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ノート:アジサイ

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「毒性」節の要出典について

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要出典を付けた症状の解説について、出典として本文で使っている資料には記載がありませんでした。ので、ご存知のかたお願いします。あとヤギについての中毒事例、コメントアウトされている「対症療法として、亜硝酸ナトリウムやチオ硫酸ナトリウムの静脈内投与が有効。」の部分にも、できれば出典をお願いしたいと思います。--Calvero会話2012年6月24日 (日) 08:02 (UTC)[返信]

「対症療法として、亜硝酸ナトリウムやチオ硫酸ナトリウムの静脈内投与が有効」と言うのは、シアン化物中毒"シアン化物#シアン化合物の解毒剤"に対する一般的な対処方法と考えられます。例えば、ここに「紫陽花葉(Japanese hydrangea)の毒性」記述があります。--Apple2000会話2012年6月24日 (日) 21:17 (UTC)[返信]
なるほど、おっしゃる通りのようです。リンク先を読みましたが、これはやはりアジサイ中毒というよりもシアン化物中毒の解説のようです。そうすると、本文でも書いていますが、アジサイの毒性物質が青酸配糖体あるいはシアン化物であると特定されていない現状では、「アジサイ中毒の治療法」として直接的な記載のあるものでないと、出典としては不適切であるように思います。--Calvero会話2012年6月25日 (月) 11:46 (UTC)[返信]

アジサイ属等の分割提案

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現在、「アジサイ = アジサイ属」だという記述になっていますが、事典類を確認した結果、ほとんどで、アジサイを Hydrangea macrophilla かそれ未満としていました(具体的な資料については記事を参照)。この記事も、属の記事としておきながら、かなりの部分が種 Hydrangea macrophilla についての内容になっています。

そこで、記事「アジサイ」は種の記事とし、「アジサイ属」を分割することを提案します。分割対象は、「分類と品種」、「毒性」、「名称」のうち属名に関する部分 を考えています。ただし、「分類」のうち Hydrangea macrophilla の更なる分類に関する部分は、こちらにも残し、分割先では若干要約します。

また、「分類と品種」はアジサイ属(あるいは広義のアジサイ)の分類についてというよりは個々の種に関する記述を集めたものとなっているので、出典付きのまとまった記述がある程度あるヤマアジサイヒマラヤタマアジサイも、種の単独記事として分割を提案します。--Greeneyes3会話2013年5月10日 (金) 14:14 (UTC)[返信]

賛成 「アジサイ属」「ヤマアジサイ」「ヒマラヤタマアジサイ」の分割に賛成します。ついでにタマアジサイも、出典情報が充実しているこちらの記事を転記してしまった方がいいと思います。出典情報が多いので、その対応を間違えずに分割・転記する作業は面倒だと思いますが、よろしくお願いいたします。--Loasa会話2013年5月10日 (金) 23:27 (UTC)[返信]
作業中 順次作業に入ります。「タマアジサイ」についてはこれから一部転記提案をし、1週間異論が出なければ実行します。--Greeneyes3会話2013年5月20日 (月) 16:43 (UTC)[返信]
報告 分割と、一部転記提案を行いました。転記対象の記述はすでにアジサイ属に分割されていますが、タマアジサイの履歴を追跡するときにアジサイ属の履歴を参照しなくて済むよう、この記事の過去版から一部転記します。--Greeneyes3会話2013年5月21日 (火) 10:44 (UTC)[返信]
完了 一部転記を終えました。--Greeneyes3会話2013年5月28日 (火) 16:32 (UTC)[返信]

学名の表記について

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Hydrangea macrophillaという表記についてですが、phyの誤りではありませんか。
グーグルで検索してもここをiとする表記は極少数ですし、学名に表記の揺れがあるとは思えないのでどちらかが誤っていると思うのですが。

またガクアジサイとホンアジサイをiとyの違いで区別しようとされているようですが、私の持っているNHKテキストの「よくわかる栽培12ヶ月 アジサイ」ではガクアジサイの変種または品種がホンアジサイであるとし、両者はそれぞれ「Hydrangea macrophylla var.normalis」、「Hydrangea macrophylla var.macrophylla」と表記して書き分けています。こうした学名とは書籍や研究者によって変わるものなのでしょうか。どなたか詳しい方の定見を伺いたいところです。

