ノート:服部嗣雄
この記事は2008年12月7日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
はじめまして。「朝焼けの読書」です。
12月13日(日)17:08まで単独で編集を行っておりました、「朝焼けの読書」です。 あるふぁるふぁさん、Point136さん、加筆修正いただきまことにありがとうございます。
削除された部分は全て小生自身が1982年4月から1983年3月まで服部嗣雄氏の 講義を直接受講し、著書を買い求め、その見聞をまとめたものです。 当時高校の授業ではよくわからなかった物理ですが、服部氏の講義を受け始めてから みるみる理解が深まり、京都大学二次試験の物理を完答して帰りました。 大学合格後はたびたび在学中の御報告に服部先生をお訪ねしており、 在学中に聞けなかったお話を御本人よりお伺いしております。
出典については私自身の見聞となりますが、削除を復活していただくには どのようにすればよろしいでしょうか。 著作については当時及び現在自分自身で購入した本物を元に記載しています。
当時同時に受講していた複数の友人などに証言を求める、高校の同窓会報に記載する など、何らかの公的な出版物を必須としますでしょうか。 自分の手元にある出版物は公式に出版されたものであり、その内容について記述することは 「出典が明らかでない」に相当しないという解釈は成り立たないでしょうか。
当時の予備講師は元左翼活動家の方などが多く、その発言を記したWikiページがあり、 中には小生も直接その講師の授業を聞きに言った経験があります。 これらの逸話などについてはどのような経緯で掲載が認められているのでしょうか。
本稿はもともと同窓会誌への寄稿を目的に起稿したものですが、 Wikipediaに名著の著者の記事がないことを残念に思い、記載を始めました。
本稿を作成するに当たり、
自身の蔵書
物理1・2 難問題の系統とその解き方;シリーズ4 教育社 1976
自信のつく物理1:基礎から実践へ-物理1の全理解 日本YMCA同盟出版部 1983
難問題の系統とその解き方物理1・2:新課程 新装版 ニュートンプレス 2004
京都大学附属図書館、京都大学理学部宇宙物理学科図書館、京都大学
大学入試センターへの照会などを正式に行っております。
25年前のことともあり照会先でも資料が散逸している場合や、 個人情報保護を理由に断られる場合が多いのですが真面目に情報は収集しております。
特に講義での服部氏の微積分の扱いについては、昨今の高等教育現場での友人達の悩みに対する 先進的な試みとして捉えている部分でありますので、Wikipediaで服部氏の紹介についてこの欄をよく読み、 微積分についてよく勉強の上高等教育へと進まれんことを多くの高校生に希望しています。 その観点から、特にこの部分は何らかの形で復活したいと強く願っております。 現在の同氏の著作でも、以前より減りましたが、微分ではなく増分Δを使用した解説が多々あります。 この点は同氏の業績が単なる予備校講師でないという削除依頼反対の意見として、 更に述べさせて頂きたいと思います。
以上、この記事は現役の受験生にとり有益な記事となることをも願って作成しておりますので 御指導御協力いただきたく宜しくお願い申し上げます。 -以上-
--朝焼けの読書 2008年12月15日 (月) 14:02 (UTC)
- 【S-PAIさんの御指摘に対する御回答】
朝焼けの読書です。
S-PAIさんに御提示頂きました15件の削除案件例について調査致しました。一覧は後掲させて頂きます。申し訳ないのですが小生はWebsiteの階層構造について勉強中ですので、一覧などを別掲する場所を未だ存じ上げませんので、一緒に掲載させて頂きます。
長文でまことに申し訳ないのですが、御指摘に量でもって対抗する意図ではなく、提示頂きました事案につきまして誠意をもって調査させていただきました結果ですので何卒御容赦願います。 まず概括について述べ、一覧に移っております。
一覧では意思決定の過程を調査するため、御提示いただきました事案について依頼された方とその日時、削除された方とその日時、Wikipediaに明文化された依頼根拠、削除理由の要旨、発言者、発言者数、発言者延べ人数をまとめさせて頂きました。削除依頼者と削除者の方は日時を含めた原文の署名を使用しておりますので尊称を省略させていただき、利用者を示すHTMLのみ付加しております。
