ネビュラ賞 長編小説部門
ネビュラ賞 長編小説部門 | |
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受賞対象 | 前年に出版された40,000語以上の長さのSFまたはファンタジーの小説で、最も優秀な作品を投票により選出する。 |
主催 | アメリカSFファンタジー作家協会 |
初回 | 1966年 |
最新受賞者 | R・F・クァン (Babel) |
公式サイト | http://www.sfwa.org/nebula-awards/ |
ネビュラ賞 長編小説部門(Nebula Award for Best Novel)は、アメリカSFファンタジー作家協会 (SFWA) がサイエンス・フィクションおよびファンタジーの小説から、最優秀作品を選出するネビュラ賞の長編小説部門(規定は後述)。1966年から毎年授与されている。
「アメリカのSFの賞の中でも最も重要な賞」とされており、「SFとファンタジーにとってのエミー賞」とも呼ばれている[1][2]。
ノベル部門/ノヴェル部門や、長篇小説部門と表記されることもある。
概要
[編集]対象となるのは、英語で書かれたか英語に翻訳され、前年にアメリカ合衆国内で紙書籍として出版されたかインターネット上で公開された、SFまたはファンタジー小説である。40,000語以上の長さの作品が対象で、それより短い作品は短編小説部門、中編小説部門、中長編小説部門で扱う。以前にもっと短い形で発表され、対象期間内に長編化された作品も対象となる。また、中長編に該当する長さの作品でも、著者が長編部門での選考を希望すれば長編部門で扱う[3]。
候補作と受賞作はSFWA会員によって選ばれるが、著者がSFWA会員である必要はない。毎年11月15日から翌2月15日までにSFWA会員が推薦を行い、最も多く推薦を受けた6作品を最終候補作とする(推薦者数が同数の場合は6作品より多くなることもある)。自作を推薦することは禁止されている。そして3月中に会員が投票を行い、5月に授賞式が開催される。最終候補作品への投票でトップが同数の票を獲得した場合は、推薦者数で受賞作を決定する[3]。
このようなルールになったのは2009年の賞からである。それ以前は、作品の出版日から1年間は推薦可能とされていたため、出版された年にノミネートされ、翌年にもノミネートされて受賞するということも可能だった。かつては10人以上から推薦されると最終候補作品リストに掲載され、そこから投票で受賞作を選んでいた。また、SFWAの組織委員会が候補作品を追加することも許されていた[4]。
2012年時点で47回の選考で、159人の作家(共著者を含む)の作品がノミネートされ、35人が受賞している(同時受賞も含む)。長編部門を最も多く受賞しているのはアーシュラ・K・ル=グウィンで、2012年時点までに6回ノミネートされ、4回受賞している。ジョー・ホールドマンは4回ノミネートされ、3回受賞している。2回受賞した作家は8名いる。ノミネート回数はジャック・マクデヴィットとジーン・ウルフがそれぞれ10回と最多で、2人とも1回受賞している。フィリップ・K・ディックとポール・アンダースンはともに5回ノミネートされているが、受賞は逃している。
受賞作とノミネート作一覧
[編集]下記の表において、書かれている年は授賞式が行われた年であり、作品が出版された年(前年、もしくは前々年のこともある)ではない。背景が青で作者名の後ろにアスタリスク (*) がある行が受賞者/受賞作品で、作者名の後ろにプラス記号 (+) があるのは同点による同時受賞を示している。背景が白い行は、最終候補作品を示している。
* 受賞者および(共著による)共同受賞者 + (同点による)同時受賞者
1960年代
[編集]年 | 作者 | 作品名 |
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1966年[5] | フランク・ハーバート* | 『デューン/砂の惑星』Dune |
クリフォード・D・シマック | All Flesh is Grass | |
シオドア・L・トーマス | The Clone | |
ケイト・ウィルヘルム | ||
フィリップ・K・ディック | 『ドクター・ブラッドマネー―博士の血の贖い―』(別題『ブラッドマネー博士』)Dr. Bloodmoney | |
ジェイムズ・ホワイト | The Escape Orbit | |
トマス・M・ディッシュ | 『人類皆殺し』The Genocides | |
ウィリアム・S・バロウズ | 『ノヴァ急報』Nova Express | |
キース・ローマー | A Plague of Demons | |
アヴラム・デイヴィッドスン | Rogue Dragon | |
G. C. Edmondson | The Ship That Sailed the Time Stream | |
ポール・アンダースン | The Star Fox | |
フィリップ・K・ディック | 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』The Three Stigmata of Palmer Eldritch | |
1967年[6] | サミュエル・R・ディレイニー+ | 『バベル-17』Babel-17 |
ダニエル・キイス+ | 『アルジャーノンに花束を』Flowers for Algernon | |
ロバート・A・ハインライン | 『月は無慈悲な夜の女王』The Moon Is a Harsh Mistress | |
1968年[7] | サミュエル・R・ディレイニー* | 『アインシュタイン交点』The Einstein Intersection |
ピアズ・アンソニイ | Chthon | |
