ノート:ヤマブキ
英訳について
[編集]「golden yellow」を画像検索で調べてみたら、オレンジ色と黄色の中間色(山吹色と同じ色)が出てきました。ですので、山吹色の英語表記は「golden yellow」が正しい答えです。--以上の署名のないコメントは、123.219.107.47(会話/Whois)さんが 2018年2月13日 (火) 08:13 (UTC) に投稿したものです(Keruby(会話)による付記)。
- コメント 「信頼できる情報源」に定められている通り、ウィキペディアの記事の出典には、信頼できる公刊された情報源、第三者により出版された信頼できる情報源、事実確認や正確さに定評のある情報源を使用するべきです。画像検索で調べて「山吹色と同じ色」と判断したのは、あなた自身です。そのようなことをウィキペディアの記事の出典として使用できないのは前述した通りです。--Pinkpastel(会話) 2018年2月13日 (火) 08:37 (UTC)
- 補足として、「golden yellow」だけが対応する根拠は、他の英語翻訳で、「bright yellow」を画像検索で調べてみたら、純粋な黄色(=山吹色と違う色)が出てきてしまい、色として正しく当てはまらなかったからです。また、「marigold」の色を調べてみたら、色彩規格では山吹色よりやや赤みが強いと書いてあったので、たぶん色として正しく当てはまらない気がします。山吹色はあくまでオレンジ色と黄色の中間色ですので、結論としては山吹色の英語表記は「golden yellow」が正解となります。色についての意味全体を見ないと分かりません。最低限それを踏まえた上で理解しないと正しく認識できなくなります。--以上の署名のないコメントは、123.219.107.47(会話/Whois)さんが 2018年2月13日 (火) 08:51 (UTC) に投稿したものです(Keruby(会話)による付記)。
- いい加減にしてください。英語版Wikiですらこちら[1]を参照するとわかるとおり、あくまで「ヤマブキという花は(中略)ゴールデンイエローの花弁で(省略)」と表記しているだけであり、その一切に山吹色はゴールデンイエローであるとは表記はありません。したがってこのヤマブキの花弁の色を形容している著席でさえ、直截的明示的に山吹色=ゴールデンイエローであるとは示していないのです。golden yellowといえばヤマブキの花だね(ヤマブキ色の語源)という関連からその色が出ているとも推測ができ、必要十分ですらありません。よって、上記の内容に明示的な反対意見を述べられない場合、ゴールデンイエローの記述は却下するものと合意されたとみなします。--禮旺(会話) 2018年2月13日 (火) 09:14 (UTC)
- サンプルとして挙げられている#FFBF00は、所謂Fluorescent OrangeやAmberとか呼ばれるものですね。色コードで一般的に山吹色とされているのは#F8B500のようですが、無理に割り当ててもなあ。全ての色に名前があるわけではないですし、赤味かかった黄色であればどれも山吹色でしょう。訳名を一つに選んでこれだ!というのは無理ですし、不正確な情報を書く必要もないでしょう。--Strangesnow(会話) 2018年2月13日 (火) 09:42 (UTC)
- →ノート:山吹色も参照。--以上の署名のないコメントは、123.219.107.47(会話/Whois)さんが 2018年2月13日 (火) 10:38 (UTC) に投稿したものです(Keruby(会話)による付記)。
- わかりやすく言えば、「黄色に金色を加えると、元の黄色に比べて少し赤みがかる」ということになります。
- ちなみに、ドイツ語では、goldgelb(英語訳=golden yellow)→画像検索時、色として正しく認識された
- フランス語では、Jaune doré(英語訳=golden yellow)→画像検索時、色として正しく認識された
- イタリア語では、giallo oro(英語訳=golden yellow)→画像検索時、色として正しく認識された
- スペイン語では、amarillo dorado(英語訳=golden yellow)→画像検索時、色として正しく認識された