それはそれとして冒頭から文意が非常につかみにくい文章が続きますが、これはアジサイにある程度親しみのある詳しい人間でなければ殆ど何を言っているのかわからないと思います。

 >アジサイ(紫陽花、学名 Hydrangea macrophilla)は、広義には、アジサイ科アジサイ属の1種であるHydrangea macrophilla[1]。
 >あるいは狭義には、この種の中で、原種を含むガクアジサイに対し栽培種の大半を含むグループ(ホンアジサイとも)とされ、分類学上は変種[2][3][4]もしくはフォーム[5]とされる。
 >逆に、最も広義には、アジサイ属の総称とされる[1]。ここでは、狭義のアジサイを含む、種 Hydrangea macrophilla について述べる。

このくだりは日本語が殆ど破綻しているのに目をつぶるとしても広義と狭義の位置が逆ではないでしょうか。
最も限定してアジサイ科アジサイ属アジサイのことのみを指し、一般には広くアジサイ属のことをまとめてアジサイと呼ぶのではないですか?
ここまで不正確かつ混乱した書き出しは、万人が気軽にアクセスするネットの百科事典としていかがなものでしょうか。

また、

 >最も一般的に植えられている球状のアジサイは、セイヨウアジサイ(ヒメアジサイ・テマリ咲きアジサイは別)であり、日本原産のガクアジサイ(Hydrangea macrophylla)を改良した品種である。

とありますが何を以って「最も一般的」と断じているのかわかりません。どこに植えられたものを指しているのか。土地なのか鉢なのか。土地のことについてだとすれば、自分はこの数年来首都圏を中心にアジサイを見物してずいぶんあちこち足を運びましたが、「球状のアジサイ」はヒメアジサイとホンアジサイと手まり咲きのヤマアジサイとが大半を占め、時々大株になったセイヨウアジサイが見られたというのが率直な感想です。これは(ヒメアジサイとホンアジサイを除けば)セイヨウアジサイが主だ、という文章なのでしょうか。それであれば、本来大勢を占めている主だったものをわざわざ除き、脇役と言って差し支えないものを取り上げて「最も一般的」とするのは甚だ不正確きわまる記述と断じざるを得ません。

*蛇足ながらガクアジサイの額咲きが手まり咲きに変異したものを「テマリ咲きアジサイ」と記述しているならそれこそがホンアジサイだと思うのですが、この点筆者の方は理解しておられるのか。またヒメアジサイはエゾアジサイとホンアジサイの交雑種という紹介が神戸市立森林植物園あじさい情報センターwebサイトにありますが、だとすればいずれもガクアジサイの品種のひとつということになり、この点でアジサイの仲間の雑種であるセイヨウアジサイとの差はありません。

皆様いかがでしょうか。記事内容に一石を投じたく、ご意見差し上げた次第です。——以上の署名の無いコメントは、110.3.25.31ノート履歴)さんが 2013-06-17T17:20:56 に投稿したものです。

こんにちは。御意見ありがとうございます。まずは投稿の際に署名を忘れずにお願いいたします。投稿文の最後に「--~~~~」という記号を書くだけで自動的に投稿時刻や投稿者名が記入されますのでどうかご協力のほどお願いいたします。さて、ご意見に対する私なりの回答(私は本記事にほとんど執筆していませんが)を述べさせていただきます。
  1. 手元の図鑑数冊でチェックしましたが、学名については明らかにmacrophyllaが正しい綴りですね。修正しておきます。ガクアジサイとホンアジサイの学名表記が異なるのも、iとyで区別しようとしているわけではなく、別の人が編集したためだと思います。
  2. 「広義と狭義の位置が逆」 冒頭部の文章が、意味をつかみにくく非常に読みにくい、日本語として良くない文章であることは確かです。しかし広義と狭義の意味までは逆転していません。ここで言っているのは、
    ・もっとも広義 → アジサイ属の総称。
    ・広義 → アジサイ属の一種、Hydrangea macrophylla
    ・もっとも狭義 → Hydrangea macrophyllaの中の(栽培種の大半を含む)一部のグループ。
    ということです。まあたしかに読み取りにくい文章ではありますのでこれも修正しておきます。
  3. 「最も一般的」これも御指摘のようにWikipedia的にはかなり問題のある書き方でして、普通はこの種の主観が入る書き方に対しては、きちんとした出典が求められ、それが提示されない場合は削除もやむなし、ということになっております。とりあえず出典を求めるタグを入れておきます。ひと月くらい待って、有効な出典が提示されない場合はこの部分の記述を変更します。
  4. 私は園芸植物にはあまり詳しくないので、蛇足部分の園芸種としてのアジサイの分類に関する疑問についてはコメントできません。詳しい方に委ねたいと思います。
--Loasa会話2013年6月18日 (火) 02:05 (UTC)[返信]
とりあえず学名と冒頭部については修正、「最も一般的」については要出典タグを入れました。ご確認下さい。--Loasa会話2013年6月18日 (火) 03:55 (UTC)[返信]
こんにちは。先日は投稿の作法を弁えずに失礼しました。自分の投稿を読み返してみたらずいぶん喧嘩腰で、こんな投稿に丁寧にお答えいただきありがとうございました。私の疑問を踏まえて校正までしていただき、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。--八束脛会話2013年6月24日 (月) 17:13 (UTC)[返信]

