ノート:フットボール・アソシエーション
記事名について
[編集]当記事は「イングランドサッカー協会」となっていますが、「イングランドサッカー協会」が日本語として定訳であるようには思えません。イングランドのサッカーを統括する「イングランドサッカー協会」と言う組織は世界中何処を探しても存在しませんし、理解として間違っているし、言語として「イングランドサッカー協会」と言い張るのは無理が在るように思われます。
一応以下にinterlangを示します。
- フットボールアソシエーション(Football Association、FA)とする言語
- イングランドサッカー協会とする言語
- fr、nl(ただし、nlの本文はDe FA of de Football Association is de Engelse tak van de FIFA.となっておりFAはで始まる)。--以上の署名のないコメントは、Juyukichi(会話・投稿記録)さんが 2006年3月28日 (火) 17:08 (UTC) に投稿したものです(Athletaによる付記)。
反対意見がないようなので1週間程度の期間を置いて移動しますMeta 2011年11月28日 (月) 01:18 (UTC)
- ノートページに予告はされているようですが、Wikipedia:改名提案の手続きを踏んだ上での改名ではなかったようです。また、Juyukichi氏はフットボールアソシエーションかイングランドサッカー協会の2択だったようですが、なぜ改名者は括弧つきの記事名を選択したのか適切な説明がありません。サッカー協会 (イングランド)という記事名にするにはThe Football Associationという言葉の日本語訳が「サッカー協会」として定訳(「サッカー協会」と単独で使用されているものに限る)となっている必要があるかと考えます--Athleta(会話) 2012年5月20日 (日) 03:34 (UTC)
記事名は適切か
[編集]ネット上で簡単に検索してみましたが、日本サッカー協会や賀川浩氏はフットボールアソシエーションという言葉を使用し、イングランドサッカー協会という言葉は主に新聞メディアで使用されているようです。
- フットボールアソシエーションの使用例
- イングランドサッカー協会の使用例
これから他の文献も調べる予定ですが、いま自分の手元にある『イギリス文化入門』三修社、2010年、ISBN 978-4384055665、249頁では「フットボール協会」という言葉が使用されています。 --Athleta(会話) 2012年5月20日 (日) 03:34 (UTC)
- 近場の図書館に所蔵されている文献を調べたところ、以下のように「フットボール・アソシエーション」と「フットボール協会」が優勢という結果になりました。現在の記事名の「サッカー協会」単独の使用例は少なく、一般的ではないようです。
- フットボール・アソシエーション - 13
- 国吉好弘著、週刊サッカー・マガジン編『サッカーマルチ大事典』ベースボールマガジン社、2006年、81頁
- ジョナサン・ウィルソン著、野間けい子訳『サッカー戦術の歴史--2-3-5から4-6-0へ』筑摩書房、2010年、22頁
- 大住良之『新サッカーへの招待』岩波書店、1998年、3頁
- 後藤健生『サッカーの世紀』文藝春秋、1995年、35頁
- 杉谷健一郎 『500年前のラグビーから学ぶ--ラグビーの起源、そして日本ラグビーの進むべき道』文芸社、2004年、50頁
- フランク・B・ギブニー 『ブリタニカ国際大百科事典 サ‐ソケ 第2版改訂』ティビーエス・ブリタニカ、1993年、75頁
- 加納正洋『サッカーのこと知ってますか ?』新潮社 、2006年、22頁
- 後藤健生『日本サッカー史--日本代表の90年』双葉社 、2007年、22頁
- 松井良明『近代スポーツの誕生』講談社、2000年、198頁
- 木野悍『頑固な英国 ソフトなイギリス』実業之日本社、2003年、147頁
- キア・ラドネッジ著、野間けい子訳 『サッカー大百科 世界サッカー編』ソニー・マガジンズ 、1994年、22頁
- 山本浩『フットボールの文化史』筑摩書房、1998年、142頁
