フィンランド陸軍の装備品一覧
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本項では、フィンランド陸軍が現在保有する装備品の一覧を示す。
車両
[編集]主力戦車
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
レオパルト2A6 | ドイツ | 主力戦車 | 100[1] | オランダからの中古購入[2] | |
レオパルト2A4 | 100[1] | レオパルト2A4の大部分は、2002年から2004年にかけドイツから中古購入された。その一部には、イスラエル製のアーバンマインローラーが装備されている。[3] 2022年から2026年にかけて、全車両の火器管制システムがアップグレードされる予定である。[4] |
歩兵戦闘車
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
BMP-2MD | ソビエト連邦 フィンランド |
歩兵戦闘車 | 110[1] | 2015年から2019年にかけて、全車両がフィンランドのBMP-2MD規格に近代化され、スロバキアのZTSスペシャルASが供給する新しい主砲、赤外線カメラ、ポーランドのマルチスペクトル迷彩 Berberys-Rが装備される。[5][6][7] | |
CV9030 FIN | スウェーデン | 102[1] | ブッシュマスターIIを装備したMk II。 |
装甲兵員輸送車(装軌)
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
MT-LB | ソビエト連邦 |
|
320[1] | ||
MT-LBu |
|
74[1] |
装甲兵員輸送車(装輪)
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
パトリアAMV XA-360 | フィンランド | 装甲兵員輸送車 | 62[1] | プロテクター RWS自動砲塔装備 | |
en:Protolab Misu | MRAP型装甲兵員輸送車 | 4[1][8] | 試験車両 | ||
XA-180 |
|
464[1] | |||
XA-202 | 指揮通信車 | 101[1] | |||
XA-203 | 装甲兵員輸送車 | 48[1] | |||
XA-300 | 3[9] (131)[10] (+30 optional) | ||||
シス GTP | MRAP型装甲兵員輸送車 | 6[11] (+38)[12][13] | 6台のテスト車両が2021年の納車に向けて発注された。2022年12月には、25台の量産車の発注が発表された。そして2023年12月には、さらに13台が発注された。 | ||
RG32M | 南アフリカ共和国 | 74[14] | シス GTPを置き換える予定 |
偵察戦闘車
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
BMP-1 TJ | ソビエト連邦 フィンランド |
偵察戦闘車 | 10[15] | フィンランドで偵察戦闘車として改造されたBMP-1。TJタイプでは砲塔と主砲が撤去され、観測装置に置き換えられてい | |
BMP-1 TJJ | 24[1][15] | TJタイプとは異なり、砲塔を残している。 |
汎用車両
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
メルセデス・ベンツ・Gクラス | ドイツ |
|
? | 6輪車両も存在 | |
メルセデス・ベンツ・スプリンター |
|
? | |||
フォルクスワーゲン・トランスポーター | バン | ? | 憲兵が使用 | ||
シュコダ・オクタヴィア | チェコ | 憲兵用車両 | ? | ||
ランドローバー・ディフェンダー110 | イギリス | 汎用車両 | ? | ||
トヨタ・ハイラックス | 日本 | ピックアップトラック | ? |
全地形対応車
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
シス ナス | フィンランド | 全地形対応輸送車 | ? | 旧型車は2017年までに全て売却された。[16] | |
ATARV TEKA | 弾薬運搬車 | 14 | |||
Bv.206 D6N | スウェーデン | 全地形対応輸送車 | 409 | 最近、ノルウェーから何回かに分けて274個が購入された(2003年に49個、2012年に123個、2013年にさらに171個、2014年にさらに85個)。 | |
Bv.308 | 19 | 一部はノルウェーとスウェーデンの共同購入車を含む。[18][19][20] | |||
Lynx | フィンランド カナダ |
スノーモービル | ? | ||
ポラリス・インダストリーズ スポーツマン500/800 EFI | アメリカ合衆国 | 全地形対応車 | ? | ||
ヤマハ・WR250R/X | 日本 | オートバイ | ? |
工兵車両
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
RA-140DS | フィンランド | 地雷処理車 | 38 | ||
ウニモグ U5000 | ドイツ | 工兵用運搬車 | ? | ||
サウルスFDS 43/5 | フィンランド スウェーデン |
除染車 | ? | スカニア・Pシリーズの改造車両[21] | |
サウルス FLC 3 | フィンランド ドイツ |
