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ネビュラ賞 長編小説部門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ネビュラ賞 長編小説部門
受賞対象前年に出版された40,000語以上の長さのSFまたはファンタジーの小説で、最も優秀な作品を投票により選出する。
主催アメリカSFファンタジー作家協会
初回1966年
最新受賞者R・F・クァン (Babel)
公式サイトhttp://www.sfwa.org/nebula-awards/

ネビュラ賞 長編小説部門Nebula Award for Best Novel)は、アメリカSFファンタジー作家協会 (SFWA) がサイエンス・フィクションおよびファンタジーの小説から、最優秀作品を選出するネビュラ賞の長編小説部門(規定は後述)。1966年から毎年授与されている。

「アメリカのSFの賞の中でも最も重要な賞」とされており、「SFとファンタジーにとってのエミー賞」とも呼ばれている[1][2]

ノベル部門/ノヴェル部門や、長篇小説部門と表記されることもある。

概要

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対象となるのは、英語で書かれたか英語に翻訳され、前年にアメリカ合衆国内で紙書籍として出版されたかインターネット上で公開された、SFまたはファンタジー小説である。40,000語以上の長さの作品が対象で、それより短い作品は短編小説部門中編小説部門中長編小説部門で扱う。以前にもっと短い形で発表され、対象期間内に長編化された作品も対象となる。また、中長編に該当する長さの作品でも、著者が長編部門での選考を希望すれば長編部門で扱う[3]

候補作と受賞作はSFWA会員によって選ばれるが、著者がSFWA会員である必要はない。毎年11月15日から翌2月15日までにSFWA会員が推薦を行い、最も多く推薦を受けた6作品を最終候補作とする(推薦者数が同数の場合は6作品より多くなることもある)。自作を推薦することは禁止されている。そして3月中に会員が投票を行い、5月に授賞式が開催される。最終候補作品への投票でトップが同数の票を獲得した場合は、推薦者数で受賞作を決定する[3]

このようなルールになったのは2009年の賞からである。それ以前は、作品の出版日から1年間は推薦可能とされていたため、出版された年にノミネートされ、翌年にもノミネートされて受賞するということも可能だった。かつては10人以上から推薦されると最終候補作品リストに掲載され、そこから投票で受賞作を選んでいた。また、SFWAの組織委員会が候補作品を追加することも許されていた[4]

2012年時点で47回の選考で、159人の作家(共著者を含む)の作品がノミネートされ、35人が受賞している(同時受賞も含む)。長編部門を最も多く受賞しているのはアーシュラ・K・ル=グウィンで、2012年時点までに6回ノミネートされ、4回受賞している。ジョー・ホールドマンは4回ノミネートされ、3回受賞している。2回受賞した作家は8名いる。ノミネート回数はジャック・マクデヴィットジーン・ウルフがそれぞれ10回と最多で、2人とも1回受賞している。フィリップ・K・ディックポール・アンダースンはともに5回ノミネートされているが、受賞は逃している。

受賞作とノミネート作一覧

[編集]

下記の表において、書かれている年は授賞式が行われた年であり、作品が出版された年(前年、もしくは前々年のこともある)ではない。背景が青で作者名の後ろにアスタリスク (*) がある行が受賞者/受賞作品で、作者名の後ろにプラス記号 (+) があるのは同点による同時受賞を示している。背景が白い行は、最終候補作品を示している。