ヘイドン・ハワード | The Eskimo Invasion | |
ロジャー・ゼラズニイ | 『光の王』Lord of Light | |
ロバート・シルヴァーバーグ | 『いばらの旅路』Thorns | |
1969年[8] | アレクセイ・パンシン* | 『成長の儀式』Rite of Passage |
ジェイムズ・ブリッシュ | Black Easter | |
フィリップ・K・ディック | 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』Do Androids Dream of Electric Sheep? | |
ロバート・シルヴァーバーグ | 『時の仮面』The Masks of Time | |
R・A・ラファティ | 『トマス・モアの大冒険――パスト・マスター』Past Master | |
ジョアンナ・ラス | Picnic on Paradise | |
ジョン・ブラナー | Stand on Zanzibar | |
1970年[9] | アーシュラ・K・ル=グウィン* | 『闇の左手』The Left Hand of Darkness |
ノーマン・スピンラッド | Bug Jack Barron | |
ロジャー・ゼラズニイ | Isle of the Dead | |
ジョン・ブラナー | The Jagged Orbit | |
カート・ヴォネガット | 『スローターハウス5』Slaughterhouse-Five | |
ロバート・シルヴァーバーグ | 『時間線を遡って』(別題『時間線をのぼろう』)Up the Line |
1970年代
[編集]年 | 作者 | 作品名 |
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1971年[10] | ラリー・ニーヴン* | 『リングワールド』Ringworld |
ジョアンナ・ラス | And Chaos Died | |
R・A・ラファティ | 『第四の館』Fourth Mansions | |
D・G・コンプトン | The Steel Crocodile | |
ロバート・シルヴァーバーグ | 『ガラスの塔』Tower of Glass | |
ウィルスン・タッカー | 『静かな太陽の年』The Year of the Quiet Sun | |
1972年[11] | ロバート・シルヴァーバーグ* | 『禁じられた惑星』A Time of Changes |
ポール・アンダースン | The Byworlder | |
R・A・ラファティ | 『悪魔は死んだ』The Devil is Dead | |
T・J・バス | Half Past Human | |
アーシュラ・K・ル=グウィン | 『天のろくろ』The Lathe of Heaven | |
ケイト・ウィルヘルム | Margaret and I | |
1973年[12] | アイザック・アシモフ* | 『神々自身』The Gods Themselves |
ロバート・シルヴァーバーグ | The Book of Skulls | |
ロバート・シルヴァーバーグ | 『内死』Dying Inside | |
ノーマン・スピンラッド | 『鉄の夢』The Iron Dream | |
ジョン・ブラナー | The Sheep Look Up | |
ジョージ・アレック・エフィンジャー | What Entropy Means to Me | |
デイヴィッド・ジェロルド | 『H・A・R・L・I・E』When HARLIE Was One | |
1974年[13] | アーサー・C・クラーク* | 『宇宙のランデヴー』Rendezvous with Rama |
トマス・ピンチョン | 『重力の虹』Gravity's Rainbow | |
デイヴィッド・ジェロルド | The Man Who Folded Himself | |
ポール・アンダースン | The People of the Wind | |
ロバート・A・ハインライン | 『愛に時間を』Time Enough for Love | |
1975年[14] | アーシュラ・K・ル=グウィン* | 『所有せざる人々』The Dispossessed |
トマス・M・ディッシュ | 『334』334 | |
フィリップ・K・ディック | 『流れよ我が涙、と警官は言った』Flow My Tears | |
T・J・バス | 『神鯨』The Godwhale | |
1976年[15] | ジョー・ホールドマン* | 『終りなき戦い』The Forever War |
アーサー・B・コーヴァー | Autumn Angels | |
タニス・リー | The Birthgrave | |
アルフレッド・ベスター | 『コンピュータ・コネクション』The Computer Connection | |
サミュエル・R・ディレイニー | 『ダールグレン』Dhalgren | |
ロジャー・ゼラズニイ | 『砂のなかの扉』Doorways in the Sand | |
イアン・ワトスン | 『エンベディング』The Embedding | |
ヴォンダ・マッキンタイア | 『脱出を待つ者』The Exile Waiting | |
ジョアンナ・ラス | 『フィーメール・マン』The Female Man | |
マイクル・ビショップ | A Funeral for the Eyes of Fire | |
バリイ・N・マルツバーグ | Guernica Night | |
マリオン・ジマー・ブラッドリー | 『ハスターの後継者』The Heritage of Hastur | |
イタロ・カルヴィーノ | 『見えない都市』Invisible Cities | |