- ですので、山吹色の英語表記はgolden yellowが正しく、bright yellowでは間違えです。--以上の署名のないコメントは、123.219.107.47(会話/Whois)さんが 2018年2月13日 (火) 15:20 (UTC) に投稿したものです(Keruby(会話)による付記)。
- いや、だからその内容が「色彩学における専門書に記載されている」訳ではないんでしょう?あなたがGoogleで調べて、検索結果で出た内容をもとに考えたいうなれば「ぼくのかんがえたさいきょーのほんやく」な訳です。それならば、これはあなたの独自研究でありその内容は無価値です。改めて言います、あなたの記述は無価値です。--禮旺(会話) 2018年2月13日 (火) 15:43 (UTC)
- もしbright yellowですと意味が明るい黄色=純粋な黄色になってしまい(画像検索でbright yellowで調べたら純粋な黄色が出てきたので)、山吹色とは違う色になります(=山吹色が認識できません)。--以上の署名のないコメントは、123.219.107.47(会話/Whois)さんが 2018年2月14日 (水) 01:12 (UTC) に投稿したものです(Keruby(会話)による付記)。
- 何度いえば理解できるのでしょうか。ネット上での検索は記載するための十分な根拠足り得ません。--禮旺(会話) 2018年2月14日 (水) 01:17 (UTC)
- 情報 ノート:瑠璃色では独自研究を認めている様子です。--禮旺(会話) 2018年2月14日 (水) 03:45 (UTC)
- 何度いえば理解できるのでしょうか。ネット上での検索は記載するための十分な根拠足り得ません。--禮旺(会話) 2018年2月14日 (水) 01:17 (UTC)
- 情報 一つの目安として。JIS慣用色名(JIS Z 8102:2001)では、山吹色は10YR 7.5/13でありゴールデンイエローは7.5YR 7/10なので違う色を示します。ちなみに、るり色は6PB 3.5/11でウルトラマリンブルーは7.5PB 3.5/11となりますので、やはり異なるものです。(あくまでもJIS上の話です)--Strangesnow(会話) 2018年2月14日 (水) 04:24 (UTC)
脚注
- ^ “RHS Plant Selector - Kerria japonica 'Golden Guinea'”. Royal Horticultural Society. 20 May 2013閲覧。
山吹色の翻訳の定義について
[編集]説明が足りないので、言い忘れたことがありました。一番わかりやすい定義を考えてきました。
山吹色の英語は、golden yellowが正しいです。bright yellowでは大間違いです。なぜなら、もしbright yellowだったら、画像検索でbright yellowを調べてみると、純粋な黄色(全く赤みがかっていない黄色=全くオレンジっぽくない黄色)が出てきました。bright yellowの定義は、yellow=あくまで純粋な黄色(真っ黄色)のことを示し、bright=色彩でいうと、鮮やかな、輝かしい、明るい色、冴えた色という意味を示します(明度・彩度に関する修飾語)。ですから、bright yellowの定義は、「明るい黄色」=「純粋な黄色が鮮やか」「真っ黄色」のことで、トーン別の黄色のカラーチャートでは、純色の黄色から単に明度をわずかに上げたものを指すので、考え方が両方とも、黄色に全く赤みがかっていない色(全くオレンジ色っぽくない黄色)を示すということになります。言い換えると、bright yellowの定義には、yellow(黄色)に「赤みの黄色が掛かる」という意味が全く存在しないので、つまり、山吹色に近くないからです。「真っ黄色」の英語を一部の翻訳サイトや和英辞典で調べてみたら、bright yellowと書いてありました。そのため、bright yellowは、真っ黄色の英語表記と混同しやすくなってしまい、黄色と区別が全然つかないので、相当おかしいからです。
山吹色の定義は、鮮やかな赤みの黄(JISでは10YR 7.5/13)で、「黄金のような黄色」を意味する色です(黄金色は色相では赤みの黄色に当たるからです)。オレンジ色と黄色の中間色を代表する色名で、別名は「黄橙」「黄橙色」とも表記されます。赤みの黄とは、オレンジ色と黄色の中間色相のことです。マンセル表色系における赤みの黄は、7YR~2Y未満です。