- 増田靖弘『スポーツ語源散策』東京書籍、1989年、117頁
- フットボール協会 - 10
- オルドジッフ・ジュルマン著、大竹国弘訳『世界サッカー史--歴史・スター・戦略』ベースボールマガジン社、1974年、22頁
- アルフレッド・ヴァール著、遠藤ゆかり訳『サッカーの歴史』筑摩書房、2002年、21頁
- 下楠昌哉ほか『イギリス文化入門』三修社、2010年、249頁
- 国際サッカー連盟『フットボールの歴史 FIFA創立100周年記念出版』講談社、2004年、15頁
- ロジャー・マクドナルド著、サッカーマガジン編集部訳『写真で見るサッカーの歴史 グローバル・スポーツそのメモリアル・シーン』講談社、1982年、23頁
- 岸野雄三『最新スポーツ大事典』大修館書店、1987年、365頁
- 『世界大百科事典 11(サ-サン)』平凡社、2007年、270頁
- 武藤浩史ほか『愛と戦いのイギリス文化史 1990-1950年』慶応義塾大学出版会、2007年、187頁
- ダニエル・ブティエ著、井川浩訳『ラグビー 進化する世界のプレースタイル』白水社、2007年、26頁
- 中村敏雄 ほか『先生なぜですか ラグビーボールはなぜ楕円形なの ?』大修館書店、1992年、10頁
- イギリス・フットボール協会 - 1
- 大熊廣明『体育・スポーツの近現代』不昧堂出版、2011年、66頁
- イングランド・フットボール協会 - 1
- サッカー批評編集部『ワールドサッカー歴史年表』カンゼン、2010年、19頁
- イングランド・サッカー協会 - 3
- 小野剛『8人制ジュニアサッカーバイブル』学研パブリッシング社、2011年、192頁
- 谷田貝公昭『チルドレンワールド2--子どもの世界』一藝社、1999年、54頁
- 大修館書店編集部『最新スポーツルール百科』大修館書店、2010年、141頁
- サッカー協会 - 4
- 地球の歩き方編集室『地球の歩き方プラス・ワン 405 '05-'06 欧州サッカー観戦ガイド』ダイヤモンド・ビッグ社、2005年、156頁
- デイビッド・エルスほか『英国 ロンリープラネットの自由旅行ガイド』メディアファクトリー、2003年、130頁
- クライブ・ギフォード著『ワールドサッカーガイド--基本戦術からスーパープレーヤーまで』ジャパンタイムズ、2002年、8頁
- クリストファー・ヒルトン著、野間けい子訳『欧州サッカーのすべて』Dai-X出版 、2002年、22頁
無論、これ以外の使用例もあるかとは思いますが、もし他に意見がないようであれば、近日中に改名提案を提出する予定です。--Athleta(会話) 2012年5月21日 (月) 07:28 (UTC)
改名提案
[編集]英語の「Football」という単語を「サッカー」と日本語訳することは慣例となっていますが、世界で最も古い歴史をもつイングランドのサッカー協会「The Football Associasion」を「イングランドサッカー協会」と記述することは報道等であったとしても、「サッカー協会」とだけ記述することは上記の通りさほど一般的ではない様です。現状の記事名ではWikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるにはに記載された5つの条文のうちの「認知度が高い」「見つけやすい」「簡潔」、Wikipedia:記事名の付け方#正式名称に記載された「記事名は基本的には日本語での正式名称を使用します」の条文に抵触するものと考えます。ですので、上記の調査で多くの使用が認められたフットボール・アソシエーション、またはフットボール協会への改名を提案します。なお、改名後には現在は曖昧さ回避化されているサッカー協会については、以前のように本記事のリダイレクトとするか、サッカーへのリダイレクトとすることを提案します。--Athleta(会話) 2012年5月27日 (日) 02:05 (UTC)
- 提案から1週間が経過しましたが、特にご意見もありませんので フットボール・アソシエーションで改名することにします。--Athleta(会話) 2012年6月3日 (日) 01:09 (UTC)