  *   受賞者および(共著による)共同受賞者   +   (同点による)同時受賞者

作者 作品名
1966年[5] フランク・ハーバート* デューン/砂の惑星』Dune
クリフォード・D・シマック All Flesh is Grass
シオドア・L・トーマス The Clone
ケイト・ウィルヘルム
フィリップ・K・ディック 『ドクター・ブラッドマネー―博士の血の贖い―』(別題『ブラッドマネー博士』)Dr. Bloodmoney
ジェイムズ・ホワイト The Escape Orbit
トマス・M・ディッシュ 『人類皆殺し』The Genocides
ウィリアム・S・バロウズ 『ノヴァ急報』Nova Express
キース・ローマー A Plague of Demons
アヴラム・デイヴィッドスン Rogue Dragon
G. C. Edmondson The Ship That Sailed the Time Stream
ポール・アンダースン The Star Fox
フィリップ・K・ディック 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』The Three Stigmata of Palmer Eldritch
1967年[6] サミュエル・R・ディレイニー+ バベル-17Babel-17
ダニエル・キイス+ アルジャーノンに花束をFlowers for Algernon
ロバート・A・ハインライン 月は無慈悲な夜の女王The Moon Is a Harsh Mistress
1968年[7] サミュエル・R・ディレイニー* 『アインシュタイン交点』The Einstein Intersection
ピアズ・アンソニイ Chthon
ヘイドン・ハワード The Eskimo Invasion
ロジャー・ゼラズニイ 光の王Lord of Light
ロバート・シルヴァーバーグ 『いばらの旅路』Thorns
1969年[8] アレクセイ・パンシン* 『成長の儀式』Rite of Passage
ジェイムズ・ブリッシュ Black Easter
フィリップ・K・ディック アンドロイドは電気羊の夢を見るか?Do Androids Dream of Electric Sheep?
ロバート・シルヴァーバーグ 『時の仮面』The Masks of Time
R・A・ラファティ 『トマス・モアの大冒険――パスト・マスター』Past Master
ジョアンナ・ラス Picnic on Paradise
ジョン・ブラナー Stand on Zanzibar
1970年[9] アーシュラ・K・ル=グウィン* 闇の左手The Left Hand of Darkness
ノーマン・スピンラッド Bug Jack Barron
ロジャー・ゼラズニイ Isle of the Dead
ジョン・ブラナー The Jagged Orbit
カート・ヴォネガット スローターハウス5Slaughterhouse-Five
ロバート・シルヴァーバーグ 時間線を遡って』(別題『時間線をのぼろう』)Up the Line
1971年[10] ラリー・ニーヴン* リングワールドRingworld
ジョアンナ・ラス And Chaos Died
R・A・ラファティ 『第四の館』Fourth Mansions
D・G・コンプトン The Steel Crocodile
ロバート・シルヴァーバーグ 『ガラスの塔』Tower of Glass
ウィルスン・タッカー 『静かな太陽の年』The Year of the Quiet Sun
1972年[11] ロバート・シルヴァーバーグ* 『禁じられた惑星』A Time of Changes
ポール・アンダースン The Byworlder
R・A・ラファティ 『悪魔は死んだ』The Devil is Dead
T・J・バス Half Past Human
アーシュラ・K・ル=グウィン 『天のろくろ』The Lathe of Heaven
ケイト・ウィルヘルム Margaret and I
1973年[12] アイザック・アシモフ* 神々自身The Gods Themselves
ロバート・シルヴァーバーグ The Book of Skulls
ロバート・シルヴァーバーグ 『内死』Dying Inside
ノーマン・スピンラッド 鉄の夢The Iron Dream
ジョン・ブラナー The Sheep Look Up
ジョージ・アレック・エフィンジャー What Entropy Means to Me
デイヴィッド・ジェロルド 『H・A・R・L・I・E』When HARLIE Was One
1974年[13] アーサー・C・クラーク* 宇宙のランデヴーRendezvous with Rama
トマス・ピンチョン 重力の虹Gravity's Rainbow
デイヴィッド・ジェロルド The Man Who Folded Himself
ポール・アンダースン The People of the Wind
ロバート・A・ハインライン 愛に時間をTime Enough for Love
1975年[14] アーシュラ・K・ル=グウィン* 所有せざる人々The Dispossessed
トマス・M・ディッシュ 『334』334
フィリップ・K・ディック 『流れよ我が涙、と警官は言った』Flow My Tears
T・J・バス 『神鯨』The Godwhale
1976年[15] ジョー・ホールドマン* 終りなき戦いThe Forever War
アーサー・B・コーヴァー Autumn Angels
タニス・リー The Birthgrave
アルフレッド・ベスター 『コンピュータ・コネクション』The Computer Connection
