ファントム・スレッド
ファントム・スレッド | |
---|---|
Phantom Thread | |
監督 | ポール・トーマス・アンダーソン |
脚本 | ポール・トーマス・アンダーソン |
製作 |
ポール・トーマス・アンダーソン ミーガン・エリソン ジョアン・セラー ダニエル・ルピ |
製作総指揮 |
アダム・ソムナー ピーター・ヘスロップ チェルシー・バーナード |
出演者 |
ダニエル・デイ=ルイス レスリー・マンヴィル ヴィッキー・クリープス |
音楽 | ジョニー・グリーンウッド |
編集 | ディラン・ティチェナー |
製作会社 |
アンナプルナ・ピクチャーズ グーラルディ・フィルム・カンパニー パーフェクト・ワールド・ピクチャーズ |
配給 |
フォーカス・フィーチャーズ ユニバーサル・ピクチャーズ ビターズ・エンド/パルコ |
公開 |
2017年12月25日 2018年5月26日 |
上映時間 | 130分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $35,000,000[1] |
興行収入 |
$21,198,205[2] $47,756,590[2] |
『ファントム・スレッド』(Phantom Thread)は、2017年のアメリカ合衆国のドラマ・ロマンス映画。監督は世界三大映画祭の監督賞を制覇したポール・トーマス・アンダーソン。主演はアカデミー主演男優賞を3度受賞したダニエル・デイ=ルイス。共演はレスリー・マンヴィル、ヴィッキー・クリープスら。音楽はイギリスのロックバンドレディオヘッドのギタリスト、ジョニー・グリーンウッド。監督のアンダーソン、主演のデイ=ルイス、音楽のグリーンウッドのタッグは2007年公開の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でも組まれており、本作で二度目のタッグとなった。主演のデイ=ルイスは、本作の主演を最後に俳優業を引退する[3]。
あらすじ
[編集]舞台は1950年代のロンドン、オートクチュールの仕立て屋レイノルズ・ウッドコックは、ある日、若きウェイトレスのアルマと恋に落ちる。二人の関係は幸せに見えたが、やがてアルマは、数々の女性のドレスを仕立て、数々の女性の心や体に触れてきたレイノルズがいまだに結婚していないことに疑問を抱き始める。これまで順風満帆だったレイノルズの生活は、若く攻撃的なアルマによってだんだんと狂い始め、レイノルズやウッドコック家が隠していた過去や秘密が明らかになる。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- レイノルズ・ウッドコック - ダニエル・デイ=ルイス(田中秀幸)
- アルマ・エルソン - ヴィッキー・クリープス(斉藤梨絵)
- シリル・ウッドコック - レスリー・マンヴィル(寺内よりえ)
- ジョアンナ - カミーラ・ラザフォード
- ヘンリエッタ・ハーディング伯爵夫人 - ジーナ・マッキー
- ドクター・ロバート・ハーディ - ブライアン・グリーソン(川中子雅人)
- バーバラ・ローズ - ハリエット・サンソム・ハリス(橘あんり)
- モナ・ブラガンザ王女 - ルイザ・リヒター
- レディ・ボルティモア - ジュリア・デイヴィス
- ロード・ボルティモア - ニコラス・マンダー
- ピーター・マーティン - フィリップ・フランクス
- ティッピー - フィリス・マクマホン
- ルビオ・ゲレロ - サイラス・カーソン
- ジョージ・ライリー - リチャード・グレアム
- ジョン・エヴァンス - マーティン・ドゥー
- 記録 - イアン・ハロッズ
- ミセス・ヴォーン - ジェーン・ペリー
製作
[編集]2016年6月2日、ポール・トーマス・アンダーソンが、ダニエル・デイ=ルイス主演で1950年代のファッション業界を描いたドラマ映画を作ると報道された[4]。同年9月8日、2017年下旬にフォーカス・フィーチャーズとユニバーサル・ピクチャーズ配給で本作を公開することが分かった[5]。2017年1月、レズリー・マンヴィル、リチャード・グラハム、ヴィッキー・クリープスが出演することが決定した[6]。同年1月下旬、主な撮影がイギリスのライスで行われた[7]。同年11月2日、ポール・トーマス・アンダーソンが、自身が本作の撮影をしたという報道をネットニュース内で否定した[8]。
アンダーソンは『レベッカ』を念頭に置きながら本作を製作したと語っている[8]。 ダニエル・デイ=ルイスは本作の役作りのため、1年間ニューヨークの裁縫師のもとでドレス作りを勉強し、実際に作れるまでになったという。また、デイ=ルイスが参考にしたブランドはバレンシアガであるという。また、デイ=ルイスが演じたレイノルズ・ウッドコックは、チャールズ・ジェイムスをベースにしているとアンダーソン監督は語っている[9]。
評価
[編集]批評家・観客の反応
[編集]本作は批評家・観客双方から賞賛されている。 Rotten Tomatoesでは276の批評家レビューのうち91%が支持評価を下し、平均評価は10点中8.5点となった。 Metacriticでは359のユーザーレビューに基づいて、平均評価は10点中7.7点となった。Metascoreは51の批評家レビューに基づいて、100点中75点となった。
受賞・ノミネート
[編集]賞 | 日付 | 分野 | 対象 | 結果 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
オースティン映画批評家協会賞 | 2018年1月5日 | 主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | [10] |
大人のための映画賞 | 2018年2月5日 | 主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | [11] [12] |
助演女優賞 | レスリー・マンヴィル | ノミネート | |||
アカデミー賞 | 2018年3月4日 | 作品賞 | ジョアン・セラー、ポール・トーマス・アンダーソン、ミーガン・エリソン、ダニエル・ルピ | ノミネート | [13] |
監督賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | ノミネート | |||
主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | |||
助演女優賞 | レズリー・マンヴィル | ノミネート | |||
作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | ノミネート | |||
衣装デザイン賞 | マーク・ブリッジス | 受賞 | |||
