ノート:チタン酸バリウム
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製造のところの、「仮焼」という表記は専門家略字のようなもので、火へんに暇の右側の字が使えないので、「か焼」とするのが一般的だと思うのですが。いかがでしょうか。--Haruharu 2006年7月12日 (水) 10:53 (UTC)
改名提案
[編集]このページをメタチタン酸バリウムに改名したほうがいいのではないでしょうか。チタン酸バリウムにはオルトチタン酸バリウムもありますし。--以上の署名のないコメントは、119.228.213.131(会話/Whois)さんが 2013年2月13日 (水) 08:32 (UTC) に投稿したものです(Okapia2(会話)による付記)。
- コメントチタン酸バリウムはWeb上の辞書にもあるようにメタチタン酸バリウム(BaTiO3)の方がよく知られています。もう少し専門的な文献を見ると、『化学と教育』や『日本結晶学会誌』でも「メタ」という接頭語や注釈なしにBaTiO3が「チタン酸バリウム」と呼ばれています。その他、例えば『化学便覧 応用化学編 第5版』P.I-121でもBaTiO3は「チタン酸バリウム」と呼ばれています。
- 文献検索などをしてみても「オルトチタン酸バリウム」(Ba2TiO4)はBaTiO3ほど物性などが研究されている(=記事として書く内容がある)とは思えませんので、現状で良いのではないかと感じておりますが、いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。--Okapia2(会話) 2013年2月17日 (日) 06:54 (UTC)
- 手持ちの文献2冊で調べたところ、いずれも「チタン酸バリウム=BaTiO3」となっておりました。(電気学会『電気学会大学講座 物性論 第二次改訂版』 オーム社 1997年、下村武『電子物性の基礎とその応用』 コロナ社 2009年)
- これらの文献は電気工学系で、Okapia2さんの文献は化学系ですので、少なくとも両分野では通常用いられているということですね。私は門外漢なので、双方の物質が現在どのような研究および応用されているのか分かりませんが、現状では強いて改名する必要はないのではないでしょうか。呼び分ける必要があるのでしたら、まずは定義部に119.228.213.131さんの指摘内容を追記する形にして、Ba2TiO4は別記事の作成を待てばいいのではないでしょうか。--みそがい(会話) 2013年2月17日 (日) 11:04 (UTC)
- チタン酸バリウムと呼ばれている物質の結晶中に独立したTiO32-ないし、TiO44-イオンが存在するわけで無く、複酸化物とみなされるものです。化学便覧では「酸化チタン(IV)バリウム」となっています。また酸素酸のオルトやメタという呼び方も、現在では正式なものではありません。--As6022014(会話) 2013年2月18日 (月) 03:19 (UTC)
- 分かりました。改名提案は取り下げることにします。--以上の署名のないコメントは、119.228.214.240(会話)さんが 2013年2月22日 (金) 11:27 (UTC) に投稿したものです。