ポール・アンダースン | A Midsummer Tempest | |
キャサリン・マクリーン | The Missing Man | |
ラリー・ニーヴン | 『神の目の小さな塵』The Mote in God's Eye | |
ジェリー・パーネル | ||
E・L・ドクトロウ | 『ラグタイム』Ragtime | |
ロバート・シルヴァーバーグ | 『確率人間』The Stochastic Man | |
1977年[16] | フレデリック・ポール* | 『マン・プラス』Man Plus |
ラリー・ニーヴン | 『インフェルノ―SF地獄篇―』Inferno | |
ジェリー・パーネル | ||
マータ・ランドル | Islands | |
ロバート・シルヴァーバーグ | 『不老不死プロジェクト』Shadrach in the Furnace | |
サミュエル・R・ディレイニー | Triton | |
ケイト・ウィルヘルム | 『鳥の歌いまは絶え』Where Late the Sweet Birds Sang | |
1978年[17] | フレデリック・ポール* | 『ゲイトウエイ』Gateway |
テリー・カー | 『聖堂都市サーク』Cirque | |
グレゴリー・ベンフォード | 『夜の大海の中で』In the Ocean of Night | |
デイヴィッド・ジェロルド | 『ムーンスター・オデッセイ』Moonstar Odyssey | |
リチャード・A・ルポフ | 『神の剣 悪魔の剣――ファンタジー日本神話』Sword of Demon | |
1979年[18] | ヴォンダ・マッキンタイア* | 『夢の蛇』Dreamsnake |
トム・リーミイ | 『沈黙の声』Blind Voices | |
C・J・チェリイ | 『ケスリス』The Faded Sun: Kesrith | |
ゴア・ヴィダル | 『大予言者カルキ』Kalki | |
ガードナー・ドゾワ | 『異星の人』Strangers | |
1980年[19] | アーサー・C・クラーク* | 『楽園の泉』The Fountains of Paradise |
フレデリック・ポール | 『JEM』Jem | |
ケイト・ウィルヘルム | 『杜松の時』Juniper Time | |
トマス・M・ディッシュ | 『歌の翼に』On Wings of Song | |
リチャード・カウパー | 『大洪水伝説』The Road to Corlay | |
ジョン・ヴァーリイ | 『ティーターン』Titan |
1980年代
[編集]年 | 作者 | 作品名 |
---|---|---|
1981年[20] | グレゴリー・ベンフォード* | 『タイムスケープ』Timescape |
フレデリック・ポール | 『ゲイトウエイ2――蒼き事象の水平線の彼方』Beyond the Blue Event Horizon | |
ウォルター・テヴィス | 『モッキンバード』Mockingbird | |
ロバート・ストールマン | 『孤児』The Orphan | |
ジーン・ウルフ | 『拷問者の影』The Shadow of the Torturer | |
ジョーン・D・ヴィンジ | 『雪の女王』The Snow Queen | |
1982年[21] | ジーン・ウルフ* | 『調停者の鉤爪』The Claw of the Conciliator |
ジョン・クロウリー | 『リトル、ビッグ』Little | |
ジュリアン・メイ | 『多彩の地』The Many-Colored Land | |
A・A・アタナシオ | Radix | |
ラッセル・ホーバン | Riddley Walker | |
スージー・マッキー・チャーナス | The Vampire Tapestry | |
1983年[22] | マイクル・ビショップ* | 『時の他に敵なし』No Enemy But Time |
アイザック・アシモフ | 『ファウンデーションの彼方へ』Foundation's Edge | |
ロバート・A・ハインライン | 『フライデイ』Friday | |
ブライアン・オールディス | Helliconia | |
ジーン・ウルフ | 『警士の剣』The Sword of the Lictor | |
フィリップ・K・ディック | 『ティモシー・アーチャーの転生』The Transmigration of Timothy Archer | |
1984年[23] | デイヴィッド・ブリン* | 『スタータイド・ライジング』Startide Rising |
グレゴリー・ベンフォード | 『アレフの彼方』Against Infinity | |
ジーン・ウルフ | 『独裁者の城塞』The Citadel of the Autarch | |
ジャック・ヴァンス | Lyonesse | |
R・A・マカヴォイ | 『黒龍とお茶を』Tea with the Black Dragon | |
ノーマン・スピンラッド | The Void Captain's Tale | |
1985年[24] | ウィリアム・ギブスン* | 『ニューロマンサー』Neuromancer |
ルイス・シャイナー | Frontera | |
ラリー・ニーヴン | 『インテグラル・ツリー』The Integral Trees | |
ロバート・A・ハインライン | 『ヨブ』Job: A Comedy of Justice | |
ジャック・ダン | The Man Who Melted | |
キム・スタンリー・ロビンソン | 『荒れた岸辺』The Wild Shore | |
1986年[25] | オースン・スコット・カード* | 『エンダーのゲーム』Ender's Game |