注意:もし、濃い黄色と書くと、トーン別の黄色のカラーチャートで、真っ黄色の色相から単に明度を少し下げた(真っ黄色にわずかに黒が混ざった色)という意味になってしまいます。つまり、濃い=明度に関する修飾語なので、「濃い黄色」という表現は明らかにおかしく、混乱するので使用しないほうがよいです。(ウィキペディアの履歴表示を調べてみたら、山吹色の意味が2008年6月26日までは「濃い黄色」になっていて、2008年7月13日から「オレンジ色に近い濃い黄色」に修正されていた。2012年10月6日から、「オレンジ色と黄色の中間色」に修正した。)ですから、山吹色の定義は、「黄金のような黄色」「オレンジがかった黄色」という表現がぴったりです。
golden yellowであれば、golden yellowの定義は、goldやgolden=光沢の輝きを持つ赤みの黄色(日本でいうと大判小判などの金色の表現と同じ扱い)(色相では赤みの黄に当たる)という意味で、golden yellowも必ず赤みの方に片寄った黄色を意味します。つまり、色としては山吹色に当てはまる色です。JISの色彩規格では7.5YR 7/10(強い赤みの黄、マンセル表色系の色相が7.5YRなので、赤みの黄の範囲内)で、これだったら山吹色に近いです。golden yellowを画像検索で調べてみたら、オレンジ色と黄色の中間色(=山吹色と同じ色)になっていました。ですので、山吹色の英語=golden yellowだったら絶対間違いない、ということがわかります。
「配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版](著者=桜井輝子)」の本で調べてみたら、こうなっていました。 山吹色(●)と比較してみれば、分かるはずです。
* ブライトイエロー・・・(32頁)(●)CMYK値:C0%、M7%、Y100%、K0%で、見た目が純粋な黄色(真っ黄色=黄色に全く赤みがかっていない色)になっているので、これだと山吹色に近くありません。
* ゴールデンイエロー・・・(300頁)(●)CMYK値:C0%、M35%、Y70%、K0%で、つまりJIS慣用色名のゴールデンイエローと同じです。マンセル値=7.5YR 7/10(強い赤みの黄、マンセル値の色相が7.5YRなので赤みの黄の範囲内)なので、これだったら山吹色に近いです。
* 山吹色・・・(この本では2件、210頁と276頁) 210頁・・・(●)CMYK値:C0%、M30%、Y83%、K0%
276頁・・・(●)CMYK値:C0%、M35%、Y100%、K0%
JIS慣用色名の山吹色はC0%、M35%、Y100%、K0%(●)で、この本では276頁です。
以上から、これ全体が理解できれば、「山吹色の英語は、golden yellowが正しいです。bright yellowでは大間違いです。」ということがお分かりになるはずです。 結局、山吹色の翻訳に関しては統一されていないのが問題なので、山吹色の英語=golden yellow(それ以外の言語もすべてgolden yellowの訳で、例として、中国語=金黄色、ドイツ語=goldgelb、フランス語=Jaune doré、イタリア語=giallo oro、スペイン語=amarillo dorado)とした方が誤解を防ぐことになります。
でも、翻訳サイトでは、山吹色の翻訳は、bright yellow(他の言語もすべてbright yellowの訳)になっているものがとても多く、「golden yellow」としてあるものは、あまりヒットしなかったので、明らかにおかしいように見えます。全体の翻訳サイトでは、山吹色の英語は、「bright yellow」「bright golden yellow」「golden yellow」「yamabuki color」「gold color」の5通りあったのです。
