ノート:酸素
この「酸素」は、下記のような選考・審査を経て良質な記事に選出されています。さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
---|---|---|---|
1. | 2010年7月11日 | 良質な記事の選考 | 通過 |
普通、「酸素」といえば、「O2を中心とした常温・常圧の気体」のようなものを指すと思います。もちろん、辞書ではないので、言葉の定義だけするのもなんですが、もちろん、この「酸素」は「酸素」で百科事典として書くべき性質もあると思います。どんなものでしょう?本文中には、まったく等しいわけではないですが「O2」や「酸素分子」として多少記述がありますが。 Kozawa 05:34 2004年1月28日 (UTC)
- 通常酸素といった場合は元素としての酸素を指します。また元素の単体も元素名で呼ぶという慣習があるので酸素の単体もまた酸素と呼ばれます。常温常圧では原子状態の酸素は速やかに酸素分子を形成するので酸素の単体はO2とみなします。しかしO2のIUPAC名は(すなわち正式名称は)Dioxigeneなのでニ酸素と呼ぶのが化学名としては正式になります。しかし認知度が低い以上、百科事典の項目名としては不正確でも単体を表す「酸素」と呼ぶしかないと考えます。
- このような例としてはメタンをカルバン、水をオキシダン、アンモニアをアザンと正式なIUPAC名でだれもよばないので同様なことが言えます。あら金 2006年2月21日 (火) 15:35 (UTC)
日本国にきまっとる
[編集]下のほうで
日本国 経済産業省
ってかいてるけど
にほんこくって
かかなくていい
さんぎょうけいざいしょうかっ
- Wikipedia:日本中心にならないようにでも触れられているように、日本人のための日本版ではなく、日本語を理解する人のための日本語版です。したがって「当たり前」ではなくどの国のど機関が作成した統計かは明示する必要があります。
- 例えばパスポートには「日本国」とかいてありますし、。日本憲法ではなく「日本国憲法」です。まさか日本+国憲法ではないですよね。また外務省のホームページでは在中国日本国大使館ではなく「在中国日本国大使館」と書かれています。このように日本の国家の呼称を正式に漢字表記する場合は「日本国」になります。あら金 2006年5月8日 (月) 21:16 (UTC)
歴史の項目にある「本当の酸の元は水素イオンである」は削除した方が良いと思います。ルイス酸というのもあるので。Ray go 2006年6月8日 (木) 12:06 (UTC)
- 少なくとも水素イオンはブレンステッド-ローリーの酸の元なので「本当の酸の元は水素イオンである」は不完全ではありますが間違いというわけでないと考えます。特に水溶液中では酸の元は水素イオンと言って差し支えは無いと考えます。特に化学的性質の面で見るとルイス酸はルイス塩基の受容体という意味だけであり、他の酸としての性質、例えばアルミなどと反応して水素を発して溶けるなどは、水素イオンの化学的性質です。すなわち酸が金属を溶かすという性質などはルイス酸を持ち出しても説明できません。なので説明が不完全な部分を補えば削除するほどのことではないと考えます。あら金 2006年6月8日 (木) 17:25 (UTC)
修正ありがとうございます。適切な記述になっていると思います。ところでルイスの定義はブレンステッド-ローリーの定義を包含していて、水素イオンもルイス酸の一種と見なせたと記憶しているのですが、どうなんでしょうか。そういえば学生時代、酸塩基の定義が二転三転してうんざりした記憶が・・・。Ray go 2006年6月9日 (金) 14:02 (UTC)
- もともとは酸の定義は「水素イオンを電離する物質」としてブレンステッド-ローリーが定義しました。一方、酸と反応して塩を形成する物質が存在して、水酸化ナトリウムのように水溶液となる「アルカリ」物質や酸化マグネシウムのようにアルカリ水溶液を形成しないが酸と反応して塩を形成する物質とが存在します。なのでブレンステッド-ローリーはアルカリの概念を拡張してブレンステッド-ローリー塩基を定義しました。プレンスデット-ローリー酸と反応して塩を形成する物質が「ブレンスデット-ローリー塩基」です。したがって厳密にはアルカリあるいはアルカリ性は水溶液あるいは水溶液の性質のことになります。一方プレンスデット-ローリー酸とブレンスデット-ローリー塩基(厳密には共役酸と共役塩基との)の結合はイオン結合ですが、ブレンスデット-ローリー塩基と配位結合する化合物が存在します。また、水素イオンも実際には水分子に水素イオンが配位結合したオキソニウムイオン(正確にはヒドロオキソニウムイオン)が実体です。そしてプレンスデット-ローリー塩基にプロトネーションした共役塩基も水素イオンとブレンステッドローリー塩基との間の結合は配位結合です。(勿論、共役酸-共役塩基の間はイオン結合です)それ故、ルイスはイオン結合(塩)の概念を配位結合にまで拡張して、ルイス酸-ルイス塩基を定義しました。したがって、水溶液の関係では「酸性v.s.アルカリ性」、中和とイオン結合の関係では「ブレンステッド-ローリーの酸v.s.ブレンステッド-ローリーの塩基」、配位結合の関係では「ルイスの酸v.s.ルイスの塩基」が酸と塩基の定義になります。なので、ルイス酸-ルイス塩基の定義でブレンステッド-ローリーの酸-塩基を見直すと、共役酸を構成する水素イオンと塩基の関係だけがルイス酸-塩基で共役塩基や中和する前の酸-塩基はルイス酸でもルイス塩基でもありません。(なぜならば配位結合ではないからです)あら金 2006年6月9日 (金) 15:18 (UTC)
だからイコール万能ってわけ--以上の署名のないコメントは、125.55.139.247(会話/Whois)さんが 2008年5月18日 (日) 04:46 (UTC) に投稿したものです(あら金による付記)。
余談について
[編集]この編集 で追加された「余談」ですが、百科事典の記事に余談 を挿入しないでください。書き込むにしても、独自研究とならないよう、出典をお願いいたします。--Calvero(会話) 2012年7月1日 (日) 05:14 (UTC)
- コメントまず「(元素の)系統名」というのが間違い。「(元素の)暫定系統名」というのが正しい。そうすると、酸素は未発見元素ではないので暫定系統名を使うこと自体が間違い。--あら金(会話) 2012年7月2日 (月) 07:15 (UTC)