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セガサミー硬式野球部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セガサミー野球部から転送)
セガサミー硬式野球部
チーム名(通称) セガサミー
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 企業チーム
創部 2006年
チーム名の遍歴

  • セガサミー (2006 - )
本拠地自治体

練習グラウンド セガサミーグラウンド(東京都八王子市
チームカラー 水色、緑色
監督 西田真二
都市対抗野球大会
出場回数 14回
最近の出場 2023年
最高成績 ベスト4
社会人野球日本選手権大会
出場回数 6回
最近の出場 2022年
最高成績 準優勝
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数 ※出場資格なし

セガサミー硬式野球部(セガサミーこうしきやきゅうぶ)は、東京都に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球の企業チームである。

概要

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2005年パチンコや家庭用ゲーム等の開発を行うセガサミーホールディングスが社内融和と活性化のために、野球部の立ち上げを行なうと発表した。

2006年日本野球連盟に企業チーム『セガサミー硬式野球部』として新規登録された[1]。初代監督には、元ヤクルトスワローズ青島健太が就任。それまでは、地元新潟県に拠点を置いていたウェルネス魚沼の監督を務めていたが、2005年7月にチームの運営方針を巡る意見の相違から辞任していた。そのウェルネス魚沼で唯一の日本人選手としてプレーしていた元広島東洋カープ青木智史も加入し、福岡ダイエーホークス西武ライオンズなどで活躍した佐々木誠らがコーチに就任した。選手は新卒の選手を中心に、前年限りで活動を休止したミキハウスからの転籍者も加わる陣容だった。

活動初年度となった2006年は、都市対抗野球東京2次予選で第1代表決定戦に駒を進め、「加盟1年目の本大会出場か」と期待と注目を集めたが、そこから5連敗を喫し本戦出場を逃した。その雪辱を果たすべく、2007年都市対抗野球東京2次予選の第3代表決定戦で明治安田生命を降し、本戦初出場を決めた。翌2008年都市対抗野球では、1回戦の対七十七銀行戦において大会初勝利を挙げた。

2010年日本選手権で初出場し、2014年日本選手権では準優勝となった。

応援スタイルに特色があり、応援歌には自社のコンテンツを利用した曲が多い(チャンステーマとして演奏される、北斗の拳の『Beginning of The Legend』・獣王のサバンナチャンステーマ・アラジンAのアラジンチャンステーマ・ウルトラセブンの『ウルトラセブンのうた』といったパチスロ機のBGM、得点時に演奏されるゲーム「サクラ大戦」の主題歌『檄!帝国華撃団』など)。一方で、セガサミーのサウンドディレクター(『プロ野球チームをつくろう!シリーズ』『ソニック ラッシュ アドベンチャー』などを担当)である中川輝彦の作曲したオリジナル曲もあり、作曲者の名前を取って「輝彦」と呼ばれている[2]。また業務提携先のサンリオからハローキティらが登場し、ダンスで応援を盛り上げソニック・ザ・ヘッジホッグエイリやんと共演する場面もある。

設立・沿革

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主要大会の出場歴、最高成績

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主な出身プロ野球選手

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元プロ野球選手の競技者登録

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かつて在籍していた主な選手

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その他

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出典

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  1. ^ チーム情報 2006年 登録・変更情報”. 日本野球連盟. 2017年3月6日閲覧。
  2. ^ セガサミー硬式野球部 Official Magazine 2013 (PDF) p.12
  3. ^ セガサミー野球部、新監督就任のお知らせ (PDF) - セガサミーホールディングス(2019年11月26日)
  4. ^ 2010年度グッドデザイン受賞ギャラリー”. 公益財団法人日本デザイン振興会. 2023年4月25日閲覧。
  5. ^ 東京建築賞 第37回建築作品コンクール 一般一類部門優秀賞”. 一般社団法人 東京都建築士事務所協会(2011年). 2023年4月25日閲覧。

参考書籍

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関連項目

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外部リンク

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