グレッグ・ベア | 『ブラッド・ミュージック』Blood Music | |
ティム・パワーズ | 『奇人宮の宴』Dinner at Deviant's Palace | |
ブライアン・オールディス | Helliconia | |
デイヴィッド・ブリン | 『ポストマン』The Postman | |
バリイ・N・マルツバーグ | The Remaking of Sigmund Freud | |
ブルース・スターリング | 『スキズマトリックス』Schismatrix | |
1987年[26] | オースン・スコット・カード* | 『死者の代弁者』Speaker for the Dead |
ウィリアム・ギブスン | 『カウント・ゼロ』Count Zero | |
ジーン・ウルフ | Free Live Free | |
マーガレット・アトウッド | 『侍女の物語』The Handmaid's Tale | |
リー・ケネディ | The Journal of Nicholas the American | |
ジェイムズ・モロウ | This is the Way the World Ends | |
1988年[27] | パット・マーフィー* | 『落ちゆく女』The Falling Woman |
グレッグ・ベア | 『天空の劫火』The Forge of God | |
ジーン・ウルフ | Soldier of the Mist | |
デイヴィッド・ブリン | 『知性化戦争』The Uplift War | |
アヴラム・デイヴィッドスン | Vergil in Averno | |
ジョージ・アレック・エフィンジャー | 『重力が衰えるとき』When Gravity Fails | |
1989年[28] | ロイス・マクマスター・ビジョルド* | 『自由軌道』Falling Free |
ルイス・シャイナー | 『うち捨てられし心の都』Deserted Cities of the Heart | |
ジョージ・ターナー | Drowning Towers | |
グレゴリー・ベンフォード | 『大いなる天上の河』Great Sky River | |
ウィリアム・ギブスン | 『モナリザ・オーヴァドライヴ』Mona Lisa Overdrive | |
オースン・スコット・カード | 『赤い予言者』Red Prophet | |
ジーン・ウルフ | 『新しい太陽のウールス』The Urth of the New Sun | |
1990年[29] | エリザベス・アン・スカボロー* | 『治療者の戦争』The Healer's War |
ポール・アンダースン | 『百万年の船』The Boat of a Million Years | |
オースン・スコット・カード | Prentice Alvin | |
ジョン・ケッセル | 『ミレニアム・ヘッドライン』Good News From Outer Space | |
マイク・レズニック | 『アイヴォリー――ある象牙の物語』Ivory: A Legend of Past and Future | |
ジェイン・ヨーレン | 『光と闇の姉妹』Sister Light, Sister Dark |
1990年代
[編集]年 | 作者 | 作品名 |
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1991年[30] | アーシュラ・K・ル=グウィン* | 『帰還――最後の書』Tehanu: The Last Book of Earthsea |
ヴァレリー・マーティン | 『メアリー・ライリー――ジーキル&ハイドの恋』Mary Reilly | |
ジェイムズ・モロウ | Only Begotten Daughter | |
ダン・シモンズ | 『ハイペリオンの没落』The Fall of Hyperion | |
ジョン・E・スティス | 『レッドシフト・ランデブー』Redshift Rendezvous | |
ジェイン・ヨーレン | 『白い女神』White Jenna | |
1992年[31] | マイクル・スワンウィック* | 『大潮の道』Stations of the Tide |
ジョン・バーンズ | 『軌道通信』Orbital Resonance | |
ロイス・マクマスター・ビジョルド | 『バラヤー内乱』Barrayar | |
エマ・ブル | Bone Dance | |
パット・キャディガン | Synners | |
ブルース・スターリング | 『ディファレンス・エンジン』The Difference Engine | |
ウィリアム・ギブスン | ||
1993年[32] | コニー・ウィリス* | 『ドゥームズデイ・ブック』Doomsday Book |
ジョン・バーンズ | A Million Open Doors | |
カレン・ジョイ・ファウラー | Sarah Canary | |
モーリーン・F・マクヒュー | China Mountain Zhang | |
ヴァーナー・ヴィンジ | 『遠き神々の炎』A Fire Upon the Deep | |
ジェイン・ヨーレン | Briar Rose | |
1994年[33] | キム・スタンリー・ロビンソン* | 『レッド・マーズ』Red Mars |
ケヴィン・J・アンダースン | 『無限アセンブラ』Assemblers of Infinity | |
ダグ・ビースン | ||
アルジス・バドリス | Hard Landing | |
ナンシー・クレス | 『ベガーズ・イン・スペイン』Beggars in Spain | |
ジーン・ウルフ | Nightside the Long Sun | |
