ノート:白沢 (瑞獣)
この白澤の記事に掲載されている白澤の絵を他の物に差し替えていただきたく投稿いたします。 抽象的過ぎるためこの白澤の図は満足できる物とは言えず他のものと差し替えていただきたいのですがどうでしょうか? お勧めなのは鳥山石燕の画集に記されている白澤の図です、なにとぞご検討下さい。--以上の署名のないコメントは、211.12.192.86(会話)さんが 2007年6月19日 (火) 03:13 (UTC) に投稿したものです(逃亡者(会話)による付記)。
山海経における白澤の記述について
[編集]現在、本項目では白澤の出てくる文献として山海経が示されています。しかし、現在流布している山海経の本文テキスト中に白澤を見つけることができません。例えば『全釈漢文大系33 山海経・列仙伝』集英社1975を見ても無いですし、原田淑人『東亜古文化研究』(座右宝刊行会1940)にも白澤に関する句について「吾人百子全書本、及び経訓堂叢書本を見たるも、竝に此條なし」(p.318)などとあります。
私の見ていない版に白澤が記載されているものがあるのかもしれません。この項目に山海経を記載した方、あるいは中国文学・文化に詳しい方にお願いですが、もしご存じでしたら白澤の記載された部分を明示して頂けないでしょうか。
なお、山海経を引用するとしてその条文を掲載した文献はあるようです。もし現存の山海経のテキストに登場しないのならば、あくまで山海経からの引用として白澤に言及した文献がある、というような記述の方が正確ではないでしょうか。--摸捫窩 2007年11月6日 (火) 17:41 (UTC)
- コメント 道教研究者の坂出祥伸が著書『日本と道教文化』の207頁で、山海経の現行本には白澤という語は見つからないと明言しています。清初の類書『淵鑑類函』巻432に白澤の条があり、増山海経からの引用があるとのことです。本項目の現在の記事にある「東望山(中国湖西省)の沢に獣が住んでおり(略)治めしめるものが有徳であれば姿をみせたと言う」というくだりはこれに基づくものと思われます。増山海経という佚書がいかなる書籍で、現行の山海経といかなる関係にあるかは不明なようです。また、『玉函山房輯佚書 続続三種』の「経籍佚文」に「山海経佚文」の項があり、先の『淵鑑類函』の増山海経からの引用と似たような記述があるそうですが、こちらは他の書籍からの孫引きで、この佚文の出所も不明であるようです。中国文学に詳しいわけではありませんが、たまたま読んでいた本にあったもので。--Doomreaper(会話) 2013年9月13日 (金) 19:12 (UTC)
- 『増山海経』という書物があるわけでなく、あくまで『山海経』を引用したつもりなのでしょう(「増」というのは『淵鑑類函』が増補したという意味)『山海経』の原文にないのは確かのようです。--Pekanpe(会話) 2016年5月14日 (土) 06:52 (UTC)
- 『佩文韻府』の「白澤」の項にも『山海経』からとして同じ文を引いています。--Pekanpe(会話) 2016年5月14日 (土) 08:41 (UTC)
記事名について
[編集]本文に”部分的に旧字体を使う書籍などで(新字体の文章中であっても)旧字体の「白澤」が使われることがある”は他の白沢も同だからこの白沢だけ《澤》を使うわけにならない.(参考[1]) ところがこの記事だけ《澤》は個有名詞でもないに違和感を持ちます. ところが個有名詞ですか? いちおう有名的辞書調べました.
漢字辞書は《(澤)》を付けるは気になります. ところが《澤》を使わないといけないなにかがあるですか? ないければ”白沢 (瑞獣)”へ提案です. ところが()中は神獣でも霊獣ででもなにでも良いです. ところが残った”白澤”は”白沢”にredirectも提案.--210.224.49.18 2020年6月22日 (月) 00:17 (UTC)
- 賛成 OKです。--Vetalapancavimsatika(会話) 2020年6月22日 (月) 18:36 (UTC)
批判はないなで改名提案に代打ちお願い出しました.--210.224.49.18 2020年7月11日 (土) 00:10 (UTC)
- すみません、いちおう状況を確認します。
Wikipedia:ページの改名#改名の仕方 にある「>移動機能はログインしている利用者しか利用できません。IP利用者(ログインしていない利用者)がページを移動したい場合は、他のログインしている利用者に対して、ノートページ等を利用して協力を呼びかけてください。」
の「呼びかけ」を、210.224.49.18さんが現在実行している、という状況で間違いないでしょうか。そのように理解したので、私が移動を代行します。もし私が誤解しているようならお知らせください。--Vetalapancavimsatika(会話) 2020年7月12日 (日) 17:07 (UTC) - そのとおりでした. 代行しありがとおございます.--210.224.49.18 2020年7月16日 (木) 23:55 (UTC)