ノート:ウィリアム・テル序曲
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関連事項について
[編集]これだけ有名な曲について、使われた作品をいちいち挙げていたらきりがないので、とりあえずノートページに移して本文ページからは除去します。クラシックの楽曲の本文ページの4分の3くらいの分量をこのような情報が占めている状態はどう考えてもおかしいです。--松茸取りの翁(会話) 2017年2月21日 (火) 14:07 (UTC)
楽曲
[編集]- 交響曲第15番イ長調 Op.141 - ドミートリイ・ショスタコーヴィチ作曲の交響曲。第1楽章で引用されている。
- ヴィルヘルム・テル・ギャロップ - ヨハン・シュトラウス1世作曲のギャロップ。作品29b。『ウィリアム・テル序曲』第4部の旋律をアレンジして完全なギャロップに仕立て上げたもの。
- 替え唄クラシックメドレー - 1997年9月22日にリリースされた嘉門達夫のシングル。曲中でこの曲が引用されている。
映画
[編集]- ミッキーの大演奏会 - 1935年に公開したミッキーマウスの短編映画シリーズの一つ。全4部共使用されているが、調子がホ短調からト短調に移調してる。また、順番が異なる(第4部ファンファーレ→第1部→第4部→第3部→第2部→第4部フィナーレ)。
- 時計じかけのオレンジ - 1971年に公開したスタンリー・キューブリック監督による映画化ではウェンディ・カーロス編曲・演奏のシンセサイザー版が使われている。主人公がレコードショップでナンパした2人の女子との乱交場面で使われた際、通常より遅い撮影スピード(コマ落とし)によって行為が猛スピードで進み、シンセサイザーの演奏も速目のテンポがさらに加速して行く。監督はこの演出を「スローモーションを使ってセックスシーンを荘厳に見せる手法に対する風刺」と語る。パブロ・フェッロ構成による劇場予告編でも使用された。同じ『ウィリアム・テル』序曲の夜明け部分もカラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏が使用されている。
テレビ
[編集]- ローン・レンジャー - 1958年から1963年まで放送された西部劇を題材としたテレビドラマ。オープニング・テーマとしても有名で、現在でもジョニー・デップ、アーミー・ハマー主演のリメイク版でも使用されている。
- オレたちひょうきん族 - フジテレビ系列で放送されていたバラエティ番組。オープニング・テーマとして使用されていた(なお、後述の「スネークマンショー」のパロディでもある)
- 関口宏の東京フレンドパークII - TBS系列で放送されていたゲームバラエティ番組]アトラクションの一つ「パニックリンゴスキー」に使用されていた。(因みに使用音源は極上パロディウスのバージョンであった)
- おもいッきりイイ!!テレビ - 日本テレビ系列で放送されていた情報番組。同曲のアレンジ版(小西康陽編曲)がテーマ曲として使用されていた。
- ザ・芸能界ウラ芸大賞 - 2011年2月4日に『金曜スーパープライム』で放送された番組。テーマ曲として使用された。
- きかんしゃトーマス - 「うしろむきのトード」「ジェットエンジンのトーマス」「レニアスのジェットコースター」「にげたゾウ」の回で使用された。いずれも暴走シーンで使用されており、オリジナルの音楽を混ぜてアレンジされている。
- セサミストリート(テレビ東京版) - クッキーモンスター(声優:菊地慧)が『クッキリアム序曲』(作詞:武田浩)として歌詞をつけてカバーしている。
- ニャッキ! (NHK教育テレビ) - 第二話の(サラダ)編にて、第三部の(静けさ)が使用された。
- オールスター感謝祭(TBS系列) - 2014年から始まったコーナー「プレッシャーアーチェリー」開始のジングルに使用。
アニメ
[編集]- タイムボカンシリーズ・ヤッターマン - ヤッターキングによるゾロメカ(ビックリドッキリメカ)を出動する際のファンファーレにも使用されている(ヤッターキングの胸部分にある巨大樽から、犬型ミニオーケストラが飛び出して演奏する)。また、この曲が初使用された回はウィリアム・テルをモチーフにした話(第46話「アイアムテルは勇者だコロン」)だった。またヤッタードジラやヤッターパンダがゾロメカを発信する際には、短縮版のファンファーレが使用。更に後番組『ゼンダマン』第21話では、ゼンダライオンが敵の罠にかかってファンファーレメカ(ライオンの胴体に居る。ファンファーレは別曲)が全滅状態だったため、ゼンダマン1号&2号がこの曲を口三味線で歌って、ファンファーレ代わりとした。