1995年[34] | グレッグ・ベア* | 『火星転移』Moving Mars |
オクティヴィア・E・バトラー | Parable of the Sower | |
ジョナサン・レセム | 『銃、ときどき音楽』Gun | |
ジェイムズ・モロウ | Towing Jehovah | |
レイチェル・ポラック | Temporary Agency | |
キム・スタンリー・ロビンソン | 『グリーン・マーズ』Green Mars | |
ロジャー・ゼラズニイ | 『虚ろなる十月の夜に』A Night in the Lonesome October | |
1996年[35] | ロバート・J・ソウヤー* | 『ターミナル・エクスペリメント』The Terminal Experiment |
ジョン・バーンズ | 『大暴風』Mother of Storms | |
ナンシー・クレス | Beggars and Choosers | |
ポール・パーク | Celestis | |
ウォルター・ジョン・ウィリアムズ | Metropolitan | |
ジーン・ウルフ | Calde of the Long Sun | |
1997年[36] | ニコラ・グリフィス* | 『スロー・リバー』Slow River |
ニーナ・キリキ・ホフマン | The Silent Strength of Stones | |
パトリシア・A・マキリップ | 『冬の薔薇』Winter Rose | |
ティム・パワーズ | Expiration Date | |
ロバート・J・ソウヤー | 『スタープレックス』Starplex | |
ニール・スティーヴンスン | 『ダイヤモンド・エイジ』The Diamond Age | |
1998年[37] | ヴォンダ・マッキンタイア* | 『太陽の王と月の妖獣』The Moon and the Sun |
ロイス・マクマスター・ビジョルド | 『メモリー』Memory | |
ケイト・エリオット | King's Dragon | |
ジョージ・R・R・マーティン | 『七王国の玉座』A Game of Thrones | |
ジャック・マクデヴィット | Ancient Shores | |
ウォルター・ジョン・ウィリアムズ | City on Fire | |
コニー・ウィリス | Bellwether | |
1999年[38] | ジョー・ホールドマン* | 『終りなき平和』Forever Peace |
キャサリン・アサロ | 『目覚めよ、女王戦士の翼』The Last Hawk | |
ジャック・マクデヴィット | Moonfall | |
ハリイ・タートルダヴ | How Few Remain | |
マーサ・ウェルズ | Death of the Necromancer | |
コニー・ウィリス | 『犬は勘定に入れません――あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』To Say Nothing of the Dog | |
2000年[39] | オクティヴィア・E・バトラー* | Parable of the Talents |
ケン・マクラウド | The Cassini Division | |
ジョージ・R・R・マーティン | 『王狼たちの戦旗』A Clash of Kings | |
モーリーン・F・マクヒュー | Mission Child | |
ショーン・ステュアート | 『モッキンバードの娘たち』Mockingbird | |
ヴァーナー・ヴィンジ | 『最果ての銀河船団』A Deepness in the Sky |
2000年代
[編集]年 | 作者 | 作品名 |
---|---|---|
2001年[40] | グレッグ・ベア* | 『ダーウィンの使者』Darwin's Radio |
ロイス・マクマスター・ビジョルド | 『任務外作戦』A Civil Campaign | |
キャスリン・アン・グーナン | Crescent City Rhapsody | |
ナロ・ホプキンスン | Midnight Robber | |
ジャック・マクデヴィット | Infinity Beach | |
チャールズ・デ・リント | Forests of the Heart | |
2002年[41] | キャサリン・アサロ* | The Quantum Rose |
ジェフリー・A・カーヴァー | Eternity's End | |
ジェフリー・A・ランディス | 『火星縦断』Mars Crossing | |
ジョージ・R・R・マーティン | 『剣嵐の大地』A Storm of Swords | |
ウィル・マッカーシイ | 『コラプシウム』The Collapsium | |
パトリシア・A・マキリップ | The Tower at Stony Wood | |
ティム・パワーズ | Declare | |
コニー・ウィリス | 『航路』Passage | |
2003年[42] | ニール・ゲイマン* | 『アメリカン・ゴッズ』American Gods |
ケリー・エスクリッジ | Solitaire | |
アーシュラ・K・ル=グウィン | 『アースシーの風』The Other Wind | |
ロバート・A・メッツガー | Picoverse | |
チャイナ・ミエヴィル | 『ペルディード・ストリート・ステーション』Perdido Street Station | |
マイクル・スワンウィック | Bones of the Earth | |
2004年[43] | エリザベス・ムーン* | 『くらやみの速さはどれくらい』The Speed of Dark |