オースティン映画批評家協会賞 | 2018年1月8日 | 作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | ノミネート | [14] |
ボストン映画批評家協会賞 | 2017年12月10日 | 作品賞 | ファントム・スレッド | 受賞 | [15] |
監督賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | 受賞 | |||
作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | 受賞 | |||
ボストン・オンライン映画批評家協会賞 | 2017年12月9日 | トップ10作品 | ファントム・スレッド | 5位 | [16] |
監督賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | 受賞 | |||
作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | 受賞 | |||
英国アカデミー賞 | 2018年2月18日 | 主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | [17] |
助演女優賞 | レズリー・マンヴィル | ノミネート | |||
作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | ノミネート | |||
衣裳デザイン賞 | マーク・ブリッジス | 受賞 | |||
シカゴ映画批評家協会賞 | 2017年12月12日 | 主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | [18] [19] |
主演女優賞 | ヴィッキー・クリープス | ノミネート | |||
助演女優賞 | レスリー・マンヴィル | ノミネート | |||
脚本賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | ノミネート | |||
美術賞 | ファントム・スレッド | ノミネート | |||
作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | 受賞 | |||
衣装デザイナー組合賞 | 2018年2月20日 | 映画衣裳デザイン賞(ピリオド部門) | マーク・ブリジッス | ノミネート | [20] |
クリティクス・チョイス・アワード | 2018年1月11日 | 主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | [21] |
美術賞 | マーク・ティルズリー、ヴェロニク・ムルリー | ノミネート | |||
衣裳デザイン賞 | マーク・ブリッジス | 受賞 | |||
音楽賞 | ジョニー・グリーンウッド | ノミネート | |||
ダラス・フォートワース映画批評家協会賞 | 2017年12月13日 | 主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | [22] |
デトロイト映画批評家協会賞 | 2017年12月3日 | 監督賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | ノミネート | [23] |
主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | |||
作曲賞 | ファントム・スレッド | ノミネート | |||
フロリダ映画批評家協会賞 | 2017年12月23日 | 美術賞 | ファントム・スレッド | ノミネート | [24] [25] |
作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | ノミネート | |||
ジョージア映画批評家協会賞 | 2018年1月12日 | 作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | ノミネート | [26] |
ゴールデングローブ賞 | 2018年1月7日 | 主演男優賞 (ドラマ部門) | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | [27] |
作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | ノミネート | |||
インディワイア批評家投票 | 2016年12月19日 | 2017年の受賞予想 | ファントム・スレッド | 4位 | [28] |
2017年12月19日 | 作品賞 | ファントム・スレッド | 4位 | [29] | |
監督賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | 受賞 | |||
主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | 2位 | |||
助演女優賞 | レスリー・マンヴィル | 4位 | |||
脚本賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | 3位 | |||
撮影賞 | ファントム・スレッド | 3位 | |||
ロケーション・マネージャー組合賞 | 2018年4月 | Outstanding Locations in Period Film | ジェイソン・ホイーラー | ノミネート | [30] |
ロンドン映画批評家協会賞 | 2018年1月28日 | 作品賞 | ファントム・スレッド | ノミネート | [31] |
主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | |||
助演女優賞 | レスリー・マンヴィル | 受賞 | |||
脚本賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | ノミネート | |||
英国男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | |||
技術賞 | マーク・ブリジッス | ノミネート | |||
ロサンゼルス映画批評家協会賞 | 2017年12月3日 | 作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | 受賞 | [32] |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 | 2018年11月28日 | オリジナル脚本賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | 受賞 | [33] |