ここで、依頼根拠とは、「ケースE」などと明示された場合をもって明示されたとしております。発言から相当する根拠が推察されても根拠となるルールが明示されていなかった場合は空欄と致しました。御理解願います。 発言が複数回の方は出来るだけ「×n」の形式としております。署名もしくはグローバルIPアドレスをもって1発言と見なしましたので、IPユーザーの修正者もこれを1名とカウントしております。グローバルIPアドレスのみのIPユーザーの方は、異なるIPごとにこれを1名とカウント致しました。IPの使い分けが懸念されますが、相当すると思科される使用状況が顕著でありませんでしたのであえて別カウントを致しております。提案された削除理由はなるべく原文に近い形で簡潔に掲載しております。
一覧についても追って概括を述べさせて頂きます。
- 【現時点での総括コメント】
- 1.削除依頼から削除までの平均時間について
全平均(15件): 35日15時間16分
最 長 :326日6時間55分
2nd : 80日3時間22分
残平均(13件): 9日20時間32分
- コメント:特に時間を要した記事以外は10日以内の議論で15件中13件(86.7%)の削除が行われています。論文、特許に比べ時間が余りにも短時間であります。Wikipediaの審査過程とはこのようなものなのでしょうか。百科事典的たるべき記事を審査するには風評の被害を考慮したとしても日数が不足しているように思われます。
- 2.削除依頼ノートの平均発言者数(括弧内は述べ人数)について
全平均(15件):12.0人 (15.5人)
最 大 : 49人 (61人)
最 小 : 5人 ( 5人)
残平均(14件): 9.7人 (12.7人)
- コメント:グッドコメントが多々あり、大変参考になりました。小人数でもまとまった議論になっている場合もありますが、官公庁、企業、教育機関では通用しないような議論も見られます。見かけの投票数を増やし議論を誘導する意図が明白な発言や、感情の抑制の不得手な方が盛んに発言され、論点が流され時間切れとなり多数決となる例もあります。発言者数およびその延べ人数が6人以内の削除案件が15件中4件(26.7%)あります。参加自由の形態からして致し方ない結果かもしれません。マイナス点を述べましたが、大変参考になる意見とグッドコメンターも良くわかりました。今後の参考にさせて頂きたいと思います。全般的に研究に重視している立場からのコメントは、事実関係やデータを具体的にあげての議論が殆どなく、感想のやりとりに終始している点です。
- 3.削除者(Referee)について
S-PAIさんが掲示された順に削除者をリストアップしております。
健ちゃんさん 2007年9月28日 (金) 15:20 (UTC)
っさん 2006年10月19日 (木) 13:34 (UTC)
Kkkdcさん 2006年9月2日 (土) 12:40 (UTC)
nnhさん 2006年12月6日 (水) 00:49 (UTC)
東京特許許可局さん 2007年8月28日 (火) 13:02 (UTC)
co.kyotoさん 2007年7月23日 (月) 13:54 (UTC)
Ks aka 98さん 2007年5月13日 (日) 13:50 (UTC)
赤井彗星さん 2007年10月21日 (日) 09:52 (UTC)
Loniceraさん 2007年12月21日 (金) 20:25 (UTC)
Loniceraさん 2007年12月7日 (金) 20:34 (UTC)
霧木諒二さん 2006年12月1日 (金) 18:21 (UTC)
nnhさん 2006年12月6日 (水) 00:49 (UTC)
Loniceraさん 2007年11月9日 (金) 19:24 (UTC)
nnhさん 2007年5月9日 (水) 15:56 (UTC)
nnhさん 2006年7月2日 (日) 02:10 (UTC)
- 15件の引例中、同一人物が4件および3件削除を行っていますが、恣意的に抽出したとしても学会、特許の審査ではありえません。この2名で15件中7件(46.7%)の削除が行われています。現在、アカウントを削除されたユーザーが過去に削除を行った例もあります。ノート内で職業としての予備校講師に対して中立性を欠く発言を行う方が削除を行った例が見られます。Refereeの選出基準は機能していますでしょうか。これには残念ながら苦言を申し上げるしかありません。
- 検索エンジン
Amazon.co.jp以外に公式に信頼される検索エンジンの提示がみあたりません。古いものではJOIS,Dialog、現在ではJDreamII、Engineering Village 2、Science Direct等の信頼ある検索エンジンの活用例が見当たりません。国立国会図書館のデータベースさえ使用した記述がありません。著作物の評価もその多寡ではなく質的な議論を充実させると百科事典としての信頼性が向上する事と思われます。アインシュタインは相対性理論の発表以降、これを超える評価を受ける論文に恵まれていません。検索が充実した例として、表三郎氏の項目があげられます。文献表記の正確さから、信頼ある検索ツールで検索を行ったことがわかります。