サミュエル・R・ディレイニー 『ダールグレン』Dhalgren
ロジャー・ゼラズニイ 『砂のなかの扉』Doorways in the Sand
イアン・ワトスン 『エンベディング』The Embedding
ヴォンダ・マッキンタイア 『脱出を待つ者』The Exile Waiting
ジョアンナ・ラス 『フィーメール・マン』The Female Man
マイクル・ビショップ A Funeral for the Eyes of Fire
バリイ・N・マルツバーグ Guernica Night
マリオン・ジマー・ブラッドリー 『ハスターの後継者』The Heritage of Hastur
イタロ・カルヴィーノ 『見えない都市』Invisible Cities
ポール・アンダースン A Midsummer Tempest
キャサリン・マクリーン The Missing Man
ラリー・ニーヴン 『神の目の小さな塵』The Mote in God's Eye
ジェリー・パーネル
E・L・ドクトロウ 『ラグタイム』Ragtime
ロバート・シルヴァーバーグ 『確率人間』The Stochastic Man
1977年[16] フレデリック・ポール* 『マン・プラス』Man Plus
ラリー・ニーヴン 『インフェルノ―SF地獄篇―』Inferno
ジェリー・パーネル
マータ・ランドル Islands
ロバート・シルヴァーバーグ 『不老不死プロジェクト』Shadrach in the Furnace
サミュエル・R・ディレイニー Triton
ケイト・ウィルヘルム 鳥の歌いまは絶えWhere Late the Sweet Birds Sang
1978年[17] フレデリック・ポール* 『ゲイトウエイ』Gateway
テリー・カー 『聖堂都市サーク』Cirque
グレゴリー・ベンフォード 『夜の大海の中で』In the Ocean of Night
デイヴィッド・ジェロルド 『ムーンスター・オデッセイ』Moonstar Odyssey
リチャード・A・ルポフ 『神の剣 悪魔の剣――ファンタジー日本神話』Sword of Demon
1979年[18] ヴォンダ・マッキンタイア* 夢の蛇Dreamsnake
トム・リーミイ 『沈黙の声』Blind Voices
C・J・チェリイ 『ケスリス』The Faded Sun: Kesrith
ゴア・ヴィダル 『大予言者カルキ』Kalki
ガードナー・ドゾワ 『異星の人』Strangers
1980年[19] アーサー・C・クラーク* 『楽園の泉』The Fountains of Paradise
フレデリック・ポール 『JEM』Jem
ケイト・ウィルヘルム 『杜松の時』Juniper Time
トマス・M・ディッシュ 『歌の翼に』On Wings of Song
リチャード・カウパー 『大洪水伝説』The Road to Corlay
ジョン・ヴァーリイ 『ティーターン』Titan
1981年[20] グレゴリー・ベンフォード* 『タイムスケープ』Timescape
フレデリック・ポール 『ゲイトウエイ2――蒼き事象の水平線の彼方』Beyond the Blue Event Horizon
ウォルター・テヴィス 『モッキンバード』Mockingbird
ロバート・ストールマン 『孤児』The Orphan
ジーン・ウルフ 拷問者の影The Shadow of the Torturer
ジョーン・D・ヴィンジ 『雪の女王』The Snow Queen
1982年[21] ジーン・ウルフ* 調停者の鉤爪The Claw of the Conciliator
ジョン・クロウリー 『リトル、ビッグ』Little
ジュリアン・メイ 『多彩の地』The Many-Colored Land
A・A・アタナシオ Radix
ラッセル・ホーバン Riddley Walker
スージー・マッキー・チャーナス The Vampire Tapestry
1983年[22] マイクル・ビショップ* 『時の他に敵なし』No Enemy But Time
アイザック・アシモフ ファウンデーションの彼方へFoundation's Edge
ロバート・A・ハインライン 『フライデイ』Friday
ブライアン・オールディス Helliconia
ジーン・ウルフ 警士の剣The Sword of the Lictor
フィリップ・K・ディック 『ティモシー・アーチャーの転生』The Transmigration of Timothy Archer
1984年[23] デイヴィッド・ブリン* スタータイド・ライジングStartide Rising
グレゴリー・ベンフォード 『アレフの彼方』Against Infinity
ジーン・ウルフ 独裁者の城塞The Citadel of the Autarch
ジャック・ヴァンス Lyonesse
R・A・マカヴォイ 『黒龍とお茶を』Tea with the Black Dragon
ノーマン・スピンラッド The Void Captain's Tale
1985年[24] ウィリアム・ギブスン* ニューロマンサーNeuromancer
ルイス・シャイナー Frontera
ラリー・ニーヴン 『インテグラル・ツリー』The Integral Trees
ロバート・A・ハインライン 『ヨブ』Job: A Comedy of Justice
ジャック・ダン The Man Who Melted
キム・スタンリー・ロビンソン 『荒れた岸辺』The Wild Shore
1986年[25] オースン・スコット・カード* エンダーのゲームEnder's Game
