ノート:倉敷海底トンネル事故
用語
[編集]マスコミ特有の用語で「がれき」というが、瓦礫とは正しくは瓦・煉瓦・石・コンクリート片などをいい、水に浮いたり焼却炉で焼いたりするものではない。写真が公表されている立坑から引き上げられた「がれき」も鋼材など金属製のものばかりで瓦礫は一切ない。この記事はマスコミ報道の写しではないので、用語は正しいものを使うべきだと思う。 --Ypacaraí 2012年2月15日 (水) 00:56 (UTC)
改名提案
[編集]本記事の名前を、「JX日鉱日石エネルギー水島製油所海底トンネル事故」に、もしくは長すぎることから「倉敷海底トンネル事故」に改名することを提案します。
本記事ではJXと書かれていますが、JXはグループ名です。JXホールディングスという持株会社があり、その傘下にJX日鉱日石エネルギー、JX日鉱日石開発、JX日鉱日石金属を中核としたJXグループが存在します。つまり、本記事のようにJXと書くだけでは、どの会社を指しているのかわからないわけです。そのため、JXの部分は「JX日鉱日石エネルギー」と修正するべきです。
また「落盤事故」とありますが、「落盤」とは鉱山や山岳トンネルなどにおいて頭上や正面(切羽)の岩盤等が崩れ落ちる現象を指すのが一般的であり、少なくともシールドトンネル工事の現場で使うことはありません(セグメントが壊れた場合は「破損」が普通です)。また今回の事故でわかっているのは、掘進中であるシールドトンネル内に海水が流入してきた、ということであり、その原因すらもわかっていない状況です。そのため、「落盤」という言葉は相応しくありません。報道でもほとんどは「海底トンネル事故」という言葉を用いています。
以上のことから、改名を提案します。私個人としては、後者の方がわかりやすいと考えています。--Floter 2012年2月16日 (木) 21:52 (UTC)
- コメント 改名提案についてですが、新聞記事を見ても落盤という言葉は使われていなくて、結局は「海底トンネル事故」が正しかったと思います。その上で、前者の「JX日鉱日石エネルギー水島製油所海底トンネル事故」に改名したほうがいいと思います。--KY-1986 2012年2月17日 (金) 03:09 (UTC)
- コメント 報道などで「落盤」という表現が使われていないので現行の項目名から「掘削現場落盤」を外したものに変える事を支持します。--Sky Wing Sky 2012年2月22日 (水) 14:16 (UTC)
- コメント お手数ではありますが、正式名称である「JX日鉱日石エネルギー水島製油所」ではなくて、「JX水島製油所」を支持する理由をご教示願います。--Floter 2012年2月26日 (日) 15:28 (UTC)
- コメント 新聞記事では「倉敷海底トンネル事故」「倉敷の海底トンネル事故」「倉敷市の海底トンネル事故」という言葉が多く使用されています。
- 読売新聞では2012年2月26日記事名が「倉敷海底トンネル事故 天井付近で異常、崩落か」
- 日本経済新聞では2012年2月10日記事名が「倉敷海底トンネル事故、立て坑内で1遺体発見」
- 産経新聞では2012年2月23日記事「先端部の壁面が崩壊か 海底トンネル事故、鹿島が説明 岡山」で「倉敷市の海底トンネル事故」という文言
- 共同通信では2012年2月25日記事「海底トンネル、天井部分が崩壊か 岡山・倉敷市の事故」の中で「岡山県倉敷市の海底トンネル事故」という文言
- 中国新聞では2012年2月11日記事「新たに1遺体収容 倉敷の海底トンネル事故」の中で「倉敷市の海底トンネル事故」という文言
- なので、記事名は「倉敷海底トンネル事故」がふさわしいと思います。--180.24.121.51 2012年2月28日 (火) 06:29 (UTC)
- コメント:「JX」はJX日鉱日石開発、JXホールディングス、JX日鉱日石エネルギーなどグループの略称であり、記事の名称としては適切ではないと思います。ただ、「掘削現場」の単語を外すことは不適切と思います。当事故は完成して使用されていたトンネルの事故ではなく、掘削中に発生した事故でありそういった意味を強調する必要性からもそう思います。--by Pedia-City 2012年2月28日 (火) 07:18 (UTC)