- 以上の結果より、本件は未だ過去の削除依頼のノートの記録から検討に値しないとの解釈は成立しないと考えますので、御審査いただきますようお願い申し上げます。
- 下記に根拠となった削除ノートの整理要約を示します。長文ですが宿題への御回答として御容赦願います。
個々もしくは概要に関しては現在推敲中です。
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- 1.Wikipedia:削除依頼/駿台予備学校講師
依頼 –BBG 2007年9月19日 (水) 16:30 (UTC)
削除 健ちゃん 2007年9月28日 (金) 15:20 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 著名性のない人物でケースEに該当。小島敏久は、著作物が何点が書かれているが所属予備校の出版物に留まる。
発言 BBGさん×2,Wakkuboxさん×2,210.251.184.224さん,目蒲東急之介さん,Wushiさん,210.251.184.224さん×4,Dr.Jimmyさん,Lonchiさん,221.191.76.146さん,Maryaさん,Xmaseveさん,Hammerfestさん,Sendaitompeiさん,健ちゃんさん
発言者数 14人
発言回数 延べ19人
- 2.Wikipedia:削除依頼/武下奈二子
依頼 --koon1600 2006年10月10日 (火) 19:53 (UTC)
削除 --っ 2006年10月19日 (木) 13:34 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 ほとんど一般人。ケース E「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」に当たると考えます。
発言 koon1600さん(○)×5,D.Bellwoodさん,Extrahitzさん,Lemon pieさん×2,PeachLover ももがすき。さん×2,Lan-Cruerさん×3,Gokiさん,Ffwithyouosさん×2,Loniceraさん,149.9.0.57さん,219.211.144.40さん
発言者数 11人
発言回数 延べ20人
- 3.Wikipedia:削除依頼/やまぐち健一
依頼 --PeachLover- ももがすき。 2006年8月14日 (月) 04:37 (UTC)
削除 --Kkkdc 2006年9月2日 (土) 12:40 (UTC)
依頼根拠
理由 記事を読む限り、予備校講師といっても一サラリーマン、一般人に過ぎない。その内容は単なる感想、推測。真意は不明、など、調査をせずに記述している。ミスが多い、など、 発言 Kkkdcさん,PeachLover- ももがすき。さん×3,Lcsさん,Dojoさん×3,K.F.さん,Lan-Cruerさん,219.126.239.171さん,端くれの錬金術師さん,いちごミルクさん
発言者数 9人
発言回数 延べ13人
- 4.Wikipedia:削除依頼/田中真一
依頼 --koon1600 2006年11月24日 (金) 06:44 (UTC)
削除 --nnh 2006年12月6日 (水) 00:49 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 ほとんど一般人であり、また内容的にも内輪ネタのみで百科事典的ではなく、今後進展する可能性も薄いため、ケース E「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」 発言 koon1600さん×5,221.191.66.30さん,経済準学士さん,Wrycwpixyさん,Lemon pieさん,open-boxさん,220.109.151.105さん,Naisiさん,Loniceraさん(○),Ihsananさん,いちごミルクさん,nnhさん
発言者数 12人
発言回数 延べ16人
- 5.Wikipedia:削除依頼/ena講師
依頼 --Lonicera 2007年8月18日 (土) 19:21 (UTC)
削除 --東京特許許可局 2007年8月28日 (火) 13:02 (UTC)
依頼根拠
理由 予備校講師の個人項目は存廃の明確な基準が整っていないのが現状ですが(例えば代ゼミや駿台の講師でも削除される場合がある)、皆さんのご意見をお聞かせ願いたく存じます。
削除根拠 ケースE
発言 Loniceraさん,frommさん,BBGさん,Topspinさん,Maryaさん,東京特許許可局さん
発言者数 6人