グレッグ・ベア 『ブラッド・ミュージック』Blood Music
ティム・パワーズ 『奇人宮の宴』Dinner at Deviant's Palace
ブライアン・オールディス Helliconia
デイヴィッド・ブリン ポストマンThe Postman
バリイ・N・マルツバーグ The Remaking of Sigmund Freud
ブルース・スターリング 『スキズマトリックス』Schismatrix
1987年[26] オースン・スコット・カード* 『死者の代弁者』Speaker for the Dead
ウィリアム・ギブスン 『カウント・ゼロ』Count Zero
ジーン・ウルフ Free Live Free
マーガレット・アトウッド 侍女の物語The Handmaid's Tale
リー・ケネディ The Journal of Nicholas the American
ジェイムズ・モロウ This is the Way the World Ends
1988年[27] パット・マーフィー* 『落ちゆく女』The Falling Woman
グレッグ・ベア 『天空の劫火』The Forge of God
ジーン・ウルフ Soldier of the Mist
デイヴィッド・ブリン 知性化戦争The Uplift War
アヴラム・デイヴィッドスン Vergil in Averno
ジョージ・アレック・エフィンジャー 『重力が衰えるとき』When Gravity Fails
1989年[28] ロイス・マクマスター・ビジョルド* 『自由軌道』Falling Free
ルイス・シャイナー 『うち捨てられし心の都』Deserted Cities of the Heart
ジョージ・ターナー Drowning Towers
グレゴリー・ベンフォード 『大いなる天上の河』Great Sky River
ウィリアム・ギブスン 『モナリザ・オーヴァドライヴ』Mona Lisa Overdrive
オースン・スコット・カード 『赤い予言者』Red Prophet
ジーン・ウルフ 新しい太陽のウールスThe Urth of the New Sun
1990年[29] エリザベス・アン・スカボロー* 『治療者の戦争』The Healer's War
ポール・アンダースン 『百万年の船』The Boat of a Million Years
オースン・スコット・カード Prentice Alvin
ジョン・ケッセル 『ミレニアム・ヘッドライン』Good News From Outer Space
マイク・レズニック 『アイヴォリー――ある象牙の物語』Ivory: A Legend of Past and Future
ジェイン・ヨーレン 『光と闇の姉妹』Sister Light, Sister Dark
1991年[30] アーシュラ・K・ル=グウィン* 帰還――最後の書Tehanu: The Last Book of Earthsea
ヴァレリー・マーティン 『メアリー・ライリー――ジーキル&ハイドの恋』Mary Reilly
ジェイムズ・モロウ Only Begotten Daughter
ダン・シモンズ ハイペリオンの没落The Fall of Hyperion
ジョン・E・スティス 『レッドシフト・ランデブー』Redshift Rendezvous
ジェイン・ヨーレン 『白い女神』White Jenna
1992年[31] マイクル・スワンウィック* 『大潮の道』Stations of the Tide
ジョン・バーンズ 『軌道通信』Orbital Resonance
ロイス・マクマスター・ビジョルド 『バラヤー内乱』Barrayar
エマ・ブル Bone Dance
パット・キャディガン Synners
ブルース・スターリング 『ディファレンス・エンジン』The Difference Engine
ウィリアム・ギブスン
1993年[32] コニー・ウィリス* ドゥームズデイ・ブックDoomsday Book
ジョン・バーンズ A Million Open Doors
カレン・ジョイ・ファウラー Sarah Canary
モーリーン・F・マクヒュー英語版 China Mountain Zhang
ヴァーナー・ヴィンジ 『遠き神々の炎』A Fire Upon the Deep
ジェイン・ヨーレン Briar Rose
1994年[33] キム・スタンリー・ロビンソン* 『レッド・マーズ』Red Mars
ケヴィン・J・アンダースン 『無限アセンブラ』Assemblers of Infinity
ダグ・ビースン
アルジス・バドリス Hard Landing
ナンシー・クレス 『ベガーズ・イン・スペイン』Beggars in Spain
ジーン・ウルフ Nightside the Long Sun
1995年[34] グレッグ・ベア* 『火星転移』Moving Mars
オクティヴィア・E・バトラー Parable of the Sower
ジョナサン・レセム 『銃、ときどき音楽』Gun
ジェイムズ・モロウ Towing Jehovah
レイチェル・ポラック Temporary Agency
キム・スタンリー・ロビンソン 『グリーン・マーズ』Green Mars
ロジャー・ゼラズニイ 『虚ろなる十月の夜に』A Night in the Lonesome October
1996年[35] ロバート・J・ソウヤー* 『ターミナル・エクスペリメント』The Terminal Experiment
ジョン・バーンズ 『大暴風』Mother of Storms
ナンシー・クレス Beggars and Choosers
ポール・パーク Celestis
ウォルター・ジョン・ウィリアムズ Metropolitan
