パンプ (アルバム)
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『パンプ』 | ||||
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エアロスミス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ハードロック | |||
レーベル | ゲフィン・レコード | |||
プロデュース | ブルース・フェアバーン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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エアロスミス アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「Love In An Elevator」 - YouTube 「Janie's Got A Gun」 - YouTube 「The Other Side」 - YouTube 「What It Takes」 - YouTube |
『パンプ』(PUMP)は、アメリカのロックバンド、エアロスミスが1989年に発表した10thアルバム。
解説
[編集]- 全米チャート5位、また1990年年間チャート4位の大ベストセラーとなった。「エレヴェイター・ラブ」や「ホワット・イット・テイクス」など、3曲連続トップ10に送り込んだ。
- プロデューサーは、前作『パーマネント・ヴァケイション』と同じくブルース・フェアバーン。外部ソングライターのデスモンド・チャイルドやジム・ヴァランスも引き続き参加。
- 児童虐待を扱った「ジェイニーズ・ガット・ア・ガン」が、グラミー賞のベスト・ロック・パフォーマンス部門を受賞。
- 本作の制作と前後して、ブラッド・ウィットフォード以外の4人が、アリス・クーパーの『トラッシュ』にゲスト参加。
収録曲
[編集]- ヤング・ラスト - Young Lust
Words/Music:Steven Tyler, Joe Perry, Jim Vallance - F.I.N.E - F.I.N.E
Words/Music:S. Tyler, J. Perry, Desmond Child - エレヴェイター・ラヴ - Going Down / Love in an Elevator
Words/Music:S. Tyler, J. Perry - モンキー・オン・マイ・バック - Monkey on My Back
Words/Music:S. Tyler, J. Perry - ジェイニーズ・ガット・ア・ガン - Water Song / Janie's Got a Gun
Words/Music:S. Tyler, Tom Hamilton - アザー・サイド - Dulcimer Stomp / The Other Side
Words/Music:S. Tyler, J. Vallance[11] - マイ・ガール - My Girl
Words/Music:S. Tyler, J. Perry - ドント・ゲット・マッド、ゲット・イーヴン - Don't Get Mad, Get Even
Words/Music:S. Tyler, J. Perry - ヴードゥー・メディシン・マン - Hoodoo / Voodoo Medicine Man
Words/Music:S. Tyler, Brad Whitford - ホワット・イット・テイクス - What It Takes
Words/Music:S. Tyler, J. Perry, D. Child - エイント・イナフ - Ain't Enough (日本盤ボーナストラック)
参加ミュージシャン
[編集]- スティーヴン・タイラー - ボーカル、キーボード、ハーモニカ
- ジョー・ペリー - ギター
- ブラッド・ウィットフォード - ギター
- トム・ハミルトン - ベース
- ジョーイ・クレイマー - ドラムス、パーカッション
ゲスト・ミュージシャン
- ジョン・ウェブスター - キーボード
- ザ・マルガリータ・ホーンズ(Tom Keenlyside, Ian Putz, Henry Christian, Bruce Fairbairn) - ホーン・セクション
脚注
[編集]- ^ australian-charts.com - Aerosmith - Pump
- ^ ChartArchive - Aerosmith
- ^ Pump - Aerosmith : Awards : AllMusic
- ^ swedishcharts.com - Aerosmith - Pump
- ^ charts.org.nz - Aerosmith - Pump
- ^ Aerosmith - Pump - hitparade.ch
- ^ norwegiancharts.com - Aerosmith - Pump
- ^ ORICON STYLE
- ^ Charts.de - 2014年9月21日閲覧
- ^ dutchcharts.nl - Aerosmith - Pump
- ^ 盤によっては、ホーランド=ドジャー=ホーランドの名がクレジットされているが、これは、本人たちから、サビの歌い回しがフォー・トップスの『Standing in the Shadows of Love』という歌と類似しているとして苦情が来て、このままだと訴訟問題に進展しまいかねなかったため、その妥協案としてクレジットに示すことで、ようやく和解に至ったという経緯がある。