この内容で初めて出てきたのは、「gold color」「bright golden yellow」「yamabuki color」です。gold(color)やgolden(color)だと、goldだけの意味と同じで、goldの定義は赤みの黄色にそのまま金属光沢を合わせた色で、表色系では表現できないため、golden yellowに比べると、yellowが付いていないので、黄土色(くすんだ赤みの黄に近い感じ)みたいな色になってしまいます。
「bright golden yellow」とは、簡単に言うと、golden yellowの前にそのままbrightを付け足したという意味で、色としてはgolden yellowと同様、山吹色に当てはまる色です。ですので、画像検索でbright golden yellowを調べてみるとgolden yellowと同様、橙と黄色の中間色=山吹色と同じ色になっていました。でも、bright golden yellowは、言い方がとても長ったらしく、検索上、ヒットがあまりないと思うので、使えない場合もあります。その理由は、英語表記をカタカナ表記に直して検索した場合、ウェブ検索上、「“ブライトゴールデンイエロー” “山吹色”」で本記事は4件だけで、しかも全くヒットしなかったからです(twitterで検索した場合、今のところ1件ヒットした)。ブライトを省略して、「“ゴールデンイエロー” “山吹色”」で本記事は約3000件ぐらいですので、数多くヒットします(twitterで検索した場合でも数多くヒットします。ですので、Golden yellowが正しいという根拠は前に説明しました)。
翻訳サイトでは、山吹色の英語は、「Google翻訳」では、「yamabuki color」、ただし、ウェブ検索上からの場合によるgoogle翻訳(この場合、やり方は、「山吹色 英語翻訳」で検索)は「bright yellow」。 「Weblio翻訳」「Infoseekマルチ翻訳」では「bright golden yellow」。 「Bing翻訳」「Excite翻訳」「NEVER(papago)翻訳」「Wordでの翻訳」「ウェブ検索上からの場合によるgoogle翻訳」では「bright yellow」。 「FreeTranslation.com」では「gold color」。 「Baidu翻訳」及び「特快翻訳」では「golden yellow」〔Baidu翻訳には他の表記に切り替えボタンがあるので(パソコンのみ)ここをクリックするとbright yellowやbright golden yellowやyellowにも切り替えができる。また、baidu翻訳での山吹色の英語は、文章にするとbright yellowになったり、golden yellowになったりするが、場合によっては文章では他の表記に切り替えできない場合もある。また、「山吹色の」を使った文章の場合は、golden単体になる場合もある〕。 「Yandex翻訳」では「golden yellow」。ただし、Yandex翻訳は、文章・内容の容量が少なく、性能が悪いので(?)、意味不明の状態が多いという欠点がある。
つまり、まとめていうと、全体の翻訳サイトでは、山吹色の英語は「bright yellow」になっているものが多かったので、単に「golden yellow」としてあるものは、あまりヒットしなかったので(それ以外の言語の訳も同様)、おかしいと思います。
和英辞典(書籍、サイト内も含む)の場合、全体では、山吹色の英語は、表記法が、「golden yellow、bright yellow」「bright[golden]yellow」「bright yellow」「gold」「marigold」の5通りの表記があります。 ここで注意:「bright[golden]yellow」とは、「bright yellowまたはgolden yellow」を略した書き方のことで、「bright golden yellow」とは異なります。つまり、「golden yellow、bright yellow」の2種類と同じです。