ジーン・ウルフ Calde of the Long Sun
1997年[36] ニコラ・グリフィス* 『スロー・リバー』Slow River
ニーナ・キリキ・ホフマン The Silent Strength of Stones
パトリシア・A・マキリップ 『冬の薔薇』Winter Rose
ティム・パワーズ Expiration Date
ロバート・J・ソウヤー 『スタープレックス』Starplex
ニール・スティーヴンスン ダイヤモンド・エイジThe Diamond Age
1998年[37] ヴォンダ・マッキンタイア* 『太陽の王と月の妖獣』The Moon and the Sun
ロイス・マクマスター・ビジョルド 『メモリー』Memory
ケイト・エリオット King's Dragon
ジョージ・R・R・マーティン 七王国の玉座A Game of Thrones
ジャック・マクデヴィット Ancient Shores
ウォルター・ジョン・ウィリアムズ City on Fire
コニー・ウィリス Bellwether
1999年[38] ジョー・ホールドマン* 『終りなき平和』Forever Peace
キャサリン・アサロ 『目覚めよ、女王戦士の翼』The Last Hawk
ジャック・マクデヴィット Moonfall
ハリイ・タートルダヴ How Few Remain
マーサ・ウェルズ Death of the Necromancer
コニー・ウィリス 『犬は勘定に入れません――あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』To Say Nothing of the Dog
2000年[39] オクティヴィア・E・バトラー* Parable of the Talents
ケン・マクラウド The Cassini Division
ジョージ・R・R・マーティン 王狼たちの戦旗A Clash of Kings
モーリーン・F・マクヒュー Mission Child
ショーン・ステュアート英語版 『モッキンバードの娘たち』Mockingbird
ヴァーナー・ヴィンジ 『最果ての銀河船団』A Deepness in the Sky
2001年[40] グレッグ・ベア* 『ダーウィンの使者』Darwin's Radio
ロイス・マクマスター・ビジョルド 『任務外作戦』A Civil Campaign
キャスリン・アン・グーナン Crescent City Rhapsody
ナロ・ホプキンスン Midnight Robber
ジャック・マクデヴィット Infinity Beach
チャールズ・デ・リント Forests of the Heart
2002年[41] キャサリン・アサロ* The Quantum Rose
ジェフリー・A・カーヴァー Eternity's End
ジェフリー・A・ランディス 『火星縦断』Mars Crossing
ジョージ・R・R・マーティン 剣嵐の大地A Storm of Swords
ウィル・マッカーシイ 『コラプシウム』The Collapsium
パトリシア・A・マキリップ The Tower at Stony Wood
ティム・パワーズ Declare
コニー・ウィリス 『航路』Passage
2003年[42] ニール・ゲイマン* 『アメリカン・ゴッズ』American Gods
ケリー・エスクリッジ Solitaire
アーシュラ・K・ル=グウィン アースシーの風The Other Wind
ロバート・A・メッツガー Picoverse
チャイナ・ミエヴィル 『ペルディード・ストリート・ステーション』Perdido Street Station
マイクル・スワンウィック Bones of the Earth
2004年[43] エリザベス・ムーン* くらやみの速さはどれくらいThe Speed of Dark
ロイス・マクマスター・ビジョルド 『外交特例』Diplomatic Immunity
キャロル・エムシュウィラー The Mount
キャスリン・アン・グーナン Light Music
ナロ・ホプキンスン The Salt Roads
ジャック・マクデヴィット Chindi
2005年[44] ロイス・マクマスター・ビジョルド* 『影の棲む城』Paladin of Souls
コリイ・ドクトロウ 『マジック・キングダムで落ちぶれて』Down and Out in the Magic Kingdom
ジャック・マクデヴィット Omega
デイヴィッド・ミッチェル クラウド・アトラスCloud Atlas
ショーン・ステュアート Perfect Circle
ジーン・ウルフ The Knight
2006年[45] ジョー・ホールドマン* 『擬態―カムフラージュ』Camouflage
スザンナ・クラーク 『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル』Jonathan Strange & Mr Norrell
ジャック・マクデヴィット Polaris
テリー・プラチェット Going Postal
ジェフ・ライマン 『エア』Air
ジョン・C・ライト Orphans of Chaos
2007年[46] ジャック・マクデヴィット* 『探索者』Seeker
エレン・カシュナー 『剣の名誉』The Privilege of the Sword
ジェフリイ・フォード 『ガラスのなかの少女』The Girl in the Glass
ジョー・ウォルトン 英雄たちの朝Farthing
リチャード・ボウズ From the Files of the Time Rangers