こんにちは。先ほど何箇所か文章を校正してみたのですが、先日検討していただいた冒頭の箇所の書き出しについて改めて提案をさせていただきたく存じます。

  1. アジサイHydrangea macrophyllaにはガク咲きと手まり咲きという2つのタイプがあること。
  2. ガク咲きのガクアジサイを起源として手まり咲きのホンアジサイが分かれて来たこと。
  3. 巷間ではホンアジサイを指して一般に「アジサイ」と呼んでいること。

この点を冒頭で示すのが良いのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

現行の版は学名を表記することで厳密な記述がされているように見えますが、これは百科事典のアジサイの項として適切でしょうか? ごく一般的な人がアジサイを調べたとき、冒頭で「アジサイ科アジサイ属の1種であるHydrangea macrophyllaを指す[1]。」と端的に表されるこの横文字の植物がいったいどんな特徴のものなのか、自分の知っているアジサイと合致するのかそうでないのか、下の方まで読み進めないと分からないのはいささか不親切ではないかと感じます。

狭義には、Hydrangea macrophyllaのうち、栽培種の大半を含むグループ(ホンアジサイとも呼ばれる)に対する総称とされる。これらは、分類学上はHydrangea macrophyllaの変種[2][3][4]もしくはフォーム[5]とされる。

この点は特に、「フォーム」が何を指すのか、また両者がどういう関係にあるのか。よくよく調べれば分かることですが、かなり詳しい人向けの表記に思えます。

また、次の箇所はどうしても納得しかねます。

狭義には、Hydrangea macrophyllaのうち、栽培種の大半を含むグループ(ホンアジサイとも呼ばれる)に対する総称とされる。

この「栽培種の大半を含むグループ」という一言の意味を掴みかねます。額咲きで実の成るガクアジサイが変異を起こし、手まり咲きとなって実をつけなくなった栽培種がホンアジサイ、と言う事でしょうか? ホンアジサイは人の手が無ければ基本的には増えることはできないと思われますので、野生種であるガクアジサイの対義語として「栽培種」と記述するのは構わないと思いますが、ページの中ほどにある「(ホンアジサイは)自生しているという説もあり[30]、起源ははっきりしない[31]」という箇所と齟齬を生じませんか。

またガクアジサイ自体に、額咲きを保ったままの変種(「城ヶ崎」、「花火」、「伊豆の華」、他)が存在しており、それと別に手まり咲きとなったガクアジサイ(「石化八重」など。ホンアジサイと外見上で区別できる)もあるのですが、これらは栽培種なのか野生種なのかは私ははっきりとは知らないのですが、少なくともこれはホンアジサイとは呼ばれません。またはホンアジサイの変種である栽培種というものが複数あるのでしょうか(自分はそういうものは寡聞にして知りません)。

それゆえに、この「栽培種の大半を含むグループ(ホンアジサイとも呼ばれる)」という一節は、Hydrangea macrophylla(ガクとホンのいずれなのか、その区別があるのか自分は知りません)を元に、ヤマアジサイやエゾアジサイなどと交雑させ、選抜を繰り返して育種された「西洋アジサイ」のことを指しているものだと理解しました。それであれば、昨今園芸店やホームセンターで盛んに取り扱われるようになった西洋アジサイもまた単に「アジサイ」と呼ばれますし、「アジサイ」という語の指す途方も無い広さに触れる文章としては適当だと思います。ただし西洋アジサイはガクアジサイ・またはホンアジサイとその他の交雑種ですから、遺伝的にも外観としてもホンアジサイそのものではありません。