救難車 | ? | メルセデス・ベンツ・スプリンターからの改造車両 [22] | |
PS 940 | フィンランド | ホイールローダー | ? | ||
BLG-60M2 | 東ドイツ ポーランド |
架橋戦車 | 12[1] | T-55の派生型 | |
シス E-15TP | フィンランド ドイツ |
架橋車両 | 9[23] | ||
レオパルト1A2 ARV | 西ドイツ | 回収戦車 | 8[24] | BPz-2 | |
レオパルト1A2 AEV | 戦闘工兵車 | 8[24] | PiPz-1 | ||
レオパルト2L | ドイツ フィンランド |
架橋戦車 | 10/16[15][25] | 6両が発注中 |
火砲
[編集]野戦砲
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
155 K83 | フィンランド | 榴弾砲 | 113[1][26] | 最高司令部直属の重砲兵大隊を構成する。 | |
155 K99 | 56[1] | APUを搭載するため自走可能。 | |||
122 H 63 | ソビエト連邦 | 474[1] | |||
152 K 89 | ソビエト連邦 | カノン砲 | 24[1] | 数門がウクライナを支援するために派遣された。[27] | |
120 KRH 65 Y | フィンランド | 迫撃砲 | 15 |
1965年に水陸両用浮き台車付きで15両、1974年に新型台車付きでさらに15両が製造された。長期保管中。[28]:212–213 | |
120 KRH 85 | 60[28]:214 | 砲身が磨耗した時点で使用中止予定。ロシアのウクライナ侵攻に伴い、軍事援助としてウクライナ軍に提供された。[29] | |||
120 KRH 92 | 822[1]a | ||||
81 KRH 71 Y | ? | ||||
81 KRH 96 | 550[28]:193 | ||||
81 KRH 13 | イギリス | ? | 長期保管中[28]:170 | ||
95 S 58-61 | フィンランド | 対戦車砲 | 1,000 | 無反動対戦車砲。予備役。2020年までに使用されなくなる[30] |
自走砲
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
KRHPSAJON XA-361-AMOS | フィンランド スウェーデン |
自走迫撃砲 | 18[1] | パトリアAMVへの搭載型 | |
120 KRH TEKA | フィンランド | 27 | |||
81 KRH TEKA BV | スウェーデン フィンランド |
? | 当初搭載されていたイギリスのL16 81mm迫撃砲は81 KRH 71 Yに換装された。[28]:170 | ||
122 PSH 74 | ソビエト連邦 | 自走榴弾砲 | 74[1] | ||
155 PSH K9 (155 PSH 17)[31] |
韓国 | 33[1] (96)[32] | 中古車両48両が2017年から2024年の間に韓国から引き渡され、さらに48基が追加発注された[32] | ||
ITPSV 90 Marksman | ドイツ イギリス フィンランド |
自走対空砲 | 6 | 2014年から2015年にかけ、シャーシがT-55Mからレオパルト2に換装された。[3] |
多連装ロケット砲システム
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
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122 RAKH 89 M1 | チェコスロバキア | 多連装ロケット砲 | 35[1] | 2022年、122mmACCULARロケットをイスラエルに発注した。[33][34] | |
298 RSRAKH 06 | アメリカ合衆国 | 41 [35] | 2007年にオランダから22両、2014年にデンマークから12両、2014年にアメリカから6両が調達された。[36] |
レーダー
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
MOSTKA87M | スウェーデン | 防空レーダー | ? | XA-180のシャーシの改造車両 | |
ELTA Systems ELM-2311 C-MMR | イスラエル | 対砲兵レーダー | 2021年より採用された[37] |
対空兵器
[編集]地対空ミサイル
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
ITO 15 | アメリカ合衆国 | 携帯式防空ミサイルシステム | 200 +(350)[38] | RMPブロックI。171発のスティンガー・ミサイルが訓練用にデンマークから持ち込まれた。[38][39]2022年12月には350基が追加発注された。[40] | |
ITO 05 ITO 05M (MANPADS) |
ドイツ スウェーデン |
短距離防空ミサイルシステム | 16[23] 86 |
ITO 05は短距離地対空ミサイルシステムで、4発のRBS-70を装備する。ITO05M は携帯式地対空ミサイルシステム。 2022年12月、フィンランドは7,660万ユーロでミサイルを追加発注した。[41] | |
ITO 90M | フランスの旗 フランス | 20[23] | 8発のVT-1ミサイルを常備する。480発のミサイルが納入された。 | ||