ウィル・マッカーシイ To Crush the Moon
2008年[47] マイケル・シェイボン* ユダヤ警官同盟The Yiddish Policemen's Union
ジャック・マクデヴィット Odyssey
ジョー・ホールドマン The Accidental Time Machine
ナロ・ホプキンスン The New Moon's Arms
トバイアス・S・バッケル Ragamuffin
2009年[48] アーシュラ・K・ル=グウィン* 『パワー』Powers
コリイ・ドクトロウ 『リトル・ブラザー』Little Brother
ジャック・マクデヴィット Cauldron
イアン・マクドナルド Brasyl
テリー・プラチェット Making Money
デイヴィッド・J・シュワルツ Superpowers
2010年[49] パオロ・バチガルピ* ねじまき少女The Windup Girl
クリストファー・バルザック The Love We Share Without Knowing
ローラ・アン・ギルマン Flesh and Fire
チャイナ・ミエヴィル 『都市と都市』The City & the City
シェリー・プリースト 『ボーンシェイカー』Boneshaker
ジェフ・ヴァンダミア英語版 Finch
2011年[50] コニー・ウィリス* 『ブラックアウト』『オール・クリア』Blackout/All Clear
M・K・ホブソン 『宵星の魔女エミリー』The Native Star
N・K・ジェミシン 『空の都の神々は』The Hundred Thousand Kingdoms
メアリ・ロビネット・コワル 『ミス・エルズワースと不機嫌な隣人』Shades of Milk and Honey
ジャック・マクデヴィット Echo
ナディ・オコルフォア Who Fears Death
2012年[51] ジョー・ウォルトン* 『図書室の魔法』Among Others
チャイナ・ミエヴィル 『言語都市』Embassytown
ジャック・マクデヴィット Firebird
カメロン・ハーレイ英語版 God's War
ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン英語版 Mechanique: a Tale of the Circus Tresaulti
N・K・ジェミシン The Kingdom of Gods
2013年 キム・スタンリー・ロビンソン* 『2312 太陽系動乱』2312
サラディン・アフメッド英語版 Throne of the Crescent Moon
ティナ・コナリー英語版 Ironskin
N・K・ジェミシン The Killing Moon
ケイトリン・R・キアナン英語版 The Drowning Girl
メアリ・ロビネット・コワル Glamour in Glass
2014年 アン・レッキー* 叛逆航路Ancillary Justice
カレン・ジョイ・ファウラー 『私たちが姉妹だったころ』We Are All Completely Beside Ourselves
ニール・ゲイマン The Ocean at the End of the Lane
チャールズ・E・ギャノン英語版 Fire with Fire
ニコラ・グリフィス Hild
リンダ・ナガタ 『接続戦闘分隊 暗闇のパトロール』The Red: First Light
ソフィア・サマター 『図書館島』A Stranger in Olondria
ヘレン・ウェッカー英語版 The Golem and the Jinni
2015年 ジェフ・ヴァンダミア* 『全滅領域』Annihilation
キャサリン・アディスン英語版 『エルフ皇帝の後継者』The Goblin Emperor
チャールズ・E・ギャノン英語版 Trial by Fire
アン・レッキー 『亡霊星域』Ancillary Sword
劉慈欣 『三体』三体(英題The Three-Body Problem
ジャック・マクデヴィット Coming Home
2016年 ナオミ・ノヴィク* ドラゴンの塔Uprooted
アン・レッキー 『星群艦隊』Ancillary Mercy
ケン・リュウ 『蒲公英王朝記』The Grace of Kings
ローレンス・M・ショーン英語版 Barsk: The Elephants' Graveyard
N・K・ジェミシン 『第五の季節』The Fifth Season
チャールズ・E・ギャノン英語版 Raising Caine
フラン・ワイルド英語版 Updraft
2017年 チャーリー・ジェーン・アンダーズ* 『空のあらゆる鳥を』All the Birds in the Sky
ミシェル・ベイカー英語版 Borderline
N・K・ジェミシン 『オベリスクの門』The Obelisk Gate
ユーン・ハ・リー 『ナインフォックスの覚醒』Ninefox Gambit
ニスィ・ショール英語版 Everfair
2018年 N・K・ジェミシン* 輝石の空The Stone Sky
ララ・エレナ・ドナリー英語版 Amberlough
シオドラ・ゴス 『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』The Strange Case of the Alchemist's Daughter
ダリル・グレゴリイ Spoonbenders
ムア・ラファティ 『六つの航跡』Six Wakes
フォンダ・リー 『翡翠城市』Jade City
アナリー・ニューイッツ英語版 Autonomous
2019年 メアリ・ロビネット・コワル* 宇宙【そら】へThe Calculating Stars
