.0L ガソリン「デュアルジェット」エンジンを搭載[4]。新排ガス規制BS6に対応した[1]。
2022年8月19日、インドネシア国際オートショーで「S-PRESSO」を初公開[5]。
2022年10月14日、CNG仕様のS-CNGを発表[2]。
2023年2月16日、インドネシア国際オートショーで再公開[6]。
-
1.0 GLX アドベンチャー
-
1.0 GLXグレード(フロント)
-
1.0 GLXグレード(リア)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h 森本太郎 編『世界の自動車オールアルバム 2020年』三栄書房、8 Aug 2020、153頁。ISBN 978-4-7796-4170-1。
- ^ a b “スズキ、新型SUV「エスプレッソ S-CNG」印で発売! 「路上で存在感」強調ルック&専用サス装備(くるまのニュース)”. LINE NEWS. 2022年10月18日閲覧。
- ^ 『スズキ、インドで新型の小型SUV「S-PRESSO(エスプレッソ)」を発売』(プレスリリース)スズキ株式会社、2019年9月30日 。2022年9月6日閲覧。
- ^ “スズキの小型SUV、燃費25.3km/L…改良新型『エスプレッソ』インド発表”. レスポンス(Response.jp). 2023年3月16日閲覧。
- ^ “全長3.5m!? スズキが「超小型SUV」をお披露目! 新型「エスプレッソ」が尼の「GIIAS2022」で発表”. くるまのニュース (2022年8月19日). 2023年3月16日閲覧。
- ^ “MTアリ! スズキ新型「最小級SUV」発表! アンダー150万円のゴツちっちゃい“新”「エスプレッソ」尼市場導入へ(くるまのニュース)”. Yahoo!ニュース. 2023年3月16日閲覧。