ITO 12 NASAMS II FIN | ノルウェー | 中距離防空ミサイルシステム | 8両 ランチャー24基[23][42][43] |
AIM-120 AMRAAM6発を搭載する中距離防空ミサイルシステム[44] | |
デイビス・スリング | イスラエル | ? | 2023年4月5日に発注された長距離全天候型兵器システム。主契約は約3億1,600万ユーロで、さらに2億1,600万ユーロ相当のオプションが含まれている[45] |
対空砲
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
23 ITK 95 23 ITK 61 |
ソビエト連邦 | 対空機関砲 | 45 1100[23] |
通称「セルゲイ」。ITK 95は近代化型で、砲はジャイロ安定化され、補助電源ユニット、レーザー距離計、デジタル火器管制システムを備えている。ロシアのウクライナ侵攻後、軍事援助として23門のITK 61がウクライナ軍に提供された。[29] | |
35 ITK 88 | スイス | 16 | 近代化改修型。デジタル火器管制システム、自動再装填、2000年代以降は新型レーダーシステムなどの機能が組み込まれている。 |
個人携行火器
[編集]拳銃
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
9.00 PIST 2008 | オーストリア | 拳銃 | ? | 憲兵隊が使用 | |
9.00 PIST 80–91 | ベルギー | ? | 憲兵隊標準採用拳銃 | ||
9.00 PIST 2003 | ドイツ | ? | 憲兵隊と特殊部隊が使用 | ||
9.00 PIST SIG P226 9.00 PIST SIG P225 |
? | 危機管理部隊で使用 |
短機関銃
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
9.00 KP 2000 | ドイツ | 短機関銃 | ? | 特殊部隊用 | |
9.00 KP 2000 VAIM | ? |
アサルトライフル
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
7.62 RK 62 | フィンランド | アサルトライフル | 350,000 | 標準採用アサルトライフル | |
7.62 RK 95 TP |
20,000 | ||||
5.56 RK SCAR | ベルギー | 300 - 500 | 特殊部隊が使用[46][47] | ||
7.62 RK 72 | 東ドイツ | 100,000 | 1990年代に予備役部隊用に大量に購入された。折りたたみ式ストックバージョンは戦車、APC、IFVの乗員に使用されている。 | ||
7.62 RK 56 TP | 中華人民共和国 | 100,000 | 1990年代に予備役用に大量に購入されたが、現在は長期保管されている。[48] | ||
7.62 RK 54 | ソビエト連邦 | ? | Rk-62が十分に生産されるまでのつなぎとして、1950年代後半から1960年代前半にかけて購入された。現在は長期保管されている。[49] | ||
7.62 KIV 23 | フィンランド | マークスマンライフル | ? | 2022年に調達[50] |
ショットガン
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
12 HAUL REM 870 | アメリカ合衆国 | ショットガン | ? | 標準採用ショットガン |
狙撃銃
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
TRG-21 | フィンランド | 狙撃銃 | ? | 射撃競技用。フィンランド国防軍の標準命名法に従う名称は持たない。[51] | |
7.62 TKIV 23 | ? | 2022年に調達される。[50] | |||
7.62 TKIV 85 | ? | ||||
7.62 TKIV Dragunov | ソビエト連邦 | ? | |||
8.6 TKIV 2000 | フィンランド | ? | |||
Sako TRG M10 | ? | 2022年2月、1,100万ユーロ相当の発注を行った。[52] | |||
12.7 RSTKIV 2000 | アメリカ合衆国 | 対物ライフル | ? | ||
12.7 TKIV 2000 | ? |
支援火器
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
7.62 KVKK 62 | フィンランド | 軽機関銃 | 6,500 | 標準採用の軽機関銃。 | |
12.7 ITKK 96 | ソビエト連邦 | 重機関銃 | 5,000+ | 標準採用の重機関銃 | |
7.62 KK PKM | ソビエト連邦 ロシア |
汎用機関銃 | ? | 標準採用の汎用機関銃。全ての歩兵戦闘車に搭載される。 | |
7.62 PSVKK MAG | ベルギー | ? | レオパルト2A6に搭載[53] | ||
FN Minimi | ? | 特殊部隊用[54] | |||
7.62 KK MG3 | ドイツ | ? | レオパルト2A4とNH90に搭載 | ||
12.7 RSKK 2005 | アメリカ合衆国 | 重機関銃 | ? | パトリアAMVに搭載 | |
7.62 KK Dillon | ガトリング砲 | ? | NH90に搭載[55] | ||