- コメント 今までのご意見を聞き、再度提案します。「JX日鉱日石エネルギー水島製油所海底トンネル現場事故」への改名を提案します。「JX」の部分に正式名称を用いることが一つ。それと、「落盤」ではなかったことから外す。もう一つは、シールドトンネル工事ですので、「掘削」という言葉が不適当(専門的には掘進という言葉が多いと思います)と判断できることからです。Pedia-Cityさんのご意見はなるほどと思ったので、「現場」の文字は残したいと考えます。「倉敷海底トンネル事故」については、記事で多く用いられていますが、やはり正式名称を用いるべきと考えましたので、取り下げようと思います。--Floter (会話) 2012年3月1日 (木) 21:58 (UTC)
- コメント:初めまして、いつもこの記事を興味深く読ませてもらっております。編集に携わっている皆様、ご苦労様です。
さて、「JX日鉱日石エネルギー水島製油所海底トンネル現場事故」に改名したいとのことですが、「(場所の名前)+ "事故"」では、何が起こったのか良く判らなくなりはしないでしょうか。「JX日鉱日石エネルギー水島製油所海底トンネル」までは同じで、続けて「掘進現場出水事故」としたほうがいいんでないかと思います。出水(「しゅっすい」)とは、トンネル工事などで切り端などから水が出ることを言います。この事故も急に水が出てきたわけで、こちらのほうがふさわしいんじゃないでしょうか?--純之助(会話) 2012年3月3日 (土) 07:13 (UTC)- コメント 「出水」という言葉が報道等や専門誌でも使われていないことを考えると、記事名に付けるのは不適当と考えます。また、事故が起こったことがわかれば、問題ないと考えます。--Floter(会話) 2012年3月5日 (月) 22:02 (UTC)
- コメント 横からですがコメント。無理矢理一言で頑張って説明しようとするが余り、一般的には用いられない名称へと改名しないように気をつけるべきです。
- Wikipedia:記事名の付け方#歴史的事件では一般的な名称を使うことが好ましいとされています。事例を見るかぎり、必ずしもタイトルですべてを表してはいません。いずれも一般的に認知されている呼称です。
- 今回の事件に関する報道は、一般的に見出しで「倉敷市の海底トンネル事故」と書かれ、冒頭で「JX日鉱日石エネルギー水島製油所の海底トンネル事故」です(表記ゆれはありますが、おおまかなものとして)。一言で表すと崩落事故なのか浸水事故なのか或いは…といったところは曖昧なのが現状でしょう。
- 「JX日鉱日石エネルギー水島製油所海底トンネル事故」でも工業用トンネルで発生した事故であるというニュアンスはある程度伝わると思います。もちろん、これ以外の名称が不適切だと言っているわけではありません。もっとわかりやすく一般的な名称が他にあるかもしれません。
- 編集者の観点も大事ですが閲覧者の観点もお忘れなきようお願い致します。--Marine-Bluetalk✿contribs✿mail 2012年3月7日 (水) 17:46 (UTC)
- コメント 更に混乱させてしまうかもしれませんが、JX日鉱日石グループは新聞の経済面などの見出しで「JX開発」、「JX金属」のように「日鉱日石」の部分を略して使われることがあるようです。個人的には新聞の見出しのように簡潔さを重視して「JXエネルギー水島製油所海底トンネル事故」を提案しておきます。(もちろん無視してもらっても構いません。一応「もっと短くしたいのであれば、こういった略し方もあり得ますね…」ということで。)--Crown user(会話) 2012年3月8日 (木) 11:46 (UTC)
- コメント 確かに、題名を長ったらしくするのは良くないですね。長大な題名では読む人がつらいかもしれない。「JX日鉱日石エネルギー水島製油所海底トンネル掘進現場出水事故」、こりゃ落語の「寿限無」じゃないんだから無理が有りすぎる。私が提案した名前は取り消させてください。話変わって、「Wikipedia:記事名の付け方#歴史的事件では一般的な名称を使うことが好ましい」とのことですが、では、この事故の名称は一体何というものが一般的なのでしょうか?--純之助(会話) 2012年3月10日 (土) 06:51 (UTC)
