ディヴィジオン・ナシヨナル1966-1967

ディヴィジオン・ナシヨナル
シーズン	1966-1967
優勝	ASサンテティエンヌ (3回目)
昇格	スタッド・ドゥ・ランス; オランピック・ドゥ・マルセイユ
降格	ニーム・オリンピック; スタッド・ドゥ・ランス; スタッド・ドゥ・パリFC
ゴール数	1003
得点王	エルヴェ・ルヴェリ (31)
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ディヴィジオン・ナシヨナル1966-1967はフランスの最上位プロサッカーリーグ、シャンピオナ・ドゥ・フランス・ドゥ・フットボールの第29回目のシーズンである。ASサンテティエンヌが3回目の優勝を決めた^[1]。

出場クラブ^[2]

オフシーズンに1部のUAスダン＝トルシーと2部所属のRCパリが合併し、「RCパリ＝スダン」が誕生した。ラシン・クラブ・ド・フランスのプロサッカー部門は一時的に廃止されて数人のプロ選手が加入、ホームゲームはスダンで開催した。

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	ASサン＝テティエンヌ (C)	38	24	6	8	82	37	+45	54	UEFAチャンピオンズカップ 1967-68出場
2	FCナント	38	17	16	5	81	51	+30	50
3	アンジェSCO	38	14	16	8	66	46	+20	44
4	FCジロンダン・ドゥ・ボルドー	38	16	11	11	53	43	+10	43	インターシティーズ・フェアーズカップ 1967-68招待出場
5	RCパリ＝スダン	38	13	16	9	58	50	+8	42
6	OGCニース	38	17	7	14	53	55	−2	41	インターシティーズ・フェアーズカップ 1967-68招待出場
7	USヴァランシエンヌ＝アンザン	38	15	10	13	42	37	+5	40
8	RCランス	38	15	10	13	58	55	+3	40
9	オランピック・ドゥ・マルセイユ	38	13	13	12	44	45	−1	39
10	リールOSC	38	15	8	15	48	50	−2	38
11	スタッド・レネUC	38	14	9	15	59	56	+3	37
12	RCストラスブール	38	14	8	16	54	52	+2	36
13	FCソショー＝モンベリアール	38	11	13	14	43	53	−10	35
14	ASモナコFC	38	10	14	14	44	44	0	34
15	オランピック・リヨネ	38	10	14	14	40	56	−16	34	UEFAカップウィナーズカップ 1967-68出場^{[注 1]}
16	FCルーアン	38	11	11	16	37	44	−7	33
17	トゥールーズFC (1937)	38	10	12	16	40	52	−12	32
18	ニーム・オランピック (R)	38	12	8	18	43	64	−21	32	ディヴィジオン・アンタルレジオナール1967-1968降格
19	スタッド・ドゥ・ランス (R)	38	11	8	19	40	66	−26	30
20	スタッド・フランセFC (R)	38	6	14	18	18	47	−29	26

出典: Footballdatabase.eu
順位の決定基準: 1) 勝ち点; 2) 得失点差; 3) 総得点
勝利: 2 pts, 引分け: 1 pts, 負け: 0 pts
(C) 優勝; (R) 降格.
注釈:

ディヴィジオン・アンタルレジオナールの上位2クラブ、ACアジャクシオとFCメスが自動昇格を決めた。3位SECバスティアと4位ASエクス＝アン＝プロヴァンスは昇降格プレーオフ出場。トゥールーズFCと合併したレッドスターOAも来季ディヴィジオン・ナシオナル所属となる。

ディヴィジオン・アンタルレジオナールの3位・4位と、ディヴィジオン・ナシヨナルの17位・18位が2回戦総当たりで対戦した。上位2クラブが来季ナシヨナル所属、下位2クラブはアンタルレジオナール所属となる。

^ “PALMARÈS LIGUE 1: TOUS LES CHAMPIONS” (フランス語). フランスサッカー連盟 (2021年2月2日). 2023年4月24日閲覧。
^ “Ligue 1 1966/1967 Équipes” (フランス語). Mondefootball.fr. 2023年4月27日閲覧。
^ “Saison 1966/1967” (フランス語). paris-et-gagne. 2023年4月27日閲覧。