チャンドラー (ミサイル駆逐艦)
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基本情報 | |
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艦歴 | |
発注 | 1978年3月23日 |
起工 | 1979年5月7日 |
進水 | 1980年6月28日 |
就役 | 1982年3月13日 |
退役 | 1999年9月23日 |
その後 | 2006年11月に台湾海軍で再就役 |
要目 | |
満載排水量 | 9,783 トン |
全長 | 171.6 m (563 ft) |
最大幅 | 16.8 m (55 ft) |
機関 |
ゼネラル・エレクトリック LM 2500-30 ガスタービン4機, 2軸 |
出力 | 80,000 shp |
最大速力 | 33ノット (61 km/h) |
乗員 | 士官31名、兵員332名 |
兵装 |
Mk45 5インチ単装砲 2門 ファランクスCIWS 2基 ハープーン4連装発射筒 2基 Mk26連装発射機(スタンダードSM-1後にSM-2MR / アスロック兼用) 2基 Mk 32短魚雷3連装発射管 2基 |
搭載機 |
SH-3 シーキング 1機 またはSH-2 シースプライト 2機 |
チャンドラー (USS Chandler, DDG-996) は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。キッド級ミサイル駆逐艦の4番艦。艦名はセオドア・チャンドラー少将に因む。
艦歴
[編集]当初はイラン王国によってアンドゥシールワーン (Andushirvan:ホスロー1世) の艦名で発注されたが、1979年のイラン革命でキャンセルとなった。
その後強力な空気浄化機能、フィルターによる防砂機能、生物化学兵器戦への対応能力を持つ本艦はアメリカ海軍によってペルシャ湾と地中海での作戦行動に適任と認められ、採用されることとなった。
チャンドラーは1999年に退役した。
その後
[編集]退役後チャンドラーは2004年に同級3隻と共に台湾に売却され、馬公(Ma Kong, DDG-1805)と命名された。当初の予定では武德 Wu Tehと名付けられる予定であった。