ロイス・マクマスター・ビジョルド | 『外交特例』Diplomatic Immunity | |
キャロル・エムシュウィラー | The Mount | |
キャスリン・アン・グーナン | Light Music | |
ナロ・ホプキンスン | The Salt Roads | |
ジャック・マクデヴィット | Chindi | |
2005年[44] | ロイス・マクマスター・ビジョルド* | 『影の棲む城』Paladin of Souls |
コリイ・ドクトロウ | 『マジック・キングダムで落ちぶれて』Down and Out in the Magic Kingdom | |
ジャック・マクデヴィット | Omega | |
デイヴィッド・ミッチェル | 『クラウド・アトラス』Cloud Atlas | |
ショーン・ステュアート | Perfect Circle | |
ジーン・ウルフ | The Knight | |
2006年[45] | ジョー・ホールドマン* | 『擬態―カムフラージュ』Camouflage |
スザンナ・クラーク | 『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル』Jonathan Strange & Mr Norrell | |
ジャック・マクデヴィット | Polaris | |
テリー・プラチェット | Going Postal | |
ジェフ・ライマン | 『エア』Air | |
ジョン・C・ライト | Orphans of Chaos | |
2007年[46] | ジャック・マクデヴィット* | 『探索者』Seeker |
エレン・カシュナー | 『剣の名誉』The Privilege of the Sword | |
ジェフリイ・フォード | 『ガラスのなかの少女』The Girl in the Glass | |
ジョー・ウォルトン | 『英雄たちの朝』Farthing | |
リチャード・ボウズ | From the Files of the Time Rangers | |
ウィル・マッカーシイ | To Crush the Moon | |
2008年[47] | マイケル・シェイボン* | 『ユダヤ警官同盟』The Yiddish Policemen's Union |
ジャック・マクデヴィット | Odyssey | |
ジョー・ホールドマン | The Accidental Time Machine | |
ナロ・ホプキンスン | The New Moon's Arms | |
トバイアス・S・バッケル | Ragamuffin | |
2009年[48] | アーシュラ・K・ル=グウィン* | 『パワー』Powers |
コリイ・ドクトロウ | 『リトル・ブラザー』Little Brother | |
ジャック・マクデヴィット | Cauldron | |
イアン・マクドナルド | Brasyl | |
テリー・プラチェット | Making Money | |
デイヴィッド・J・シュワルツ | Superpowers | |
2010年[49] | パオロ・バチガルピ* | 『ねじまき少女』The Windup Girl |
クリストファー・バルザック | The Love We Share Without Knowing | |
ローラ・アン・ギルマン | Flesh and Fire | |
チャイナ・ミエヴィル | 『都市と都市』The City & the City | |
シェリー・プリースト | 『ボーンシェイカー』Boneshaker | |
ジェフ・ヴァンダミア | Finch |
2010年代
[編集]年 | 作者 | 作品名 |
---|---|---|
2011年[50] | コニー・ウィリス* | 『ブラックアウト』『オール・クリア』Blackout/All Clear |
M・K・ホブソン | 『宵星の魔女エミリー』The Native Star | |
N・K・ジェミシン | 『空の都の神々は』The Hundred Thousand Kingdoms | |
メアリ・ロビネット・コワル | 『ミス・エルズワースと不機嫌な隣人』Shades of Milk and Honey | |
ジャック・マクデヴィット | Echo | |
ナディ・オコルフォア | Who Fears Death | |
2012年[51] | ジョー・ウォルトン* | 『図書室の魔法』Among Others |
チャイナ・ミエヴィル | 『言語都市』Embassytown | |
ジャック・マクデヴィット | Firebird | |
カメロン・ハーレイ | God's War | |
ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン | Mechanique: a Tale of the Circus Tresaulti | |
N・K・ジェミシン | The Kingdom of Gods | |
2013年 | キム・スタンリー・ロビンソン* | 『2312 太陽系動乱』2312 |
サラディン・アフメッド | Throne of the Crescent Moon | |
ティナ・コナリー | Ironskin | |
N・K・ジェミシン | The Killing Moon | |
ケイトリン・R・キアナン | The Drowning Girl | |
メアリ・ロビネット・コワル | Glamour in Glass | |
2014年 | アン・レッキー* | 『叛逆航路』Ancillary Justice |
カレン・ジョイ・ファウラー | 『私たちが姉妹だったころ』We Are All Completely Beside Ourselves | |
