トープラ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
大証2部(廃止) 5954 2012年3月28日上場廃止 |
本社所在地 |
日本 〒257-0031 神奈川県秦野市曽屋201番地 |
設立 |
1950年(昭和25年)3月4日 (東洋プラススクリュー株式会社) |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 2021001022905 |
事業内容 | 十字穴ネジの製造・販売 |
代表者 | 千川 進(代表取締役社長) |
資本金 | 18億3,800万円 |
発行済株式総数 | 2,463万株 |
売上高 |
238億3,400万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
4億6,500万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
4億5,900万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
△6,500万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
149億2,200万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 |
連結:737人 単独:571人 (2011年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 日本発條株式会社 100% |
主要子会社 |
アルプススクリュー株式会社 44.0% 株式会社トープラテクノ 51.0% |
外部リンク | http://www.topura.co.jp/ |
株式会社トープラ(英: Topura Co., Ltd.)は、神奈川県秦野市に本社を置く、自動車用ネジの製造・販売を行う企業。
概要
[編集]ニッパツグループで、十字穴ネジの製造は業界首位級である[2]。全製品のうち約8割は自動車メーカー向けで、日産自動車向けが約3割を占めている[2]。
一般社団法人日本ねじ工業協会、一般社団法人日本自動車部品工業会に加盟している[3]。
沿革
[編集]- 1950年(昭和25年)3月 ‐ 大阪府東大阪市に「東洋プラススクリュー株式会社」として発足。
- 1953年(昭和28年)8月 - 日商岩井(株)(現 双日株式会社)、日本発条(株)、資本参加。
- 1959年(昭和34年)7月 ‐ 十字穴ネジにおけるJIS規格表示許可を受ける。
- 1962年(昭和37年)9月 ‐ 大阪証券取引所第二部に株式上場。
- 1965年(昭和40年)5月 - 三上鋲螺工業株式会社と合併し、同社秦野工場をボルト専門工場とする。
- 1972年(昭和47年)1月 - 長野県南安曇野郡(現 長野県安曇野市)に、アルプススクリュー株式会社を設立。
- 1973年(昭和48年) - 米国カムカ社と"トルクス"の技術援助契約を締結。
- 1974年(昭和49年)1月 ‐ 「株式会社トープラ」に商号変更。
- 1976年(昭和51年)11月 - 米国ワグナー社と"ストリーカー"の技術援助契約を締結。
- 1979年(昭和54年)9月 - 日本ファスナー社と"タップタイト"の技術援助契約を締結。
- 1993年(平成5年)12月 - オランダ Acument社と"トルクスプラス"の特許及び商標権の実施権の許諾契約。
- 1997年(平成9年)8月 - 栃木県那須塩原市に、株式会社トープラテクノを設立。
- 1998年(平成10年)6月 ‐ 東海工場ISO9002を取得。
- 1998年(平成10年)10月 ‐ 大阪工場ISO9001を取得。
- 1999年(平成11年)3月 ‐ 秦野工場ISO9002を取得。
- 1999年(平成11年)10月 ‐ 神奈川県秦野市に本社を移転する。
- 2001年(平成13年)11月 ‐ ISO14001を取得。
- 2003年(平成15年)6月 ‐ 全社統合ISO9001:2000認証を取得。
- 2007年(平成19年)1月 - 米国ケンタッキー州に、新会社TOPURA AMERICA FASTENER, INC.(トープラアメリカファスナー)を設立。 スイス・コンチファスナーズ社と「レムフォーム」の製造販売権契約締結。
- 2009年(平成21年)6月 - スウェーデン・ブルテン社と14T高強度ボルトの技術援助契約締結。
- 2012年(平成24年)4月 ‐ 日本発条の完全子会社となる。
関連会社
[編集]- アルプススクリュー株式会社
- 株式会社トーテック
- 株式会社トープラテクノ ‐ メタルワンも出資している。