- おそ松くん - 1988年から1989年に放送された第2作で、番組用にアレンジされたものがBGMとして使用されていた。
- おれは直角 - 照正がそりを引いて出現するときのシーンで、番組用にアレンジされたものがBGMとして使用されていた。
- 丸出だめ夫 - 柔道大会で金持との決戦でだめ夫が着ていた柔道スーツの制御が出来なくなって観客全員が逃げ回るオチのシーンで、番組用にアレンジされたものがBGMとして使用されていた。
- みりたり! - 第3話において、対コタⅡ決戦兵器・コタⅡ改が登場したシーンでBGMとして使用されていた。
ゲーム
[編集]- シェリフ - 1979年に任天堂から発売されたアーケードゲーム。スタートBGMとして使用されている。
- ジ・エンド - 1980年にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたアーケードゲーム。スタートBGMとして使用されている。
- ルーパー - 1983年にオルカから発売されたアーケードゲーム。ステージBGMとして使用されている。
- アラビアン - 1983年にアタリから発売されたアーケードゲーム。ステージBGMとして使用されている。
- サンダーフォース - 1983年に発売されたテクノソフト開発のシューティングゲーム。BGMとして使用されている。
- THE運動会 - 1984年にタイトーかた発売されたアーケードゲーム。BGMとして使用されている。
- トランプボーイ - 1990年3月29日にパック・イン・ビデオから発売されたゲームボーイ用ソフト。BGMとして使用されている。
- パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜 - 1990年4月25日にコナミから発売された横スクロールシューティングゲーム。ステージ3で第4部が、ステージ9のボス戦で第2部が使われている(そしてゲームボーイ版のおまけステージでは第4部が使用されている)。
- テトラ・スター - 1991年5月24日にタイトーから発売されたシューティングゲーム。ステージBGMとしてアレンジされたものが使用されている。
- 極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜 - 1994年4月26日にコナミから発売された横スクロールシューティングゲーム。ステージ4で第4部をアレンジしたものが使用されている。
- どーもくんの不思議てれび - 2002年2月21日に任天堂より発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。ゲーム内にあるミニゲーム「どーも交響楽団」でこの曲が使用されている。
- 右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム2 - 2007年3月1日にバンダイナムコゲームス(現・バンダイナムコエンターテインメント)から発売されたニンテンドーDS用ソフト。アレンジされたものがBGMとして使用されている。
- Vitamin Y - 2008年10月30日にディースリー・パブリッシャーから発売されたミニゲーム集。BGMとして使用されている。
- Saints Row: The Third - 2011年11月にTHQから発売されたアクションゲーム。ゲーム内で聴けるラジオでこの曲が流れる。
その他
[編集]- キンキンのサンデー・ラジオ - 文化放送で2006年4月9日から2009年2月15日まで放送されていたラジオ番組。オープニング・テーマとしても使用。但し、イントロの後に愛川欽也と伊藤佳子アナによるタイトルコールがある。
- トヨタ・カローラ(初代) - CMでこの曲が使用された。
- 30系レクサスIS - CM曲に使用された。
- スネークマンショー海賊盤 - 1982年2月21日にリリースされたスネークマンショーのアルバム。1曲目の「スネークマンショー・イントロダクション」でこの曲をBGMにしてオープニングがはじまる。
- プロ野球 - 2008年まで阪神甲子園球場で開催される阪神タイガースの主催ゲームで、相手(ビジター)チームの選手から本塁打が出るとこの曲が流れることになっていた(その前にはタイガースの選手が本塁打を放ったときに流されていた)。また旧広島市民球場では試合開始時にファンファーレとして使用されていたほか、ナゴヤドームの中日ドラゴンズ主催ゲームでも、相手チームの内野陣が集まるとこの曲が流れる(牧歌)。ちなみに、球場でかかる曲はアレンジバージョンである。東京ヤクルトスワローズの応援でも、ヒットが出るとトランペットでこの曲を演奏することがある。