ニール・ゲイマン | The Ocean at the End of the Lane | |
チャールズ・E・ギャノン | Fire with Fire | |
ニコラ・グリフィス | Hild | |
リンダ・ナガタ | 『接続戦闘分隊 暗闇のパトロール』The Red: First Light | |
ソフィア・サマター | 『図書館島』A Stranger in Olondria | |
ヘレン・ウェッカー | The Golem and the Jinni | |
2015年 | ジェフ・ヴァンダミア* | 『全滅領域』Annihilation |
キャサリン・アディスン | 『エルフ皇帝の後継者』The Goblin Emperor | |
チャールズ・E・ギャノン | Trial by Fire | |
アン・レッキー | 『亡霊星域』Ancillary Sword | |
劉慈欣 | 『三体』三体(英題The Three-Body Problem) | |
ジャック・マクデヴィット | Coming Home | |
2016年 | ナオミ・ノヴィク* | 『ドラゴンの塔』Uprooted |
アン・レッキー | 『星群艦隊』Ancillary Mercy | |
ケン・リュウ | 『蒲公英王朝記』The Grace of Kings | |
ローレンス・M・ショーン | Barsk: The Elephants' Graveyard | |
N・K・ジェミシン | 『第五の季節』The Fifth Season | |
チャールズ・E・ギャノン | Raising Caine | |
フラン・ワイルド | Updraft | |
2017年 | チャーリー・ジェーン・アンダーズ* | 『空のあらゆる鳥を』All the Birds in the Sky |
ミシェル・ベイカー | Borderline | |
N・K・ジェミシン | 『オベリスクの門』The Obelisk Gate | |
ユーン・ハ・リー | 『ナインフォックスの覚醒』Ninefox Gambit | |
ニスィ・ショール | Everfair | |
2018年 | N・K・ジェミシン* | 『輝石の空』The Stone Sky |
ララ・エレナ・ドナリー | Amberlough | |
シオドラ・ゴス | 『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』The Strange Case of the Alchemist's Daughter | |
ダリル・グレゴリイ | Spoonbenders | |
ムア・ラファティ | 『六つの航跡』Six Wakes | |
フォンダ・リー | 『翡翠城市』Jade City | |
アナリー・ニューイッツ | Autonomous | |
2019年 | メアリ・ロビネット・コワル* | 『宇宙【そら】へ』The Calculating Stars |
サム・J・ミラー | 『黒魚都市』Blackfish City | |
R・F・クァン | The Poppy War | |
ナオミ・ノヴィク | 『銀をつむぐ者』Spinning Silver | |
レベッカ・ローンホース | Trail of Lightning | |
C・L・ポーク | Witchmark | |
2020年 | サラ・ピンスカー | 『新しい時代への歌』A Song for a New Day |
チャールズ・E・ギャノン | Marque of Caine | |
アリクス・E・ハーロウ | The Ten Thousand Doors of January | |
アーカディ・マーティーン | 『帝国と呼ばれた記憶』A Memory Called Empire | |
シルヴィア・モレーノ=ガルシア | Gods of Jade and Shadow | |
タムシン・ミュア | 『ギデオン―第九王家の騎士―』Gideon the Ninth |
2020年代
[編集]年 | 作者 | 作品名 |
---|---|---|
2021年[52] | マーサ・ウェルズ | 『ネットワーク・エフェクト』Network Effect |
スザンナ・クラーク | 『ピラネージ』Piranesi | |
N・K・ジェミシン | The City We Bacame | |
シルヴィア・モレーノ=ガルシア | 『メキシカン・ゴシック』Mexican Gothic | |
C・L・ポーク | The Midnight Bargain | |
レベッカ・ローンホース | Black Sun | |
2022年[53] | P・ジェリ・クラーク | 『精霊を統べる者』A Master of Djinn |
C・L・クラーク | The Unbroken | |
S・B・ディヴィヤ | 『マシンフッド宣言』Machinehood | |
アーカディ・マーティーン | 『平和と呼ばれた廃墟』A Desolation Called Peace | |
ジェイスン・サンフォード | Plague Birds | |
2023年[54] | R・F・クァン | Babel: Or the Necessity of Violence: An Arcane History of the Oxford Translators' Revolution |
トラヴィス・ボールドリー | 『伝説とカフェラテ』Legends & Lattes | |
ニコラ・グリフィス | Spear | |
T・キングフィッシャー | Nettle & Bone | |
タムシン・ミュア | Nona the Ninth | |
レイ・ネイラー | The Mountain in the Sea | |