発言回数 延べ6人
- 6.Wikipedia:削除依頼/著作が確認できない予備校講師
依頼 --きん太 2007年5月4日 (金) 10:32 (UTC)
削除 --co.kyoto 2007年7月23日 (月) 13:54 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 Amazon.co.jpで検索しても著作物が見当たらず、ケースEの個人的なページ「執筆者やその周辺の人物以外は、内容の正しさや不正確さを検証できない記事」に該当。
発言 きん太さん×2,テンパわたるさん,Doripokeさん×3,中林藍子さん,ポッポーさん×2,210.136.2.170さん,220.105.206.154さん,経済準学士さん,森造さん×3,河村さん,BBGさん,Bellcricketさん,125.103.89.86さん,co.kyotoさん
発言者数 14人
発言回数 延べ20人
- 7.Wikipedia:削除依頼/業績が確認できない予備校講師
依頼 --きん太 2007年4月30日 (月) 10:43 (UTC)
削除 --Ks aka 98 2007年5月13日 (日) 13:50 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 業績についてAmazon.co.jpで検索しても書籍などの作品が見当たらず、ケースEの個人的なページ「執筆者やその周辺の人物以外は、内容の正しさや不正確さを検証できない記事」に該当。
発言 きん太さん×2,Yukiakihaさん,MZM-MSYKさん,掃除屋ケンちゃんさん,Tiyoringoさん,小川尚明さん,Ks aka 98さん
発言者数 7人
発言回数 延べ8人
- 8.Wikipedia:削除依頼/仲本浩喜
依頼 11月29日 (水)12:10 ラウビト--—以上の署名の無いコメントは、61.118.75.107(会話/whois)さんが[2006年11月29日 (水) 02:57 (UTC)]に投稿したものです。
削除 --赤井彗星 2007年10月21日 (日) 09:52 (UTC)
依頼根拠
理由 このような予備校講師の項目は、大半が生徒の面白半分に書かれており、ほとんど一般人であるためwikipediaに相応しくないものと考える。
発言 ラウビトさん,Muyo masterさん,KoZさん,SeyfertSluwさん,◆Lemon pie◆さん,Fuji 3さん,open-boxさん,58.12.27.105さん,Takotさん×2,Ihsananさん×3,ikedat76さん,わたあめひみつさん,6144さん,Baldandersさん×4,Arpeggioさん,Loniceraさん,D.Bellwoodさん×2,koon1600さん,幣原外交さん,Los688さん,Gulfさん,Frameさん×2,経済準学士さん,Emolfasさん,Haru21さん,ユッケさん,125.14.243.92さん,松平忠輝さん,Mkeiさん,ゴンボさん,Caminanteさん,テンパわたるさん,Tiyoringoさん,ユミエミ(目蒲東急之介)さん,Lifeorさん,May.Lowさん,ライアンさん,219.9.116.58さん,ぽにさん,アセルスさん×2,S-PAIさん,裏言霊伝道師さん×3,Krs13さん,KHATさん,219.118.135.162さん,WhiteWingさん,バリアーさん,BBGさん,赤井彗星さん×2
発言者数 49人
発言回数 延べ61人
- 9.Wikipedia:削除依頼/予備校講師関連
依頼 --61.115.196.42 2007年12月15日 (土) 06:43 (UTC)
削除 --Lonicera 2007年12月21日 (金) 20:25 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 百科事典的でない記事の「個人などを扱い、執筆者やその周辺の人物以外は、内容の正しさや不正確さを検証できない記事」、「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」
発言 61.115.196.42さん,Maryaさん,Five-toed-slothさん,BBGさん,Loniceraさん
発言者数 5人
発言回数 延べ5人
- 10.Wikipedia:削除依頼/早稲田予備校の講師
依頼 --61.115.196.42 2007年12月1日 (土) 02:20 (UTC)