「ネーミング辞典」では山吹色の英語は「marigold、bright yellow、golden yellow」の3つ。 「Weblio和英辞典」では「golden yellow、bright yellow」の2つ。 「新和英中辞典(Weblio辞書に対応)」「プログレッシブ和英中辞典(yahoo!辞書、goo辞書、@nifty辞書、Infoseek辞書に対応)」「新クラウン和英辞典」「新和英大辞典」「ジーニアス和英辞典 第3版」では「bright[golden]yellow」。 「英辞郎 on the WEB」「ルミナス和英辞典」「スーパーアンカー和英辞典」「ライトハウス和英辞典」では「bright yellow、gold」の2つ。 「実用・現代用語和英辞典」「ウィズダム和英辞典(macの内蔵辞書に対応)」「パーソナル和英辞典」「フェイバリット和英辞典」「アドバンストフェイバリット和英辞典」「デイリーコンサイス和英辞典」「サンライズクエスト和英辞典」では、「bright yellow」のみ。 「WEBSARU和英辞書」「bab.la辞書」「Linguee辞書」では「bright golden yellow」。 そして、「オーレックス和英辞典」では「golden yellow」のみです。
まとめていうと、和英辞典では山吹色の翻訳は「bright[golden] yellow」か「bright yellow」が多く、「golden yellow」だけになっているものは少なく、言い換えると、bright yellowが中心に使われていたのが多かったので、どうやらおかしいと思います。
また、色鉛筆・クーピー・絵の具では、山吹色の英語は「chrome yellow」になっています。chrome yellowだと、山吹色より黄色に近く、JISで考えると3Y 8/12で、しかも、「明るい黄」と大雑把に位置付けてあるそうです。マンセル表色系の色相が3Yで、赤みの黄の範囲から外れています。つまり、黄色にあまりオレンジがかっていないので、黄色と区別がつきにくい気がします。(JISの黄色は5Y。マンセル表色系で表すと、赤みの黄は7YR~2Y未満、黄は2Y~6Y未満です)。それに、chrome yellowは、本物ですと耐候性が悪く、劣化・変色しやすいという欠点があると書いてあったため、これだと色として正しく当てはまらない気がします。
念のため、もう1回言っておきますが、山吹色の英語=golden yellowが正しいです。bright yellowでは大間違いです。なぜなら、もしbright yellowだったら、定義は、黄色に「赤みの黄色が掛かる」という意味が全く存在しないため、つまり、山吹色に近くなかったからです。(画像検索でbright yellowを調べてみたら、bright yellowの定義と同じく真っ黄色になっていました)。そのため、bright yellowは、真っ黄色の英語表記と混同されてしまいます。 golden yellowであれば、goldやgoldenは色相では赤みの黄色に当たるので、golden yellowも必ず赤みの方に片寄った黄色になるから、山吹色に当てはまる色です〔画像検索でgolden yellowを調べてみたら、オレンジがかった黄色(山吹色と同じ色)になっていました〕。 でも、翻訳サイトでは前に説明したように、「山吹色の英語=golden yellow」になっているものがあまりヒットしません。もしできれば、今後、翻訳サイトや和英辞書(他の言語も含む)、word翻訳、色鉛筆・クーピー・絵の具などで、山吹色の英語表記が、golden yellowになっていなかったものをgolden yellow(他の言語もすべてgolden yellowの訳語の意味)に直したり、「山吹色の英語=golden yellow」になっているものを今すぐにでも出典や参考文献にもできるようにしていただけませんか? 〔もしできないようであれば、オレンジ色と黄色の中間の色は山吹色とは言わずに「ゴールデンイエロー(golden yellow)」か「黄橙(色)」でしか言いようがないはずです。〕——以上の署名の無いコメントは、2400:4160:6399:7e00:493c:db3b:a6aa:d32c(ノート/Whois IPv4 ・ IPv6)さんが 2018年4月15日 (月) 22:22 (UTC) に投稿したものです(知識熊(会話)による付記)。