2024年[55] | ヴァジュラ・チャンドラセケラ* | The Saint of Bright Doors |
S・L・ホアン | The Water Outlaws | |
アン・レッキー | Translation State | |
アナリー・ニューウィッツ | The Terraformers | |
ウォレ・タラビ | Shigidi and the Brass Head of Obalufon | |
マーサ・ウェルズ | Witch King |
脚注
[編集]- ^ Flood, Allison (2009年4月28日). “Ursula K Le Guin wins sixth Nebula award”. The Guardian. 2009年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月12日閲覧。
- ^ Garmon, Jay (2006年10月3日). “Geek Trivia: Science-fiction double feature”. TechRepublic. 2012年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月12日閲覧。
- ^ a b “Nebula Rules”. Science Fiction and Fantasy Writers of America (October 2011). 2011年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月12日閲覧。
- ^ “The Locus Index to SF Awards: About the Nebula Awards”. Locus. 2011年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月12日閲覧。
- ^ “The Locus Index to SF Awards: 1966 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
- ^ “The Locus Index to SF Awards: 1967 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
- ^ “The Locus Index to SF Awards: 1968 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
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- ^ “The Locus Index to SF Awards: 1999 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
- ^ “The Locus Index to SF Awards: 2000 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
- ^ “The Locus Index to SF Awards: 2001 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
- ^ “The Locus Index to SF Awards: 2002 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
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- ^ “The Locus Index to SF Awards: 2008 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
- ^ “The Locus Index to SF Awards: 2009 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
- ^ “The Locus Index to SF Awards: 2010 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
- ^ “The Locus Index to SF Awards: 2011 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
- ^ “2011 Nebula Awards Nominees Announced”. Science Fiction and Fantasy Writers of America. 2012年2月20日閲覧。
- ^ “2020 Nebula Awards Winners” (英語). Locus Online (2021年6月5日). 2021年6月7日閲覧。
- ^ “2021 Nebula Awards Winners” (英語). Locus Online (2022年5月22日). 2022年5月22日閲覧。
- ^ “2022 Nebula Awards Winners” (英語). Locus Online (2023年5月15日). 2023年5月15日閲覧。
- ^ “Nebula Awards 2024”. Science Fiction Awards Database. Locus. 2024年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月12日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Home - The Nebula Awards® 公式ウェブサイト