- コメント 先にも挙がっていましたが、「倉敷市の海底トンネル事故」が一番多いと思われます。そう考えると、「倉敷海底トンネル事故」が一番いいような気もしてきました。提案者がふらふらして申し訳ないのですが、もう少し意見を募りたいところです。--Floter(会話) 2012年3月10日 (土) 23:47 (UTC)
- コメント 今回の事故が発生したのは倉敷市の水島臨海コンビナート地帯です。従って本記事の題名には『倉敷・水島海底トンネル事故』若しくは『倉敷市水島海底トンネル事故』と、どこかで『水島』の地名を入れた方が良いと思う。単に「倉敷」だけでは倉敷の何処が現場なのか判らないでしょう? 現場と事故概要がシンプルに判る題名が望ましいものと私は考えます。--利用者:Geogie(会話 / 投稿記録 / 記録) 2012年3月14日 (水) 07:19 (UTC)
- 取り下げ 申し訳ありませんが、改名についてはいったん取り下げます。国交省の報道発表資料なども待っていたのですが、「倉敷市のシールドトンネル掘削工事現場での事故」[1]みたいな書き方をされると、何が一番わかりやすい名称なのかわからなくなりました。本当はもう少し時間を待ち、記事中の内容ももう少し正式な言葉に改め、かつまとめたかったのですが、4月から時間をとることができなくなりそうなので、いったんあきらめます。落盤は間違いなので、せめてこれだけでもと取りたかったのですが……。今までご意見をいただいた方々、本当にありがとうございました。--Floter(会話) 2012年3月20日 (火) 01:36 (UTC)
- コメント 一旦「JXエネルギー水島製油所海底トンネル事故」か「JX日鉱日石エネルギー水島製油所海底トンネル事故」にして良いのではないでしょうか。JXでは不適切という問題や、一般的に落盤とは言われていないという点、場所を明記すべきなどの意見を考慮すると無難な選択肢だと思います。もしも他に適切な名称があれば再度改名で。--Marine-Bluetalk✿contribs✿mail 2012年3月21日 (水) 15:20 (UTC)
61歳の作業員?
[編集]事故の経緯、状況の辺りですが、もう少し記述の整理出来ないものでしょうか 特に61歳の人物について、これは「61歳の一般作業員」と「61歳の現場責任者」の2人がいると思われるんですが、 『事故当時の状況』の項などでは、文章の冗長さも相まって、どちらを指してるのかわかりにくかったです。
加筆依頼(内容整理)について
[編集]すぐに手を付けられる状況ではないですが、議論のたたき台の意味も含め、こんな感じで編集できればと思っていますが、いかがでしょうか。中身については、かなりばっさり切ります。とくに関係者のコメント系は大部分が不要と思っていますし、テレビニュースの出典も使えないので除去します。用語もできるだけ正しい言葉に統一します。
- 「概要」節の新規設置。簡単な事故内容と、その影響について記載。
- 次に、「事故当時の状況」(当日の作業内容)が来て、次に「事故の経緯」、そして「行方不明の捜索」を並べます。これで一つの節にまとめます。「横坑の内部調査」もここに入れた方が良いかも。さらにその後の現地状況について触れ、最後にシールドマシンを引き上げたことを書けば良いと思います。
- 次に「事故後の対応」。「業績の影響」もここに入れれば良いのではないでしょうか。
- 次に「事故の検証」。
- そして「事故の原因」。とくにここは、新聞記事の垂れ流し状態になっているので、大幅に削りたいと思います。ここに持ってくる理由は、事故原因がまだ不明だからです。
とりあえず改名から手を付けたいのですが、時間がなかなか取れないので、いつになるか分かりません。1ヶ月後までには何とかしたいと思っています。最低でも5分の1ぐらいにはしたいです。また、こう書いていますが、他の方が手を付けられるのであれば、ぜひとも進めていただけたらと思います。正直、気が遠くなるような作業です。--Floter(会話) 2013年9月7日 (土) 08:04 (UTC)