40 KRKK 2005 | ドイツ | 自動擲弾発射器 | ? | ||
40 KRPIST 2002 | 擲弾発射器 | ? |
対戦車火器
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
66 KES 12 PST | アメリカ合衆国 ノルウェー |
対戦車ミサイル | 70,000[要出典] | 2022年9月、陸軍は5,800万ユーロで66 KES 12を追加発注した。[56] | |
AT4 | スウェーデン | 無反動砲 | ? | 2023年2月に4,600万ユーロで発注された。 [57] | |
112 RSKES APILAS | フランスの旗 フランス | 対戦車ミサイル | <39,000 units | 1986年に約4880万ユーロで購入された。1990年には2,500万ユーロの追加発注が行われた。[30] [58][59] | |
102 RSLPSTOHJ NLAW | スウェーデン イギリス |
3,000-10,000[38] | 2007年に1,500基[60]、2015年に1000基[60]、2017年に500基[60]
、2023年に4,600万ユーロの発注が行われた。[61] | ||
PSTOHJ 83 MA | アメリカ合衆国 | 120+535[38] | |||
PSTOHJ 2000 | イスラエル ドイツ |
140 45[62] |
中射程型のスパイクMRランチャーが140基、[63] ミサイルが500発。 オランダから納入された45基のランチャーは長射程型のスパイクLRに改造された。[64] Tフィンランド海軍は超長射程型のスパイクERを400基運用している。[38]
2022年にはスパイクSR、LR2、ER2が発注された。[40] |
地雷
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
REP 12 | フィンランド | 処理防止装置 | 対戦車地雷用の処理防止装置。地雷の上に設置され、この装置が取り除かれると地雷が爆発する。[65] | ||
VP 88 | 対人地雷 | RDXとTNTを使用した指向性対人地雷。[66] | |||
VP 2010 | 1.3kgのPBX爆薬を使用した指向性対人地雷[66][67] | ||||
TM 65 77 | 対戦車地雷 | 9.5kgのTNT爆薬のを使用した圧力信管式の対戦車地雷[68] | |||
MHPM 12 | 16.9kgの東ドイツ若しくはフィンランド製のTM-62爆薬とフィンランド製の多重センサー信管を搭載。[66][69][70][65] | ||||
POM 87 | 4kgの成形炸薬を使用した対戦車地雷。圧力・磁気信管を搭載。[66] | ||||
POM 87 94 | 自己不活性化が可能[66][71] | ||||
KP 81 | 12kgの設置型自己鍛造弾[66] | ||||
KP 87 | 1.6kgの設置型自己鍛造弾[66][72] | ||||
VP 84 | オーストリア | 指向性対戦車地雷。[66]主に軽装甲目標に対して使用される。[73] | |||
VP 01 | 指向性対戦車地雷。[66]主に軽装甲目標に対して使用される。[74] |
手榴弾
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数 | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
Sirpalekäsikranaatti M43 | フィンランド | 破片手榴弾 | Sirpalekäsikranaatti M41の簡易版。縦溝のある円筒形の鋳鉄製外殻と60gの円筒形の爆薬から成る。信管はM83またはM95を使用し、いずれも起爆まで3.5秒である[66] | ||
Sirpalekäsikranaatti M50 | 50mm迫撃砲弾を流用 | ||||
Sirpalekäsikranaatti M95 | |||||
Painekäsikranaatti M99 | 攻撃手榴弾 | 円筒形のプラスチックシェルと225gの円筒形の爆薬から成る。3.5秒信管のM95を使用する。[66][75] | |||
Fosforikäsikranaatti | 焼夷手榴弾 | リンを充填した焼夷手榴弾。[66] | |||
Paukkuvaloheite 2 | 閃光手榴弾 | ||||
Paukkuvaloheite 7 | |||||
Savuheite 80-16 | 発煙手榴弾 | 灰色の煙を発する。[66] | |||
Merkkisavuheite 80-16 | 色付きの煙を発する。[66] | ||||
2 savurasia 83-1 | 灰色の煙を発する。[66] |
航空機
[編集]ヘリコプター
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数[76] | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
NH90 | ドイツ フランスの旗 フランス イタリア オランダ |
輸送ヘリ | 20[1] | ||
MD500 | アメリカ合衆国 | 汎用ヘリ | 7[77] |
無人航空機
[編集]名称 | 生産国 | 分類 | 保有数[76] | 画像 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
