ブレーズ・ジャーニュ国際空港
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ブレーズ・ジャーニュ国際空港 Aéroport International Blaise Diagne Blaise Diagne International Airport | |||||||
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IATA: DSS - ICAO: GOBD | |||||||
概要 | |||||||
国・地域 | セネガル | ||||||
所在地 | ディアス | ||||||
母都市 | ダカール | ||||||
種類 | 民間 | ||||||
所有者 | セネガル政府 | ||||||
運営者 | スンマ・リマック | ||||||
開港 | 2017年12月7日 | ||||||
標高 | 22 m (73 ft) | ||||||
座標 | 北緯14度40分16秒 西経17度4分1秒 / 北緯14.67111度 西経17.06694度 | ||||||
公式サイト | http://www.dakaraeroport.com/ | ||||||
地図 | |||||||
ブレーズ・ジャーニュ国際空港の位置 | |||||||
滑走路 | |||||||
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空港の一覧 |
ブレーズ・ジャーニュ国際空港(ブレーズ・ジャーニュこくさいくうこう、仏:Aéroport International Blaise Diagne)は、セネガル・ダカールにある国際空港である。ダカールの市街地から47キロメートルにあるディアスに設置されている。
空港名はアフリカ人で初めてフランスの国民議会議員になったブレーズ・ジャーニュから採られている。
歴史
[編集]2007年4月4日にレオポール・セダール・サンゴール国際空港に代わる空港として、当時のセネガル大統領であったアブドゥライ・ワッドによって建設工事が開始された。当時の予定では2011年に開港する予定であったが、大幅に遅延し2017年12月7日に開港した[1]。
当初はサウディ・ビンラディン・グループが建設工事を請け負っていたが、2016年2月に契約を解消し[2]、新たにトルコのスンマ社及びリマック社と契約を締結した。
就航航空会社と就航都市
[編集]全て2023年10月現在
旅客便
[編集]旅客便就航都市
[編集]- アフリカ
- 西アジア
- ヨーロッパ
ダカール市内への交通
[編集]鉄道
[編集]ダカール市内中心部への鉄道は2018年末までに完成予定であった[3]が、2020年2月現在も、大半の工事を終えたにもかかわらず運行開始の目処が立っていない[4]。
バス
[編集]ダカール市内各所、ンブールへバスが運行されている。
脚注
[編集]- ^ Senegal opens new $600m airport built over 10 years (africanews・2018年1月6日閲覧)
- ^ セネガル国月報 (PDF) (在セネガル日本国大使館・2018年1月6日閲覧)
- ^ Work starts on Dakar airport rail link(Railway Gazette・2018年1月6日閲覧)
- ^ Brouille entre Dakar et Paris sur la date de livraison du TER(2020年5月29日閲覧)