削除 --Lonicera 2007年12月7日 (金) 20:34 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 百科事典的でない記事の「個人などを扱い、執筆者やその周辺の人物以外は、内容の正しさや不正確さを検証できない記事」、「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」
発言 61.115.196.42さん,Topspinさん,スフィンクスさん,BBGさん,Kodai99さん,Loniceraさん
発言者数 6人
発言回数 延べ6人
- 11.Wikipedia:削除依頼/小泉祐一郎
依頼 --koon1600 2006年11月24日 (金) 16:09 (UTC)
削除 霧木諒二 2006年12月1日 (金) 18:21 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 「ほとんど一般人であり、また内容的にも内輪ネタのみで百科事典的ではなく、今後進展する可能性も薄いため、ケース E「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」に当たると考える」 発言 霧木諒二さん,koon1600さん×5,Lemon pieさん,open-boxさん×2,Delmore(○)さん,経済準学士さん,Wrycwpixyさん,ikedat76さん,61.118.75.107さん,Ihsananさん
発言者数 10人
発言回数 延べ15人
- 12.Wikipedia:削除依頼/田中真一
依頼 --koon1600 2006年11月24日 (金) 06:44 (UTC)
削除 --nnh 2006年12月6日 (水) 00:49 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 ほとんど一般人であり、また内容的にも内輪ネタのみで百科事典的ではなく、今後進展する可能性も薄いため、ケース E「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」に当たると考えます。
発言 koon1600さん×5,221.191.66.30さん,経済準学士さん,Wrycwpixyさん,Lemon pieさん,open-boxさん,220.109.151.105さん,Naisiさん,Loniceraさん(○),Ihsananさん(○),いちごミルクさん,nnhさん
発言者数 12人
発言回数 延べ16人
- 13.Wikipedia:削除依頼/東進ハイスクールの予備校講師
依頼 --61.115.196.42 2007年11月3日 (土) 06:37 (UTC)
削除 --Lonicera 2007年11月9日 (金) 19:24 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 ケースEの「個人などを扱い、執筆者やその周辺の人物以外は、内容の正しさや不正確さを検証できない記事。」
発言 61.115.196.42さん,Five-toed-slothさん×2,Maryaさん,ずんとくさん,BBGさん,かぼさん,122.30.141.113さん,Bisserさん,森造さん,Topspinさん,Loniceraさん
発言者数 11人
発言回数 延べ12人
- 14.Ryoma35988氏による予備校講師記事
依頼 --わかみん(話/歴) 2007年4月29日 (日) 11:28 (UTC)
削除 --nnh 2007年5月9日 (水) 15:56 (UTC)
依頼根拠 ケースE
理由 「ケースE:百科事典的でない記事」の「個人などを扱い、執筆者やその周辺の人物以外は、内容の正しさや不正確さを検証できない記事。」
発言 わかみんさん,Tiyoringoさん,掃除屋ケンちゃんさん,BBGさん,Tiyoringoさん,きん太さん,PeachLoverさん,MZM-MSYKさん,nnhさん
発言者数 9人
発言回数 延べ9人
- 15.Wikipedia:削除依頼/高橋秀和 (城南予備校講師)
依頼 Los688 2006年6月24日 (土) 12:09 (UTC)
削除 nnh 2006年7月2日 (日) 02:10 (UTC)
依頼根拠
理由 Notableでない人物記事。関係者以外、記事の記載が不能な人物であり、百科事典的記事の発展は望めない。宣伝の疑いも出るのではなかろうか。
発言 Los688さん×2,Muyo masterさん,Ganzoさん,Himetvさん,nnhさん
発言者数 5人
発言回数 延べ6人
-以上-
--朝焼けの読書 2008年12月19日 (金) 10:22 (UTC)
【物理系の学問と微積分学の関係について 小コメント】
朝焼けの読書です。