- 独自研究お疲れ様です。浅葱色とか山吹色とか小豆色とか若菜色とか、純色でもない日本語でのみ成立する伝統色名を英語の色名に当てはめる必要は無いように思います。というかですね。辞書を調べて「和英辞典では山吹色の翻訳は「bright[golden] yellow」か「bright yellow」が多く、「golden yellow」だけになっているものは少なく、言い換えると、bright yellowが中心に使われていたのが多かった」という結果を得たなら、「山吹色の英語=golden yellowが正しいです。bright yellowでは大間違いです。」という結論を導き出してはいけません。--Strangesnow(会話) 2018年4月16日 (月) 01:39 (UTC)
山吹色の英訳について
[編集]- 報告 Wikipedia:リダイレクトの削除依頼/受付から転記した内容です。--郊外生活(会話) 2019年7月18日 (木) 02:31 (UTC)
山吹色の英語は、golden yellowが正しい回答で、bright yellowでは間違えです。なぜなら、画像検索でbright yellowを調べてみたら、一般に、黄色に全く赤みがかっていない色(レモン色っぽい黄色)が出てきました。bright yellowの定義は、bright=鮮明、光輝性=これだと赤みの方に片寄った黄色を表す修飾語が全く無いので、bright yellowは、定義的に黄色に全く赤みがかっていないので、一般にレモン色っぽい黄色になり、純粋な黄色と区別が全く無く、山吹色に近くない色になってしまい、色として正しくマッチしなかったからです。bright yellowは、黄色系統の色の中で、レモン色と混同されやすいので、これだと黄色系統の色の表現力が低下してしまうのです。こういう大混乱、意味不明が生じるわけです。山吹色とは「やや赤みがかった黄色。橙色と黄色の中間色。黄金色に見える黄色。」のことです。
濃い黄色と書くと、濃い=明度に関する修飾語が多く、黄色から明度をわずかに下げた色かと思われ、おかしいと思います。
golden yellowの定義は、goldは、色相ではやや赤みがかった黄色(橙色と黄色の中間)に当たるので、golden yellowも赤みの方に片寄った黄色になるからです。画像検索でgolden yellowを調べたら、橙色と黄色の中間色(山吹色と同じ色)になっていました。ちなみに「JIS慣用色名」では、山吹色は10YR(0Y) 7.5/13(鮮やかな赤みの黄)。赤みの黄とは、「黄色が多く、赤が少ない」という意味で、橙色と黄色の中間ぐらいの色相のことです。マンセル表色系では7YR~2Y未満。ゴールデンイエローは7.5YR 7/10(強い赤みの黄)(色相では山吹色よりやや橙寄りで、黄色との区別が更にはっきりしている。山吹色に近い)です。ですのでこれ全体がわかれば、山吹色の英語は、golden yellowが正しいです。bright yellowでは大間違いだと思います。
でも、全ての翻訳サイト[翻訳アプリ]では、山吹色の英語が、ほとんどbright yellowになってて、golden yellowがあまりヒットしません。同じように、全ての和英辞典でも、山吹色の英語は、bright yellowが中心に使われているのが圧倒的に多く、golden yellowが少ししかヒットしないので、明らかに異常があるようです。
書籍の和英辞典では、山吹色の英語は、以下の通りです。 「ライトハウス和英辞典」「スーパーアンカー和英辞典」「ルミナス和英辞典」では、「bright yellow,gold」。 「デイリーコンサイス和英辞典」「フェイバリット和英辞典」「アドバンストフェイバリット和英辞典」「パーソナル和英辞典」「ウィズダム和英辞典」「サンライズクエスト和英辞典」「エクシード和英辞典」「カラーパックス和英辞典」では、「bright yellow」のみ。 「プログレッシブ和英中辞典」「ジーニアス和英辞典 第3版」「ラーナーズプログレッシブ和英辞典」「新クラウン和英辞典」「新和英大辞典」「新和英中辞典」「旺文社和英中辞典」「ニュープロシード和英辞典」では、bright[golden]yellow。 「オーレックス和英辞典」では、「golden yellow」のみ。 「bright[golden]yellow」とは、「bright yellowとgolden yellow」の2種類の略です。
ここで初めて出てきたのは「gold」で、goldだけだと、山吹色に金属光沢を合わせた色で、yellow が付いていないので、反射によって色の鮮やかさが異なり、マンセル表色系では表現できず、山吹色やゴールデンイエローと比較すると少しでもくすんだ色(黄土色)になってしまいます。
