JUNO/ジュノ
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JUNO/ジュノ | |
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Juno | |
監督 | ジェイソン・ライトマン |
脚本 | ディアブロ・コーディ |
製作 |
リアンヌ・ハルフォン ジョン・マルコヴィッチ メイソン・ノヴィック ラッセル・スミス |
製作総指揮 |
ジョー・ドレイク ネイサン・カヘイン ダニエル・ダビッキ |
出演者 |
エリオット・ペイジ[注釈 1] マイケル・セラ ジェニファー・ガーナー ジェイソン・ベイトマン アリソン・ジャネイ J・K・シモンズ |
音楽 | マテオ・メシナ |
撮影 | エリック・スティールバーグ |
編集 | デイナ・E・グローバーマン |
配給 |
フォックス・サーチライト 20世紀フォックス |
公開 |
2007年12月5日 (限定) 2007年12月25日 (拡大) 2008年6月14日 |
上映時間 | 96分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $7,500,000[2] |
興行収入 | $231,411,584[2] |
『JUNO/ジュノ』(Juno)は、2007年公開のアメリカ映画。監督はジェイソン・ライトマン。
ゴッサム映画祭、トロント国際映画祭上映作品。第80回アカデミー賞では作品賞を含む4部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。
概要
[編集]予期せぬ妊娠をしてしまった16歳の女子高生ジュノの9ヶ月間の成長を描いたハートフル・コメディ。
当初は7館のみの公開だったが、口コミや賞レースで話題を呼び、2008年1月には2400館を越え、興行収入も1億ドルを突破。配給会社であるフォックス・サーチライト・ピクチャーズの歴代1位の興行収入となった。また、同映画のサウンドトラックもビルボードの総合アルバム・チャートで第1位を獲得しヒットを記録した。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ジュノ・マクガフ: エリオット・ペイジ[注釈 1](大門真紀)
- ポーリー・ブリーカー: マイケル・セラ(入野自由) - ジュノを妊娠させた青年。
- ヴァネッサ・ローリング: ジェニファー・ガーナー(岡寛恵) - ジュノが産んだ子の養母。
- マーク・ローリング: ジェイソン・ベイトマン(後藤敦) - ジュノが産んだ子の養父。ヴァネッサの夫。
- ブレン・マクガフ: アリソン・ジャネイ(一城みゆ希) - ジュノの継母。
- マック・マクガフ: J・K・シモンズ(土師孝也) - ジュノの父。
- リア: オリヴィア・サールビー(渡辺明乃) - ジュノの親友。
主な受賞
[編集]- 第80回アカデミー賞:脚本賞(ディアブロ・コーディ)
- 第61回英国アカデミー賞:脚本賞
- 第79回ナショナル・ボード・オブ・レビュー:ブレークスルー女優賞(エリオット・ペイジ[注釈 1])、脚色賞
- サテライト賞:作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
- 第13回クリティクス・チョイス・アワード:コメディ映画賞、脚本賞
- アメリカ脚本家組合賞:脚本賞
- 第23回インディペンデント・スピリット賞:作品賞、主演女優賞
- ゴッサム賞:ブレイクスルー女優賞
- MTVムービー・アワード:女優賞
- ティーン・チョイス・アワード:主演女優賞(コメディ部門)、ブレイクスルー女優賞、作品賞(コメディ部門)
- セントラル・オハイオ映画批評家協会賞:主演女優賞、脚本賞
- シカゴ映画批評家協会賞:主演女優賞、脚本賞、新人俳優賞(マイケル・セラ)
- ラスベガス映画批評家協会賞:主演女優賞、脚本賞
- ゆうばり国際ファンタスティック映画祭:観客賞
- 映画館大賞「映画館スタッフが選ぶ、2008年に最もスクリーンで輝いた映画」第27位
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ Shoard, Catherine (2020年12月1日). “Elliot Page: star of Juno and X-Men announces he is transgender”. The Guardian. 2021年8月16日閲覧。
- ^ a b “Juno (2007)” (英語). Box Office Mojo. 2010年4月23日閲覧。