ドゥ・ヤ
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(ドゥー・ヤから転送)
「ドゥ・ヤ」 | ||||
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ザ・ムーヴ の シングル | ||||
A面 | カリフォルニア・マン | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ハーベスト() | |||
作詞・作曲 | ジェフ・リン | |||
プロデュース | ロイ・ウッド、ジェフ・リン | |||
チャート最高順位 | ||||
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ザ・ムーヴ シングル 年表 | ||||
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「ドゥ・ヤ」 (Do Ya) は、ザ・ムーヴが1971年に発表した楽曲。彼らのラストシングルである「カリフォルニア・マン」のB面である。
概要
[編集]- ジェフ・リンの曲であるが、リードヴォーカルはロイ・ウッドである(ミドル部分のみジェフがリードヴォーカルをとっている)。
- B面曲でありながら、A面曲よりもラジオでより頻繁に流され、カバーバージョンも多い。
- ワーキングタイトルは「Look Out Baby, There's a Plane A Comin」。これは曲の最後でロイが叫んでいるのを聴くことができる。
- ELOの初期のライヴでは、「10538 序曲」の中に組み込まれたり、メドレーにされる形でこの曲が披露されていた。
- 2005年に発売されたアルバム、リマスター版「メッセージ・フロム・ザ・カントリー」のボーナストラックに収録された。
- ジェフは近年このトラックについて、「聴いて少したまげたよ。ドラムの音が小さすぎる。僕がまだプロデューサーとして未熟だったからか。」とコメントした。
エレクトリック・ライト・オーケストラのバージョン
[編集]「ドゥ・ヤ」 | ||||
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エレクトリック・ライト・オーケストラ の シングル | ||||
初出アルバム『『オーロラの救世主』』 | ||||
B面 | ナイトライダー | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
ジャンル | シンフォニーロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
ジェット・レコード() ユナイテッド・アーティスツ・レコード() | |||
作詞・作曲 | ジェフ・リン | |||
プロデュース | ジェフ・リン | |||
チャート最高順位 | ||||
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エレクトリック・ライト・オーケストラ シングル 年表 | ||||
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- ジェフは自身のバンドであるエレクトリック・ライト・オーケストラにて、この曲をリアレンジした。その理由として、「カヴァーバージョンが有名で、作曲者がジェフだという事実があまりにも広まっていないため」というものが知られている。そのバージョンの評判は芳しく、ベヴ・ベヴァン曰く「観客のために」この曲を再録音してアルバム「オーロラの救世主」に収録した。
- オリジナルバージョンとの変更点として挙げられるのは、ジェフが全編のボーカルをとっている事、ストリングスセクションの追加、歌詞の追加・変更、エンディングがよりドラマチックになった事など。
- 以降、ジェフはライヴではこのバージョンを元に演奏をしている。
その他
[編集]- 2001年のZoom ツアーではこの曲がオープニングに選ばれた。
- 2012年10月に、ジェフ・リンがELO時代の曲をセルフカバーした『Mr. Blue Sky: The Very Best of Electric Light Orchestra』にこの曲のリメイクが収録された。リメイク元は無論ELOバージョンであるが、カウベルの音はザ・ムーヴのバージョンを意識しているものと思われる。ザ・ムーヴ、ELO、ソロと、ジェフは三回も異なった形でこの曲を発表したことになる。
- 1982年にトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズが発表した楽曲「Change Of Heart 」は、この曲を目指して作曲されたという逸話がある。