インターネットの内蔵和英辞典では、山吹色の英語は、以下の通りです。 「Weblio辞書」では、「golden yellow,bright yellow」。ネーミング辞典では「bright yellow,golden yellow,marigold」。「実用・現代用語和英辞典(なおす前)」では「bright yellow」のみ。「英辞郎 on the WEB」では、「bright yellow」と「gold」。「WEBSARU和英辞書」「bab.la辞書」「Linguee辞書」では「bright golden yellow」。「Wordreference和英辞書」には未対応。
ここでもう1つ出てきたのは「bright golden yellow」で、意味は、「bright[golden]yellow」とは異なり、単にgolden yellowにbrightを付けたという意味で、golden yellowと同様、これも山吹色に当てはまりますが、長すぎて分かりにくく、ヒットがあまり無い気がします。また、「bright golden yellow」は、書籍の和英辞典には全くヒットしませんでした。golden yellowだと分かりやすくなり、書籍の和英辞典や画像検索、色名一覧やJIS慣用色名、一部の英和辞典などにもよくヒットします。英和辞典では、例として、リーダーズ英和辞典にgolden yellowの見出しがあり、その日本語訳は「明るい黄色,鮮黄色;黄橙色,やまぶき色」と書かれてありました。
翻訳サイト[翻訳アプリ]では、山吹色の英語は、以下の通りです。 「Weblio翻訳」「Infoseekマルチ翻訳」では、bright golden yellow。 「Google翻訳」では、yamabuki color,bright yellow。 「Bing翻訳」「Excite翻訳」「フレッシュアイ翻訳」「Naver Papago翻訳」「みらい翻訳」ではbright yellow(ただし、「Naver Papago翻訳」や「みらい翻訳」では文章にするとgolden yellowになる場合もある。つまり、「bright[golden]yellow」と同じ)。 Baidu翻訳(百度翻訳)では、golden yellow,bright yellow,bright golden yellow、yellowの4種類に切替可。
また、色鉛筆・クーピー・絵の具では、山吹色の英語は「chrome yellow」です。JIS慣用色名では3Y 8/12(明るい黄)で、3Y=赤みの黄の範囲から外れていて、黄色に近いです(マンセル表色系における黄は2Y〜6Y未満)。chrome yellowの日本語訳は「黄鉛」。またchrome yellowは本物だと耐候性が悪く、変色しやすいので、山吹色の英語に当てはまらないような気がします。
色見本をまとめてみますと、こうなります。
- 山吹色…●
- bright yellow…●
- golden yellow(画像検索の場合)…●
- golden yellow(JIS慣用色名)…●
- bright golden yellow…●
- chrome yellow…●
- yellow…●
- 黄橙…●
前に述べたように、書籍の和英辞典全体では、山吹色の英語は、多くの場合、一位は「bright yellowのみ」、二位は「bright[golden]yellow」、三位は「bright yellow,gold」で、つまり、bright yellowが中心に使われているのが圧倒的に多かったです。同じように、全ての翻訳サイト[翻訳アプリ]では、山吹色の英語はほとんどが「bright yellow」で、「golden yellow」があまりヒットしません。結局、統一されていないのが問題なので、「山吹色」という解釈は曖昧さ回避ができず、なんとなく混乱してしまいます。もしできれば、全ての和英辞典や全ての翻訳サイト[翻訳アプリ]、色鉛筆、クーピー、絵の具などで、山吹色の英語をgolden yellowに訂正し(他の言語も同様)、bright yellowを廃止していただけませんか?(もし訂正しきれないなら、誤解を無くすには、やや赤みがかった黄色の色名は山吹色とはいわずにゴールデンイエローという呼び方でなければならないほうが無難という気がします。つまり、この色は正確には山吹色ではなく「ゴールデンイエロー(旧・山吹色)」でなければならないのです。もしそうでなければ、ひどいことになります。わかって下さい。)--以上の署名のないコメントは、2402:6b00:3a6c:b900:752f:4cb3:dc09:47fb(会話)さんが 2019-07-18T01:54:22(UTC) に投稿したものです(郊外生活(会話)による付記)。