最後に、これは信条や主観に大きく関わることだと思いますのであくまで個人的な意見として申し上げるのをお許しいただきたいのですが、斯様に「アジサイ」という言葉の意味の広さを示すことはさほど重要でないと感じます。ヤマアジサイ・エゾアジサイは見ればアジサイだと分かりますし、タマアジサイやコアジサイといったアジサイの属の他の仲間も単にアジサイと呼ぶというのはそんなに特別なことでもないと思うのですが、どうでしょうか。

そういうわけで、自分としましては、世間一般で言うところのアジサイと呼ばれる植物がどういうものであるか、梅雨の頃に花をつけるとか青から赤まで花色があるとか、その概略をざっと述べた後、実は基本種Hydrangea macrophyllaには額咲きと手まり咲きがあり、いわゆる「アジサイ」は手まり咲きの方を指して区別のために「ホンアジサイ」とも言う、更に花や葉の形状・色・付き方には多様な変種が知られ、これらとヤマアジサイやエゾアジサイなどを元にヨーロッパで育種されて日本に逆輸入されたものをセイヨウアジサイ、またはハイドランジアと呼ぶ。・・・という順序で説明することを提案いたしたく存じます。

以上、まとまらない投稿になってしまいましたが、皆様のご意見を頂戴できれば幸いです。--八束脛会話2013年7月4日 (木) 17:29 (UTC)[返信]

追記で、前回「ガクアジサイの額咲きが手まり咲きに変異したものを「テマリ咲きアジサイ」と記述しているならそれこそがホンアジサイだと思うのですが、この点筆者の方は理解しておられるのか。」と書いておりましたが、ホンアジサイ以外にも手まり咲きのタイプは複数あることを図鑑やwebページを調べていて知りました。大上段からの物言い、大変失礼いたしました。撤回させていただきます。--八束脛会話2013年7月4日 (木) 17:33 (UTC)[返信]

こんにちは。ご意見ありがとうございます。まず、八束脛さんの上記コメントを拝見しますと、どうも栽培種の「アジサイ」に関する観点に偏重しているように感じられました。しかし、記事冒頭で述べておりますように、この記事は栽培種の「アジサイ」ではなく、野生種も含めたHydrangea macrophyllaという植物の「種」についての記事です。(実質的に栽培種に関する記述が多いことは事実ですが)。したがって(栽培種に関する節ではなく)記事全体に関するご意見であれば、栽培種ではなく、Hydrangea macrophyllaという植物種としての観点でお考えいただけるよう、お願いしたいと思います。そして、冒頭部は記事の総括ですから、そこに記述されるべき内容は、もちろんHydrangea macrophyllaという種の観点から書かれるべきです。
以下、そのような立場から、八束脛さんご意見に対していくつかコメントさせていただきます。
  1. 「現行の版は学名を表記することで厳密な記述がされているように見えますが、これは百科事典のアジサイの項として適切でしょうか?」:百科事典としては当然そうあるべきです。学名も書かれていない生物記事は百科事典の記事としては完全に失格です。
  2. 「アジサイHydrangea macrophyllaにはガク咲きと手まり咲きという2つのタイプがあること。」:これは完全に園芸種としての観点からの記述だと思います。たしかに野生のHydrangea macrophyllaにも装飾花が多いタイプはあり、栽培種の手毬咲き品種はそういうものを選抜して作出されたものでしょうが、Hydrangea macrophyllaという植物種のタイプとして意味がある分類とは思えません。
  3. 「次の箇所はどうしても納得しかねます。」おそらく、"栽培種の大半を含むグループ(ホンアジサイとも呼ばれる)"という記述に引っかかっておられるのだと思います。この文章が、たとえば、

