平田牧場
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(ヒラボクから転送)
本店 | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | 平牧/ヒラボク |
本社所在地 |
日本 山形県酒田市みずほ2-17-8 |
設立 |
1967年(昭和42年)2月15日 創業1964年(昭和39年) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 8390001006520 |
事業内容 |
畜肉(豚・牛)生産 食肉加工・販売・外食 観光 他 |
代表者 |
代表取締役会長 新田嘉一 代表取締役社長 新田嘉七 |
資本金 | 2億円 |
売上高 |
160億円 (2009年3月期) |
純利益 |
2億2187万7000円 (2021年03月31日時点)[1] |
総資産 |
136億0061万円 (2021年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 716名 |
決算期 | 3月末 |
外部リンク | http://www.hiraboku.info/ |
株式会社平田牧場(ひらたぼくじょう)は、山形県酒田市に本社を置く企業。畜産、食肉加工販売、外食事業を行う。
また馬主として“チョウカイ”(2003年産駒以前)“ヒラボク”(2004年産駒以降)の冠名で所有している。かつてはモンテディオ山形のユニフォームスポンサーを務めていたこともある。
沿革
[編集]- 1964年(昭和39年) - 新田嘉一(現株式会社平田牧場 会長)が食肉直売所を開設(創業)。
- 1967年(昭和42年) - 「株式会社平田牧場」設立。
- 1971年(昭和46年) - 無添加ソーセージの開発に着手。
- 1973年(昭和48年) - 生活クラブ生協と出会い、無添加ソーセージを注文。同年から生活クラブ生協との交流開始。
- 1974年(昭和49年) - 平牧三元豚(1990年代まで平牧黒豚として販売していた)の開発開始。
- 1986年(昭和61年) - 完全無添加ソーセージが完成。
- 1988年(昭和63年) - 中国より金華豚導入。
- 1993年(平成5年) - 平牧桃園豚の販売開始(現平牧金華豚)。
- 2013年(平成25年) - JPタワー(KITTE)に金華豚料理 平田牧場 極(きわみ)出店[2]。
展開店舗
[編集]- 直営飲食店
- 直営物販店
- 観光施設
- 舞娘茶屋 雛蔵畫廊 相馬樓 - 江戸時代より料亭「相馬屋」として賑わってきた。現在の木造建造物は1894年(明治27年)庄内地震の大火による消失直後に建てられた。1996年登録有形文化財 に登録[3]。
関連事業
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事業所・営業所
[編集]- 北海道、山形、群馬、東京、名古屋、大阪
主な所有馬
[編集]太字は関西馬。
- チョウカイキャロル(優駿牝馬(オークス))※新田嘉一名義。
- ヒラボクロイヤル(青葉賞)
- チョウカイリョウガ(京成杯2着、種牡馬)
- ヒラボクキング(平安ステークス)
- ヒラボクディープ(青葉賞)
- ヒラボクラターシュ(佐賀記念)
テレビ出演
[編集]- 日経スペシャル カンブリア宮殿 流通革命が、農業を救う!(2009年8月31日、テレビ東京)[5]
書籍
[編集]関連書籍
[編集]- 『んだ豚だ! コメを捨てた男-平田牧場主 新田嘉一』(著者:佐藤亮子)(1994年12月1日、協同図書サービス)ISBN 4-7874-7006-X
- 『新世紀へ、庄内の道標 新田嘉一、富塚陽一、町田睿 鼎談』(1998年10月、荘内日報社)
- 『実在感と重量感 新田嘉一コレクション』(著者:水戸部浩子)(2004年6月1日、みちのく書房)ISBN 4-944077-69-6
- 『三元豚に賭けた男 新田嘉一 平田牧場の43年』(編著:石川好 佐高信)(2010年8月15日、七つ森書館)ISBN 978-4-8228-1016-0
- 『平田牧場「三元豚」の奇跡』(著者:新田嘉一)(2010年11月5日、潮出版社)ISBN 978-4-267-01859-6
- 『なぜ「高くても売れる」のか 平田牧場・吉田カバンのプレミアム仕事術』(著者:高井尚之)(2011年3月18日、文藝春秋)ISBN 9784163738703
脚注
[編集]- ^ a b 株式会社平田牧場 第55期決算公告
- ^ “平田牧場、東京・丸の内に高級豚料理専門店”. 日本経済新聞. (2013年3月8日) 2014年5月4日閲覧。
- ^ 相馬樓(そうまろう)(リンク切れ)
- ^ 竹久夢二美術館|相馬樓(そうまろう)(リンク切れ)
- ^ 流通革命が、農業を救う! - テレビ東京 2009年8月31日
外部リンク
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