サム・J・ミラー英語版 『黒魚都市』Blackfish City
R・F・クァン英語版 The Poppy War
ナオミ・ノヴィク 『銀をつむぐ者』Spinning Silver
レベッカ・ローンホース英語版 Trail of Lightning
C・L・ポーク英語版 Witchmark
2020年 サラ・ピンスカー英語版 『新しい時代への歌』A Song for a New Day
チャールズ・E・ギャノン英語版 Marque of Caine
アリクス・E・ハーロウ英語版 The Ten Thousand Doors of January
アーカディ・マーティーン英語版 『帝国と呼ばれた記憶』A Memory Called Empire
シルヴィア・モレーノ=ガルシア英語版 Gods of Jade and Shadow
タムシン・ミュア英語版 『ギデオン―第九王家の騎士―』Gideon the Ninth
2021年[52] マーサ・ウェルズ ネットワーク・エフェクトNetwork Effect
スザンナ・クラーク 『ピラネージ』Piranesi
N・K・ジェミシン The City We Bacame
シルヴィア・モレーノ=ガルシア 『メキシカン・ゴシック』Mexican Gothic
C・L・ポーク The Midnight Bargain
レベッカ・ローンホース Black Sun
2022年[53] P・ジェリ・クラーク 『精霊を統べる者』A Master of Djinn
C・L・クラーク The Unbroken
S・B・ディヴィヤ 『マシンフッド宣言』Machinehood
アーカディ・マーティーン 『平和と呼ばれた廃墟』A Desolation Called Peace
ジェイスン・サンフォード Plague Birds
2023年[54] R・F・クァン英語版 Babel: Or the Necessity of Violence: An Arcane History of the Oxford Translators' Revolution
トラヴィス・ボールドリー 『伝説とカフェラテ』Legends & Lattes
ニコラ・グリフィス Spear
T・キングフィッシャー Nettle & Bone
タムシン・ミュア Nona the Ninth
レイ・ネイラー The Mountain in the Sea
2024年[55] ヴァジュラ・チャンドラセケラ英語版* The Saint of Bright Doors
S・L・ホアン英語版 The Water Outlaws
アン・レッキー Translation State
アナリー・ニューウィッツ英語版 The Terraformers
ウォレ・タラビ英語版 Shigidi and the Brass Head of Obalufon
マーサ・ウェルズ Witch King

脚注

[編集]
  1. ^ Flood, Allison (2009年4月28日). “Ursula K Le Guin wins sixth Nebula award”. The Guardian. 2009年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月12日閲覧。
  2. ^ Garmon, Jay (2006年10月3日). “Geek Trivia: Science-fiction double feature”. TechRepublic. 2012年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月12日閲覧。
  3. ^ a b Nebula Rules”. Science Fiction and Fantasy Writers of America (October 2011). 2011年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月12日閲覧。
  4. ^ The Locus Index to SF Awards: About the Nebula Awards”. Locus. 2011年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月12日閲覧。
  5. ^ The Locus Index to SF Awards: 1966 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
  6. ^ The Locus Index to SF Awards: 1967 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
  7. ^ The Locus Index to SF Awards: 1968 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
  8. ^ The Locus Index to SF Awards: 1969 Nebula Awards”. Locus. 2011年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月6日閲覧。
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関連項目

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外部リンク

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