    狭義には、Hydrangea macrophyllaの栽培種(ホンアジサイとも呼ばれる)に対する総称とされる。

    と書かれていればすっきりしてわかりやすいと思います。しかし八束脛さんご自身が指摘されているように、栽培種の中でも額咲きのものはホンアジサイと呼ばれないわけですから、"栽培種に対する総称"と書くと正確でないわけです。正確さを期すと、"栽培種の大半を含むグループ"といういささか座りの悪い表現にならざるを得ないのです。八束脛さんのその後のコメントを拝見しますと、この"栽培種の大半を含むグループ"という表現で言わんとすることは、ちゃんと理解しておられるように思われますので、正確さとわかりやすさを両立する表現があればぜひご提案いただきたいと思います。
  4. 「斯様に「アジサイ」という言葉の意味の広さを示すことはさほど重要でないと感じます。」 そんなことはありません。Wikipediaに限りませんが、事典である以上、最初に言葉の対象範囲をきちんと定義しておくことは重要です。「アジサイ」の場合、広義にはアジサイ属全般、狭義には栽培種としてアジサイ、の意味がありますから、本記事ではどの範囲まで扱うのか、ということをきちんと定義しておかなければ、無用の混乱や議論や悪くすれば編集合戦まで引き起こすことになります。(残念ながらWikipediaの随所でそういう例を見掛けます)
  5. 「箇所と齟齬を生じませんか。」Wkipediaではありがちなことです。長大な記事でも、一人の執筆者がほとんど大部分を執筆している場合はあまりそういうことにはなりませんが、短い記事から始まっていろいろな人が少しずつ加筆しながら大きくなってきた記事の場合、あちこちに齟齬があるのは仕方ないことです。ちょこちょこと加筆する人は、思い付いたことを書き加えるだけで、他の部分に対する整合性はあまり考えない傾向がありますので。これを修正するのは、やはり気がついた人がその部分を整合するように書き直していただくか、もしくは(自信があれば)全体をまとめて書き直していただくしかありません。
--Loasa会話2013年7月7日 (日) 02:12 (UTC)[返信]
こんにちは。ご返答ありがとうございます。拝読させていただいて、Loasa様と私とでは記事の基調とする観点が違っているように思えました。「栽培種」に関する観点に偏重しているとのご指摘、確かにそうかも知れません。私はこのページを「アジサイHydrangea macrophylla」という植物の実相を記述するものとして万人に用を為すような記事にするべきではと思っています。当該ページは生物学辞典や植物学辞典など専門性の高い読者が最初にあたるものではないのだから、もっとわかりやすく書くべきではあるまいか? というニュアンスで『百科事典の』アジサイの項として適切だろうか、と皆様にお尋ねした次第です。書き方がまずく、申し訳ありません。学名を省いて良いのではとかその列挙は無駄ではないかとはもとより私も思っておりません。ただ厳密さに気を配るあまり文意が掴みにくいのではないか、普通の人が一読してわかりにくそうなのを改めるべきではないか、という提案です。「普通」の定義は極めて難しいものですが、この場では、特に植物に詳しいわけでもアジサイに詳しいわけでもない殆ど予備知識の無い人、というくらいの意味で捉えていただければ幸いです。Loasa様にはできればこの点についても見解を頂戴したかったです。他の皆様はいかがでしょうか。
またアジサイHydrangea macrophyllaの「実相」などと大仰な言葉を使いましたが、私は、世の中の「普通の人」というのは多くの場合アジサイHydrangea macrophyllaのことを手まり咲きだと思っている、と想定しています。これは現在の版で「狭義」のアジサイが指し示そうとしているのが「栽培種」の大半、すなわち手まり咲きのHydrangea macrophyllaだ、という点とも一致しているかと思います。それゆえに、このページを引いたときに、アジサイの花のタイプは一様でなくバリエーションがあること、「普通」の皆様が手まり咲きと共に現世のそこかしこで目にしているであろう額咲きのアジサイは実は手まり咲きの原種なのだとここに明記すること、これには大変重要な意義があると自分は思うのです。Loasa様は私がこの点を強調するゆえに「栽培種(園芸種)」に偏重していると受け取られたのだと思いますが、私の意見の拠って立つところはこの「世間の誤解を解く」点にあります。もちろん、そんなものは常識だという利用者もいることでしょう。私の想定とは裏腹に、「普通」の人やその集まりである世間は自分が思うほどアジサイに関して無知ではないかもしれません。しかし百科事典の敷居は可能な限り低くあるべきではないか。そのように思いこれを書かせていただきました。
