ブディ・スダルソノ
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名前 | ||||||
愛称 | ブディ・ゴル、ブディ・ヤンコック、キレン、ブディ・ドログバ、ウラル・ピトン | |||||
ラテン文字 | Budi Sudarsono | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | インドネシア | |||||
生年月日 | 1979年9月19日(45歳) | |||||
出身地 | 東ジャワ州クディリ | |||||
身長 | 174cm | |||||
体重 | 85kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | FW | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1999-2000 | プルセバヤ・スラバヤ | 28 | (15) | |||
2001-2002 | プルシジャ・ジャカルタ | 47 | (23) | |||
2002-2003 | デルトラス・シドアルジョ | 32 | (19) | |||
2003-2004 | プルシジャ・ジャカルタ | 14 | (6) | |||
2004-2007 | プルシク・ケディリ | 72 | (21) | |||
2007 | PDRM FA | 8 | (6) | |||
2007-2008 | プルシク・ケディリ | 18 | (8) | |||
2008-2009 | スリウィジャヤFC | 14 | (3) | |||
2009-2010 | プルシブ・バンドン | 25 | (4) | |||
2010-2011 | スリウィジャヤFC | 23 | (11) | |||
2011-2012 | デルトラスFC | 18 | (4) | |||
2012-2014 | プルセンガ・ヌガンジュク | 16 | (5) | |||
2014-2015 | プルシカボ・ボゴル | 17 | (3) | |||
代表歴 | ||||||
2001 | インドネシア U-23 | (2) | ||||
2001-2010 | インドネシア | 46 | (16) | |||
監督歴 | ||||||
2019-2020 | PSバタム | |||||
2020-2021 | プルシク・ケディリ | |||||
2021- | ブリトゥンFC | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ブディ・スダルソノ(インドネシア語: Budi Sudarsono、1979年9月19日 - )は、インドネシアの元サッカー選手、サッカー指導者。元インドネシア代表。現役時代のポジションはFW。
AFCチャンピオンズリーグ2007のグループステージにプルシク・ケディリの一員として出場し2得点を挙げた他[1]、2008 AFFスズキカップの得点王に輝いた選手である。
代表歴
[編集]インドネシア代表としての出場経験があり[2]、AFCアジアカップでの得点で印象深い選手である。AFCアジアカップ2004のグループステージではカタール代表から得点を奪い、2-1での勝利に貢献した。この勝利はインドネシアにとって快挙であり、AFCアジアカップ1996でAFCアジアカップに初参戦して以来、初めての勝利であった。因みにもう一人の勝利の立役者はポナリョ・アスタマンであった。また、AFCアジアカップ2007の際にも得点を挙げ、グループDのバーレーン代表戦で得点、2-1での同国の勝利に貢献した。この時のもう一得点はバンバン・パムンカスであった。
2010 FIFAワールドカップ・アジア予選では、シリア代表から得点を挙げたものの、このホームゲームは1-4で敗北、もう1試合は7-0の敗北に終わり、予選落ちとなった。その後、2008年12月には2008 AFFスズキカップでカンボジア代表からハットトリックを達成し、得点王の一人に名を連ねた。AFCアジアカップ2011でもクウェート代表から得点を挙げ、1-1の引分に持ち込んだ。
個人
[編集]彼は6人兄弟の長子である。また、結婚しており2人の子供がいる。
個人成績
[編集]代表での得点一覧
# | 日附 | 場所 | 対戦相手 | 得点 | 結果 | 大会 |
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1 | 2002年12月21日 | ジャカルタ・ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム | ベトナム | 1-0 | 2-2 | 2002 タイガーカップ |
2 | 2002年12月23日 | ジャカルタ・ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム | フィリピン | 3-0 | 13-1 | |
3 | 2004年3月31日 | アシガバート・アシガバート・オリンピック・スタジアム | トルクメニスタン | 1-1 | 3-1 | 2006 FIFAワールドカップ・アジア予選 |
4 | 2004年7月18日 | 北京市北京工人体育場 | カタール | 0-1 | 1-2 | AFCアジアカップ2004 |
5 | 2007年7月10日 | ジャカルタ・ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム | バハマ | 1-0 | 2-1 | AFCアジアカップ2007 |
6 | 2007年11月9日 | ジャカルタ・ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム | シリア | 1-2 | 1-4 | 2010 FIFAワールドカップ・アジア予選 |
7 | 2008年8月21日 | ジャカルタ・ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム | カンボジア | 0-2 | 0-7 | ピアラ・ケメルデカーン2008 |
8 | 0-3 | |||||
9 | 0-4 | |||||
10 | 0-5 | |||||
11 | 2008年8月25日 | ジャカルタ・ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム | ミャンマー | 3-0 | 4-0 | |
12 | 2008年12月5日 | ジャカルタ・ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム | ミャンマー | 1-0 | 3-0 | 2008 AFFスズキカップ |
13 | 2008年12月7日 | ジャカルタ・ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム | カンボジア | 0-1 | 0-4 | |
14 | 0-2 | |||||
15 | 0-3 | |||||
16 | 2009年12月18日 | ジャカルタ・ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム | クウェート | 1-0 | 1-1 | AFCアジアカップ2011予選 |
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- プルシジャ・ジャカルタ
- リーガ・インドネシア・プレミアディヴィジョン: 2001
- スリウィジャヤFC
- ピアラ・インドネシア: 2008-09
- コミュニティ・シールド・インドネシア: 2010
参考文献
[編集]- ^ Saaid, Hamdan and Stokkermans, Karel (8 May 2008). “Asian Club Competitions 2007”. RSSSF. 20 March 2016閲覧。
- ^ Widigdo, Novianto. “Indonesia – Record International Players”. RSSSF. 9 July 2009閲覧。