- 特に反対意見が出なかったので、まずは改名を提案し、記事の整理に少しずつ取りかかります。--Floter(会話) 2013年9月25日 (水) 10:12 (UTC)
- 遅くなりましたが、とりあえず「概要」節を追加しました。この節は後日加筆します。また、単なる見解を垂れ流した新聞記事のスクラップ状態だった「事故の原因」節をほとんど削除し、関係個所だけを新たに書き直しました。他の節も少しずつ整理していきます。--Floter(会話) 2013年11月9日 (土) 15:08 (UTC)
- 当初予定とは若干異なる編集とはなりましたが、とりあえず記事の整理が完了しました。特に問題が無ければ、1週間後ぐらいにタグを外したいと思います。問題が無いと判断していただければ、他の方がタグを外していただいても構いません。--Floter(会話) 2013年11月15日 (金) 01:07 (UTC)
- 記事の体すらなしていなかったページが、しっかりとした記事になっていて見違えるようです。ありがとうございました。--氷鷺(会話) 2013年11月19日 (火) 14:16 (UTC)
改名提案(再)
[編集]本記事の名前を、「倉敷海底トンネル事故」に改名することを提案します。
先の提案でも書きましたが、「落盤」とは鉱山や山岳トンネルなどにおいて頭上や正面(切羽)の岩盤等が崩れ落ちる現象を指すのが一般的であり、少なくともシールドトンネル工事の現場で使うことはありませんので外すのが妥当です。
またここ半年ほどの全国紙の新聞記事で、この事故関連の見出しをピックアップしました(地方版記事は除く)。
- 「掘削機 引き揚げ作業開始 海底トンネル事故 鹿島県警要請受け=岡山」読売新聞 大阪朝刊、2013年4月3日
- 「真相のカギ沈んだまま 倉敷、海底トンネル事故から1年」朝日新聞 大阪朝刊、2013年2月7日
- 「倉敷海底トンネル事故1年 坑内に機材 究明進まず 9月引き揚げ 本格捜査へ」読売新聞 大阪朝刊、2013年2月7日
- 「岡山・倉敷の海底トンネル事故:発生から1年 薄い壁面、原因か 実績ない業者、製造 県警、引き揚げ検証へ」毎日新聞 大阪夕刊、2013年2月7日
- 「現場確認へ 慎重作業続く 岡山の海底トンネル事故から1年」産経新聞 大阪朝刊、2013年2月6日
専門誌である「日経コンストラクション」ですと、「岡山の海底シールド(トンネル)事故」という書き方がされています。今回の事故を受けて発足した国土交通省の「シールドトンネル施工技術安全向上協議会」では、「岡山県倉敷市の水島石油コンビナート内でのシールドトンネル掘削工事現場での事故(以降、「倉敷市の事故」という)」という呼び方をされています。
専門的には「シールドトンネル事故」となるのでしょうが、シールドトンネルという言葉は、新聞記事やテレビニュースではほとんど使われていない専門用語であることから一般的ではなく、Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるにはから考えても不適当と思われます。そこで、よく使われている「海底トンネル事故」をそのまま使いたいと思います。
その前に付ける名称ですが、記事見出しや記事中でも「JX水島製油所」は使われていないことから、これは省きます。正式名称である「JX日鉱日石エネルギー水島製油所」を付けるかどうかですが、記事見出しでは全くといっていいほど出てこないことと、名前が長すぎることから、不適当と考えます。
記事見出しにあるように、倉敷の名前を付けるだけで、どの海底トンネル事故かがほぼ認知されていることから、「倉敷海底トンネル事故」が一番分かりやすく、認知度が高い名称と思われ、改名を提案します。--Floter(会話) 2013年9月25日 (水) 10:12 (UTC)
- 倉敷海底トンネル事故にも賛成ですが、JX水島製油所海底トンネル事故あたりでも良いと思います。--氷鷺(会話) 2013年9月25日 (水) 10:56 (UTC)
- 反対意見が出なかったため、改名しました。--Floter(会話) 2013年10月5日 (土) 23:57 (UTC)