- 報告 Wikipedia:リダイレクトの削除依頼/受付から転記した内容です。--Triglav(会話) 2019年7月26日 (金) 14:52 (UTC)
去年、和英辞典に山吹色の英訳を問い合わせて、返事を見てみたら、こう言っていました。「『山吹色』の英訳についての独自研究をしていただきありがとうございました。golden yellowの方が実相を正確に反映しているということですね。他の色の表現も含め、より適切な表現になるよう正しく見直していただきます。JIS慣用色名のゴールデンイエローは色相では山吹色よりオレンジ色に近い印象です。『山吹色』といったときに浮かんでくる色は『やや赤みがかった黄色』ではありますが、同じ色名でも辞書の出版社によって色の見え方や演出の仕方が異なり、山吹色の英単語を一つには絞れなかったことと、山吹色は本来的には日本語の色名で、英語圏には存在しないため、英語の色名に当てはめる必要はないと思うので、日本語の色を英語の色にマッチさせるというのは、ややこしい問題かと存じます。しかしながら、お客様のご要望につきましては、確かにbright yellowでは色名を表す訳としては定義的に黄色に全く赤みがかっていないので、見た目はレモン色っぽい黄色になり、認識を欠くものと得心しましたので、できれば訂正の際にはbright yellowを廃止し、golden yellowに訂正することを検討して参ります。」とおっしゃっていました。今後、山吹色の翻訳をgolden yellowとしたいので、できれば注釈を考えてみます。--以上の署名のないコメントは、2400:4160:6399:7e00:f997:1fc1:a9bf:4337(会話/Whois)さんが 2019年7月26日 (金) 11:37 (UTC) に投稿したものです(Keruby(会話)による付記)。
- Wikipedia:リダイレクトの削除依頼/受付では「やまぶ黄色」について審議しているので、「山吹色の英訳」についてはこちらのページでお願いします。さて、辞典屋さんが代弁していただいたようで、「独自研究をしていただき」「訂正することを検討して参ります」とのことなので、最低限、辞典が書き換わるまで注釈を付け加えるのも難しいでしょう。今、IP様がするべきことは、辞典屋やウィキペディアに要求するのではなく、世間(色を扱う業界あたり)に訴えてください。その変化を受けて辞典やウィキペディアは書き換わります。ただ、百科事典には過去の用例も気にする必要があるため、100%塗り替えられるかどうかはIP様の(ウィキペディアの外での)努力次第ということになります。--Triglav(会話) 2019年7月26日 (金) 17:40 (UTC)
- コメント このコメントは皮肉のつもりかもしれませんが、当該IP氏はウィキブックスやウィクショナリ―など各ウィキプロジェクトを荒らし回っている人物です。下手なコメントは言質を与えるだけなので、無視を推奨します。--椎楽(会話) 2019年8月25日 (日) 07:00 (UTC)
- IP本人よりもこのノートを見た他の読者に向けています。「世間が変わってからウィキペディアを書き換えるもの」であって、「ウィキペディアを書き換えて世間を変えていくもの」ではないことを広めていきましょう。--Triglav(会話) 2019年8月25日 (日) 08:10 (UTC)
- コメント このコメントは皮肉のつもりかもしれませんが、当該IP氏はウィキブックスやウィクショナリ―など各ウィキプロジェクトを荒らし回っている人物です。下手なコメントは言質を与えるだけなので、無視を推奨します。--椎楽(会話) 2019年8月25日 (日) 07:00 (UTC)