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全米映画批評家協会賞 監督賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

全米映画批評家協会賞 監督賞(ぜんべいえいがひひょうかきょうかいしょう、National Society of Film Critics Award for Best Director)は、全米映画批評家協会によって贈られる賞の一つである。

受賞者

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1960年代

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受賞者 作品
1966 ミケランジェロ・アントニオーニ 欲望
1967 イングマール・ベルイマン 仮面/ペルソナ
1968 イングマール・ベルイマン 狼の時刻』『
1969 フランソワ・トリュフォー 夜霧の恋人たち

1970年代

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受賞者 作品
1970 イングマール・ベルイマン 情熱の島
1971 ベルナルド・ベルトルッチ 暗殺の森
1972 ルイス・ブニュエル ブルジョワジーの秘かな愉しみ
1973 フランソワ・トリュフォー アメリカの夜
1974 フランシス・フォード・コッポラ ゴッドファーザー PART II』『カンバセーション…盗聴…
1975 ロバート・アルトマン ナッシュビル
1976 マーティン・スコセッシ タクシードライバー
1977 ルイス・ブニュエル 欲望のあいまいな対象
1978 テレンス・マリック 天国の日々
1979 ウディ・アレン マンハッタン
ロバート・ベントン クレイマー、クレイマー

1980年代

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受賞者 作品
1980 マーティン・スコセッシ レイジング・ブル
1981 ルイ・マル アトランティック・シティ
1982 スティーヴン・スピルバーグ E.T.
1983 タヴィアーニ兄弟 サン★ロレンツォの夜
1984 ロベール・ブレッソン ラルジャン
1985 ジョン・ヒューストン 女と男の名誉
1986 デヴィッド・リンチ ブルーベルベット
1987 ジョン・ブアマン 戦場の小さな天使たち
1988 フィリップ・カウフマン 存在の耐えられない軽さ
1989 ガス・ヴァン・サント ドラッグストア・カウボーイ

1990年代

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受賞者 作品
1990 マーティン・スコセッシ グッドフェローズ
1991 デヴィッド・クローネンバーグ 裸のランチ
1992 クリント・イーストウッド 許されざる者
1993 スティーヴン・スピルバーグ シンドラーのリスト
1994 クエンティン・タランティーノ パルプ・フィクション
1995 マイク・フィギス リービング・ラスベガス
1996 ラース・フォン・トリアー 奇跡の海
1997 カーティス・ハンソン L.A.コンフィデンシャル
1998 スティーヴン・ソダーバーグ アウト・オブ・サイト
1999 マイク・リー トプシー・ターヴィー

2000年代

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受賞者 作品
2000 スティーヴン・ソダーバーグ エリン・ブロコビッチ』『トラフィック
2001 ロバート・アルトマン ゴスフォード・パーク
2002 ロマン・ポランスキー 戦場のピアニスト
2003 クリント・イーストウッド ミスティック・リバー
2004 チャン・イーモウ HERO』『LOVERS
2005 デヴィッド・クローネンバーグ ヒストリー・オブ・バイオレンス
2006 ポール・グリーングラス ユナイテッド93
2007 ポール・トーマス・アンダーソン ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
2008 マイク・リー ハッピー・ゴー・ラッキー
2009 キャスリン・ビグロー ハート・ロッカー

2010年代

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受賞者 作品
2010 デヴィッド・フィンチャー ソーシャル・ネットワーク
2011 テレンス・マリック ツリー・オブ・ライフ
2012 ミヒャエル・ハネケ 愛、アムール
2013 コーエン兄弟 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
2014 リチャード・リンクレイター 6才のボクが、大人になるまで。
2015 トッド・ヘインズ キャロル
2016 バリー・ジェンキンス ムーンライト
2017 グレタ・ガーウィグ レディ・バード
2018 アルフォンソ・キュアロン ROMA/ローマ
2019 グレタ・ガーウィグ ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

2020年代

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受賞者 作品
2020 クロエ・ジャオ ノマドランド
2021 濱口竜介 ドライブ・マイ・カー
偶然と想像