もう一点、"栽培種の大半を含むグループ(ホンアジサイとも呼ばれる)"についてですが、確認させてください。Loasa様は原種である額咲きのHydrangea macrophylla以外は全て栽培種としておられる立場ですか? ‘城ヶ崎’や'ウズアジサイ'などを初めとした額咲きのバリエーションをHydrangea macrophyllaの栽培種とし、これらを「狭義のアジサイ」から除外するために「栽培種の大半を含むグループ」とされているのでしょうか。それであれば、「狭義にはHydrangea macrophyllaの栽培種のうち、手まり咲きのもの(特にホンアジサイと呼ばれるもの)を指す」ではいかがでしょうか? ヤマアジサイやエゾアジサイは「広義」のアジサイの方に吸収されていますし、Loasa様の言わんとするところを私が取り違えていなければ、より文意を明確にできると思うのですが、ご判断を仰ぎたく存じます。
最後に、「言葉の対象範囲をきちんと定義しておく」というのはなるほどと思いました。認識を改めます。また履歴を遡ってみて、このページが実に大変な編集過程を経て来ていることに感銘を受けました。ここ二度ほどはLoasa様に直接お尋ねするような形になってしまいましたが、本当に多くの編者の皆さんの手によって成っているのですね。とても独断で編集などはできませんので、自分に書き直せる箇所があれば皆様のご意見を伺いつつ書いてみます。では、毎度長くなり申し訳ありません。以上です。--八束脛会話2013年7月11日 (木) 15:50 (UTC)[返信]
もっとわかりやすく、というご主張に賛成です。ウィキペディアとしては、高校卒業程度の知識で理解可能な記事が望ましい、とどこかでいわれていたように思います。この記事が Hydrangea macrophylla に関するものであることについて異論はありませんが、冒頭で分類に関する解説しかないのも、それはそれで偏っているのではないでしょうか。外見的特徴や分布についても簡単に記述されていてたほうがよいと思います。
フォームのくだりについて、これはより日本語らしくすると品種のことで、形態により区別されるものですから、その形態の特徴について触れられていないと、何のことだかわからないと思います。ここではガク咲き、テマリ咲きの区別です。また「言葉の対象範囲をきちんと定義しておく」というのもその通りではありますけど、現在の文章ではやはり不十分なのではないかと思われます。もし正確を期すなら Hydrangea macrophylla var. macrophylla f. macrophylla標準和名「アジサイ」[1]Hydrangea macrophylla var. macrophylla f. normalis が標準和名「ガクアジサイ」[2][3][4][5]であることを書いておいたほうがよいのではないでしょうか(あるいは var. macrophylla は省略する)。もっとも、これらの学名は大場によるものですが、国際的に広く受け入れられているものなのか、また通常使われているものなのか、よくわからないです。和名「アジサイ」で Hydrangea macrophylla (全体?)を指すこともあるようです()。ともあれ「植物種のタイプとして意味がある分類」でないということはないでしょう。
それから「栽培種の大半を含む」ですが、ガク咲きの品種も多数栽培されているので、簡単にそういってしまってよいのかは疑問です。テマリ咲き = f. macrophylla でよいのでは。またセイヨウアジサイも、分類としては狭義のアジサイとは別のようです(学名 H. macrophylla f. hortensia[6]
栽培・品種作成が先にあって、あとから分類がきているので、ややこしいことになっているように思われますが、学名 Hydrangea macrophylla (var. や f. なし)が原種のガクアジサイ、そこから派生したテマリ咲き型の栽培品種が学名的にも派生した形の Hydrangea macrophylla f. macrophylla という関係にはなっていないです。Hydrangea macrophylla がアジサイ属(広義のアジサイ)の中で最も広く栽培されている、という事実は間違いないと思います。
なお、ウズアジサイ(H. macrophylla 'Uzuazisai' または H. macrophylla 'Ayesha' または H. macrophylla f. concavosepala)はガク咲きではないのでは…。--Calvero会話2013年7月13日 (土) 16:01 (UTC)[返信]
時間が空いてしまいましたが、編集しました。--Calvero会話2013年8月3日 (土) 14:08 (UTC)[返信]

外部リンク修正

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編集者の皆さんこんにちは、

アジサイ」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2018年3月17日 (土) 07:57 (UTC)[返信]