ネレウス (小惑星136557番)
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ネレウス 136557 Neleus | |
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仮符号・別名 | 5214 T-2 |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | トロヤ群 (木星のL4点) |
発見 | |
発見日 | 1973年9月25日 |
発見者 | C. J. ファン・ハウテン I. ファン・ハウテン =フルーネフェルト T. ゲーレルス |
軌道要素と性質 元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5) | |
軌道長半径 (a) | 5.190 AU |
近日点距離 (q) | 4.864 AU |
遠日点距離 (Q) | 5.517 AU |
離心率 (e) | 0.063 |
公転周期 (P) | 11.82 年 |
軌道傾斜角 (i) | 9.97 度 |
近日点引数 (ω) | 161.74 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 277.79 度 |
平均近点角 (M) | 298.14 度 |
物理的性質 | |
絶対等級 (H) | 12.8 |
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ネレウス (136557 Neleus) は木星の先行トロヤ群(ギリシア群)に位置する小惑星である。パロマー天文台のトム・ゲーレルスとライデン天文台のファン・ハウテン夫妻が発見した。
ギリシア神話に登場するピュロスの王ネレウスに因んで名付けられた。ギリシア神話には綴りが違うネレウスも登場し、そちらはアポロ群の小惑星に名付けられている (4660 Nereus)。
また、トロヤ群の小惑星は元々トロイア戦争の武将から名付けられることになっていたが、ネレウス自身はトロイア戦争に参戦していない(息子のネストルが参戦)。