Orbiter | イスラエル | 無人航空機 | 250[78] | ||
RUAG Ranger | イスラエル スイス |
無人偵察機 | 11[23] | ||
DJI Mavic Pro Platinum | 中国 | 150 | |||
Parrot ANAFI USA | アメリカ合衆国 | 300 | 2023年の契約では、1台8,600ユーロで1,000~2,000機を購入することになっている。総額は1,400万ユーロである。[79] |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w “Annual Exchange of Military Information (AEMI) 2023” (フィンランド語). Finnish Defence Forces (1 January 2023). 4 January 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。4 January 2023閲覧。
- ^ “Suomen armeijalle "maailman paras taistelupanssarivaunu"” (フィンランド語). Helsingin Sanomat (17 January 2014). 3 March 2023閲覧。
- ^ a b “MAAVOIMIEN LIIKKUVUUDEN JA TULIVOIMAN ROLL OUT PANSSARIPRIKAATISSA 5.8.2015 – Esiteltävä kalusto” (フィンランド語). Finnish Defence Forces (5 August 2015). 5 October 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。4 May 2016閲覧。
- ^ “Puolustusvoimat päivittää Leopard 2 -taistelupanssarivaunujen ammunnanhallintajärjestelmää” (フィンランド語). Puolustusministeriö. 2021年12月8日閲覧。.
- ^ “Puolustusvoimat hankkii BMP-2MD -rynnäkköpanssarivaunun tykkejä” (フィンランド語). Valtioneuvosto (2017年6月27日). 2022年6月5日閲覧。
- ^ “Suomi modernisoi noin 100 rynnäkköpanssarivaunua” (フィンランド語). Helsingin Sanomat (30 January 2015). 2015年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。13 April 2015閲覧。
- ^ “Kamuflaż, którego nie da się wykryć. Polska firma za milion euro zamaskuje fińskie bojowe wozy piechoty”. 2016年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月4日閲覧。
- ^ “Finland to order MiSu PMPVS | Shephard”. 2024年3月16日閲覧。
- ^ “Maavoimille ensimmäiset uudet panssaroidut 6x6-miehistönkuljetusajoneuvot -”. Maavoimat. 28 January 2022閲覧。
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- ^ “Maavoimat hankkii testikäyttöön panssaroituja SISU GTP 4x4 -maastoajoneuvoja - Maavoimat” (9 June 2020). 2020年6月9日閲覧。
- ^ “Kalusto | Puolustusvoimat hankkii 25 uutta panssaroitua ajoneuvoa Sisulta” (フィンランド語). Helsingin Sanomat (2022年12月19日). 2022年12月19日閲覧。
- ^ https://www.defmin.fi/sv/aktuellt/pressmeddelanden_och_nyheter/till_forsvarsmakten_upphandlas_inhemska_terrangfordon.14077.news#3480c22f
- ^ Admin (14 June 2012). “Finnish Army orders additional RG32M vehicles from BAE”. Army Technology
- ^ a b c “Annual Exchange of Military Information (AEMI) 2019” (フィンランド語). Finnish Defence Forces (1 January 2019). 2017年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。1 January 2019閲覧。
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