コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

オースティン映画批評家協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

オースティン映画批評家協会(オースティンえいがひひょうかきょうかい、: Austin Film Critics Association)は、テキサス州オースティン映画評論家の組織である。略称はAFCA

毎年末に協会は、同年に公開された映画を投票によって選出し、賞を贈る。また、オースティンで製作、もしくは同地域の監督が製作した映画にはオースティン映画賞が与えられる。

オースティン映画批評家協会賞

[編集]
作品賞 監督賞 主演男優賞 主演女優賞 助演男優賞 助演女優賞
2005 クラッシュ ポール・ハギス
『クラッシュ』
フィリップ・シーモア・ホフマン
カポーティ
リース・ウィザースプーン
ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
ウィリアム・ハート
ヒストリー・オブ・バイオレンス
ローラ・リニー
イカとクジラ
2006 ユナイテッド93 アルフォンソ・キュアロン
トゥモロー・ワールド
レオナルド・ディカプリオ
ディパーテッド
エリオット・ペイジ
ハードキャンディ
ジャック・ニコルソン
『ディパーテッド』
菊地凛子
バベル
2007 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ポール・トーマス・アンダーソン
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
ダニエル・デイ=ルイス
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
エリオット・ペイジ
JUNO/ジュノ
ハビエル・バルデム
ノーカントリー
アリソン・ジャネイ
『JUNO/ジュノ』
2008 ダークナイト クリストファー・ノーラン
[ダークナイト』
ショーン・ペン
ミルク
アン・ハサウェイ
レイチェルの結婚
ヒース・レジャー
『ダークナイト』
タラジ・P・ヘンソン
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
2009 ハート・ロッカー キャスリン・ビグロー
『ハート・ロッカー』
コリン・ファース
シングルマン
メラニー・ロラン
イングロリアス・バスターズ
クリストフ・ヴァルツ
『イングロリアス・バスターズ』
アナ・ケンドリック
マイレージ、マイライフ
2010 ブラック・スワン ダーレン・アロノフスキー
『ブラック・スワン』
コリン・ファース
英国王のスピーチ
ナタリー・ポートマン
『ブラック・スワン』
クリスチャン・ベール
ザ・ファイター
ヘイリー・スタインフェルド
トゥルー・グリット
2011 ヒューゴの不思議な発明 ニコラス・ウィンディング・レフン
ドライヴ
マイケル・シャノン
テイク・シェルター
ティルダ・スウィントン
少年は残酷な弓を射る
アルバート・ブルックス
『ドライヴ』
ジェシカ・チャステイン
『テイク・シェルター』
2012 ゼロ・ダーク・サーティ ポール・トーマス・アンダーソン
ザ・マスター
ホアキン・フェニックス
『ザ・マスター』
ジェニファー・ローレンス
世界にひとつのプレイブック
クリストフ・ヴァルツ
ジャンゴ 繋がれざる者
アン・ハサウェイ
レ・ミゼラブル
2013 her/世界でひとつの彼女 アルフォンソ・キュアロン
ゼロ・グラビティ
キウェテル・イジョフォー
それでも夜は明ける
ブリー・ラーソン
ショート・ターム
ジャレッド・レト
ダラス・バイヤーズクラブ
ルピタ・ニョンゴ
『それでも夜は明ける』
2014 6才のボクが、大人になるまで。 リチャード・リンクレイター
『6才のボクが、大人になるまで。』
ジェイク・ジレンホール
ナイトクローラー
ロザムンド・パイク
ゴーン・ガール
J・K・シモンズ
セッション
パトリシア・アークエット
『6才のボクが、大人になるまで。』
2015 マッドマックス 怒りのデス・ロード ジョージ・ミラー
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
マイケル・ファスベンダー
スティーブ・ジョブズ
ブリー・ラーソン
ルーム
シルヴェスター・スタローン
クリード チャンプを継ぐ男
アリシア・ヴィキャンデル
エクス・マキナ
2016 ムーンライト バリー・ジェンキンス
『ムーンライト』
ケイシー・アフレック
マンチェスター・バイ・ザ・シー
イザベル・ユペール
エル ELLE
マハーシャラ・アリ
『ムーンライト』
ヴィオラ・デイヴィス
フェンス
2017 ゲット・アウト ギレルモ・デル・トロ
シェイプ・オブ・ウォーター
ティモシー・シャラメ
君の名前で僕を呼んで
フランシス・マクドーマンド
スリー・ビルボード
ウィレム・デフォー
フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
アリソン・ジャネイ
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
2018 ビール・ストリートの恋人たち バリー・ジェンキンス
『ビール・ストリートの恋人たち』
イーサン・ホーク
魂のゆくえ
オリヴィア・コールマン
女王陛下のお気に入り
リチャード・E・グラント
ある女流作家の罪と罰
レジーナ・キング
『ビール・ストリートの恋人たち』

セレモニー

[編集]

受賞数統計

[編集]

作品別

[編集]

個人別

[編集]

2000年代トップ10作品

[編集]
  1. エターナル・サンシャイン』 (2004)
  2. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007)
  3. ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』 (2001 - 2003)
  4. ダークナイト』 (2008)
  5. レクイエム・フォー・ドリーム』 (2000)
  6. キル・ビル』 (2003/4)
  7. ノーカントリー』 (2007)
  8. Mr.インクレディブル』(2004)
  9. トゥモロー・ワールド』 (2006)
  10. (同順) 『メメント』 (2000)、『ディパーテッド』 (2006)

[1]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]