トップ10作品 | ファントム・スレッド | 受賞 | |||
全米映画批評家協会賞 | 2018年1月6日 | 作品賞 | ファントム・スレッド | 3位 | [34] |
監督賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | 2位 | |||
主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | 2位 | |||
助演女優賞 | レスリー・マンヴィル | 2位 | |||
脚本賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | 3位 | |||
ニューヨーク映画批評家協会賞 | 2018年1月3日 | 脚本賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | 受賞 | [35] |
ニューヨーク・オンライン映画批評家賞 | 2017年12月10日 | トップ10作品 | ファントム・スレッド | 受賞 | [36] |
オンライン映画批評家協会 | 2017年12月28日 | 作品賞 | ファントム・スレッド | ノミネート | [37] [38] |
監督賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | ノミネート | |||
脚本賞 | ノミネート | ||||
サンディエゴ映画批評家協会賞 | 2017年12月11日 | 衣装デザイン賞 | マーク・ブリジッス | 受賞 | |
サンフランシスコ映画批評家協会賞 | 2017年12月10日 | 美術賞 | マーク・ティルズリー | ノミネート | [39] |
作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | 受賞 | |||
サテライト賞 | 2018年2月10日 | 主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | [40] |
美術賞 | マーク・ティルズリー | ノミネート | |||
衣装デザイン賞 | マーク・ブリジッス | 受賞 | |||
シアトル映画批評家協会賞 | 2017年12月18日 | 作品賞 | ファントム・スレッド | ノミネート | [41] |
主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | 受賞 | |||
助演女優賞 | レスリー・マンヴィル | ノミネート | |||
衣装デザイン賞 | マーク・ブリジッス | 受賞 | |||
作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | 受賞 | |||
美術賞 | マーク・ティルズリー、ヴェロニク・ムルリー | ノミネート | |||
セントルイス映画批評家協会賞 | 2017年12月17日 | 主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | [42] [43] |
美術賞 | マーク・ティルズリー | ノミネート | |||
作曲賞 | ジョニー・グリーンウッド | 受賞 | |||
トロント映画批評家協会賞 | 2017年12月10日 | 主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | 受賞 | [44] |
バンクーバー映画批評家協会賞 | 2018年1月6日 | 作品賞 | ファントム・スレッド | ノミネート | [45] |
監督賞 | ポール・トーマス・アンダーソン | 受賞 | |||
主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | 受賞 | |||
助演女優賞 | レスリー・マンヴィル | ノミネート | |||
ワシントンD.C.映画批評家協会賞 | 2017年12月8日 | 主演男優賞 | ダニエル・デイ=ルイス | ノミネート | [46] |
出典
[編集]- ^ “Paul Thomas Anderson's next film with Daniel Day-Lewis gets release date”. The Independent (March 31, 2017). 2018年5月29日閲覧。
- ^ a b “Phantom Thread (2017)”. Box Office Mojo. IMDb. 2022年4月7日閲覧。
- ^ “オスカー俳優ダニエル・デイ=ルイスさん、引退を発表”. 2017年11月4日閲覧。
- ^ “Paul Thomas Anderson, Daniel Day-Lewis Eye Reunion on 1950s Fashion Drama (EXCLUSIVE)”. 2017年9月11日閲覧。
- ^ “Focus Wins WW Rights Auction For Paul Thomas Anderson Pic; Daniel Day-Lewis Stars”. 2017年9月11日閲覧。
- ^ “Lesley Manville & More Join Paul Thomas Anderson’s Next Film; Johnny Greenwood Confirmed to Score”. 2017年9月11日閲覧。
- ^ “Paul Thomas Anderson’s New Movie Has Begun Filming [UPDATED]”. 2017年9月11日閲覧。
- ^ a b “Paul Thomas Anderson opens up about Phantom Thread for the first time”. 2017年11月4日閲覧。
- ^ Dowd, A.A. (7 December 2017). “P. T. Anderson Reunites with Daniel Day-Lewis for the Exquisite Mad Love of Phantom Thread”. The A.V. Club 2 February 2018閲覧。
- ^ “'Call Me by Your Name,' 'Lady Bird' Top Australian Academy Award Nominees”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “AARP's Movies for Grownups Awards: 'The Post' Leads Nominees” (January 17, 2018). 2018年6月2日閲覧。