一般に物理系の学問では学習指導要領の如何にかかわらず、進学校や予備校では高等学校の段階から微積分を使用して講義を行うことが他書を見るまでもなく常識なのですが、服部氏はあえてこれを行わなかった点と、増分を使用して東京大学、京都大学、慶応義塾大学、早稲田大学をはじめとする難関校の大学入試問題の難問題を全て解説した点に特筆性があると考えます。多少表記を変更した程度のことではありません。平たく言えば二次関数、三次関数、三角関数、指数関数とその逆関数の接線の勾配を微分を使用せずに高校生に説明するような至難の業で、物理学、数学の造詣がよほど深いと出来ないことです。Green関数、誤差関数、電磁気学のMaxwellの方程式を微積分を使用せずに説明するように求められたと考えれば、より理解が容易であると思います。
この点は大学の専門家も認めることですので、彼らとご説明を考察中です。
【服部嗣雄氏の講義および著作の特筆性について】
朝焼けの読書です。服部嗣雄氏の特筆性についての指摘について、高等教育現場で教鞭をとる者と検討を行い、一般向けに下記のように解説をまとめました。削除依頼ノートにほぼ同様の文章がありますが、長文のため削除審議の妨げになる場合はそちらを削除する可能性がありますのでこちらに修正して投稿いたします。
この予備校講師の項目は、予備校文化の項目の下位にあります。その意味で、服部嗣雄氏の講義と予備校文化に与えた意義、著作の特徴と特筆性を説明致します。
微積分学の導入において、高等学校、予備校ではその公式の証明を必ずしも十分に行いません。例えば微分では、その導出過程で発散要素の逆数を収束させて公式を簡単に説明するにとどまり、最終的にも演習問題を中心とした入試問題対策のレベルに終わっています。この様な教育の結果、微積分の意味を理解せず、大学入学後に高等教育を受けるレベルの学力を有しない学生が大量に発生し、○○を履修していない学生向けの出版物がもてはやされ、昨今では入学前に微積分学の初歩的講義を行う大学すらある始末です。これらは大学などの高等教育の現場で教鞭をとる教官達の深刻な悩みとなっています。
例えば、数学が得意で関東の最難関校の医学部に現役合格した大手予備校出身の学生は、重力、浮力を重心と質量を用いた概念の関係としか理解しておらず、これらが互いの質量とそれを有する要素間の相互の積分により得られることを理解していませんでした。また、電磁力に至っては中学受験生並みの理解でした。しかしこれはこの学生個人に問題がある訳ではありません。
微積分は有限の要素間の増分の関係を、個々の増分を無限化していく過程において論じますが、高校、予備校ではこれらを単なる公式としてしか教えず、その概念を十分に習得させません。その結果、高等教育の微積分学の導入において挫折する学生が後を絶たないのが現状です。
例えば、大学の微積分学の初歩では線積分、面積分を習得しますが、これらは服部氏がその講義で行った手法である、増分とその関数との積を特定の軌跡、範囲にわたり積分することであり、講義では微分dxとf(x)を用いていきなり立式を行います。これらは服部氏が講義で用いた増分Δxを微分dxに置き換えることで直ちに理解できるものです。一方、増分Δxと微分dxを区別すべき場合については特筆性の説明のため服部嗣雄氏の本項目に先刻追記しました。
さらに、計算機科学では立式した微分方程式が数式的に解ける際には計算結果の数式解をプログラムに組み込みますが、数式的に解けない場合は有限の増分を設定し、両端の対応する値を求め、これらを直線近似で積算(積分でない)し、その精度を向上させるため、ルンゲクッタ法などの方法も種々行われています。これは微分方程式が数式的に解けない際に用いられる手法ですが、これは服部氏が自らの物理学の講義で用いた有限の増分Δを用いる手法と全く同じです。
服部氏は自らの講義において安易に微積分の記号を使用せず、個々の増分の関係を明確にしながら立式する授業を行うことで、位置xの時間微分が速度、速度vの時間微分が加速度αなどという稚拙な微積分の理解の範囲から結果的に受講生を引き上げる意図があったと考えます。
服部氏の受講生は大学入学後にこれらの授業を受講する準備が既に済んでいたことを、微積分学、電磁気学、材料力学、物理化学、数値解析学などを習得する際に初めて気づきます。そして、これらを経てn次元の座標空間に一対一で関連付けられたベクトル、スカラー関数の扱いにまで微積分学を発展させていきます。
服部氏の講義、著作が1970年代以降、他の予備校講師のそれと一線を画し、安易に微積分を用いず、増分間の関係から微分方程式が導かれることを説き、その手法を習得する訓練を受講生に行った事は、数学教育、高等教育のありかたにも一石を投じたと考えるものであり、雑談や予備校講師としての業績に関係ないサブカルチャーではなく、硬派の予備校文化そのものとして特筆すべき評価に値すると主張します。