- ^ “Complete List of Winners at the 2018 Movies for Grownups Awards”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “Oscar Nominees”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “Boston Society of Film Critics Name Phantom Thread and Paul Thomas Anderson Best Film and Best Director”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “Boston Society of Film Critics Name Phantom Thread and Paul Thomas Anderson Best Film and Best Director”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “'Get Out' Named Best Film by Boston Online Film Critics”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “BAFTA Awards: 'Shape of Water,' 'Three Billboards,' 'Darkest Hour' Lead Pack of Nominations”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “Call Me By Your Name and The Shape of Water leads 2017 Chicago Film Critics Association Nominees”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “"Lady Bird," "Call Me By Your Name" win big for Chicago film critics”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “Costume Designers Guild Announces Nominees”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “Critics’ Choice Awards Nominations: ‘The Shape Of Water’ Leads With 14; Netflix Tops TV Contenders”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “DFW Film Critics Name 'The Shape of Water' Best Picture of 2017”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “The 2017 Detroit Film Critics Society Awards”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “'The Shape of Water' Leads 2017 Florida Film Critics Awards Nominations”. 2018年6月2日閲覧。
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- ^ Kohn. “2016 Critics Poll: The Best Films and Performances of the Year According to Over 200 Critics”. 2018年6月2日閲覧。
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- ^ “'Lady Bird' Named Best Picture by National Society of Film Critics”. January 6, 2018閲覧。
- ^ “‘Lady Bird’ Named Best Picture by New York Film Critics Circle”. November 30, 2017閲覧。
- ^ “'The Florida Project,' 'Mudbound' Voted Best Picture by New York Film Critics Online”. December 12, 2017閲覧。
- ^ “2017 Online Film Critics Society (OFCS) Nominations: The Shape of Water Leads with 8”. 2018年6月1日閲覧。
- ^ “‘Get Out’ Named Best Picture By Online Film Critics Society”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “2017 SAN FRANCISCO FILM CRITICS CIRCLE AWARDS”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “IPA Reveals Noms for 22nd Satellite™ Awards, Plus Robert Legato for Tesla Award & Greta Gerwig as Auteur Recipient”. 2018年6月2日閲覧。
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- ^ “THE TFCA NAMES THE FLORIDA PROJECT THE BEST FILM OF 2017”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “Lady Bird Leads Vancouver Film Critics”. 2018年6月2日閲覧。
- ^ “The 2017 WAFCA Awards”. 2018年6月2日閲覧。
参考文献
[編集]- アダム・ネイマン『ポール・トーマス・アンダーソン ザ・マスターワークス』井原慶一郎訳、2021年10月、DU BOOKS