ホテル京阪
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目7-24 京阪天満橋ビル3階 |
本店所在地 |
〒540-0012 大阪市中央区谷町1丁目2-10[1] |
設立 | 1977年(昭和52年)9月1日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 7120001107214 |
事業内容 | ホテル経営 |
代表者 | 代表取締役社長 山田有希生 |
資本金 | 1億円 |
売上高 |
195億7,027万4,000円 (2024年3月期)[2] |
営業利益 |
21億6,383万9,000円 (2024年3月期)[2] |
経常利益 |
19億6,735万4,000円 (2024年3月期)[2] |
純利益 |
22億8,969万8,000円 (2024年3月期)[2] |
純資産 |
△51億4,771万7,000円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
189億6,085万円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 | 9人 |
主要株主 | 京阪ホールディングス100%[3] |
主要子会社 | 株式会社ホテル京阪マネジメント |
外部リンク | http://www.hotelkeihan.co.jp/ |
株式会社ホテル京阪(ホテルけいはん)は、大阪市中央区に本社を置く、京阪ホールディングス傘下のホテル運営会社。
概要
京阪ホールディングスの連結子会社であり、京阪ホテルズ&リゾーツとともに京阪グループのホテル事業を担っている。
なおホテル運営は、子会社の株式会社ホテル京阪マネジメントに委託している。以前は京都・大阪に有る「ホテル京阪」は株式会社京阪アーバンシステムズへ、大山レークホテルは株式会社京阪リゾートシステムズへ委託されていたが、株式会社京阪アーバンシステムズは2017年(平成29年)4月に株式会社ホテル京阪マネジメントに商号変更しており[4]、大山レークホテルは2010年(平成22年)に売却し、株式会社京阪リゾートシステムズは2016年(平成28年)9月30日に清算されている[5]。
2007年(平成19年)、京阪グループの全国展開の第1弾として、北海道札幌市に「ホテル京阪札幌」の建設が決定し、2009年(平成21年)6月6日に開業した。
2008年(平成20年)2月13日に、ホテル日航ベイサイド大阪の閉鎖後の建物を、「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」として引き継ぐことを発表。その後、同年5月21日に新装オープンした。
2009年(平成21年)11月21日には、関東地区への進出第一号として、東京都台東区に「ホテル京阪浅草」が開業した。
主な沿革
- 1952年(昭和27年)7月1日 - 近江舞子水泳場・キャンプ場の運営を開始。
- 1958年(昭和33年)4月22日 - 『比叡山かんこう開発』を設立。
- 1959年(昭和34年)8月1日 - 「比叡山国際観光ホテル」を開業。
- 1962年(昭和37年)12月21日 - 国民宿舎「近江舞子ロッジ」を開業。
- 1973年(昭和48年)
- 4月2日 - 『株式会社大山レークホテル』を設立。
- 4月21日 - 「大山レークホテル」の新装完成。
- 1977年(昭和52年)9月1日 - 株式会社ホテル京阪を設立。
- 1979年(昭和54年)3月10日 - 「ホテル京阪大阪」(現:ホテル京阪 天満橋)を開業。
- 1982年(昭和57年)9月20日 - 『株式会社ホテル京阪京都』を設立。
- 1984年(昭和59年)3月3日 - 「ホテル京阪京都」(現:ホテル京阪 京都グランデ)を開業。
- 1988年(昭和63年)
- 2月25日 - 『株式会社比叡山ホテル』を設立。
- 4月1日 - 「比叡山ホテル」を『比叡山観光開発』から『株式会社比叡山ホテル』に譲渡。
- 12月21日 - 『比叡山観光開発』が解散。
- 1990年(平成2年)3月21日 - 「ホテル京阪京橋」(現:ホテル京阪 京橋グランデ)を開業。
- 1995年(平成7年)4月11日 - 「近江舞子ホテル」の営業を再開。
- 1997年(平成9年)
- 1月15日 - 「近江舞子ホテル」「近江舞子ロッジ」を休止。
- 7月9日 - 「大山レークホテル」の改築が完了し、翌10日から開業。
- 10月2日 - 「大山レークホテル」が鳥取県から「鳥取県景観大賞」の「景観賞」を受賞。
- 1998年(平成10年)1月12日 - 『株式会社比叡山ホテル』が解散。「比叡山ホテル」「京都パレスサイドホテル」は『京阪レストラン』へ売却し、『京阪ホテルサービス』に運営を委託。
- 1999年(平成11年)
- 5月1日 - 「ロテル・ド・比叡」を開業。
- 8月31日 - 子会社『京阪アーバンシステムズ』『京阪リゾートシステムズ』を設立。
- 10月1日 - 『株式会社ホテル京阪京都』『株式会社大山レークホテル』『株式会社近江舞子ホテル』を吸収合併。都市型ホテルを『京阪アーバンシステムズ』に、リゾートホテルは『京阪リゾートシステムズ』に運営を委託。
- 2001年(平成13年)
- 6月20日 - 『京阪ホテルサービス』が「京都パレスサイドホテル」の営業を終了。
- 7月1日 - 「ホテル京阪 ユニバーサル・シティ」を開業。
- 7月2日 - 『京阪ホテルサービス』が、『株式会社ロテル・ド・比叡』に商号を変更。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 『株式会社ロテル・ド・比叡』を合併。
- 2006年(平成18年)9月24日 - 「近江舞子ホテル」を閉館。
- 2008年(平成20年)5月21日 - 「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」を開業。
- 2009年(平成21年)
- 6月6日 - 「ホテル京阪 札幌」を開業。
- 6月10日 - ポイントカードシステム「ホテル京阪メンバーズクラブ」を導入。
- 11月21日 - 「ホテル京阪 浅草」を開業。
- 2010年(平成22年)3月31日 - 「大山レークホテル」をファミリーイナダに売却。
- 2015年(平成27年)4月1日 - 星野リゾートに「ロテル・ド・比叡」の運営を委託。
- 2016年(平成28年)10月1日 - ホテル京阪のうち京都及び京橋を新ブランド「ホテル京阪グランデ」に名称変更[6]。
- 2017年(平成29年)12月 - 京阪ホテルズ&リゾーツと共同で『京阪ステイズ(株)』を設立。
- 2021年(令和3年)5月6日 - 「ホテル京阪 ユニバーサル・シティ」の運営を終了[7]。
以上、およびその他の歴史は[8]参照。
ホテル一覧
(この節の出典: [9])
- ホテル京阪 札幌
- ホテル京阪 仙台
- ホテル京阪 築地銀座グランデ
- ホテル京阪 浅草
- ホテル京阪 東京四谷
- ホテル京阪 名古屋
- ホテル京阪 京都グランデ(2016年9月30日まではホテル京阪 京都[6])
- ホテル京阪 京都八条口
- ホテル京阪 京都駅南
- ホテル京阪 ロテルド比叡
- ホテル京阪 京橋グランデ(2016年9月30日まではホテル京阪 京橋[6])
- ホテル京阪 ユニバーサル・シティ
- 2021年5月6日で営業終了。以後はホテルマネージメントジャパンの運営でリブランドされ「オリエンタルホテル ユニバーサル・シティ」となった[7]。
- ホテル京阪 ユニバーサル・タワー
- ホテル京阪 天満橋
- ホテル京阪 淀屋橋
- ホテル京阪 なんば グランデ(2023年3月25日開業、なんばパークスサウス内[12])
その他の京阪グループのホテル
- 京都タワーホテル(京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社)
- 京都タワーホテルアネックス(京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社)
- 琵琶湖ホテル(京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社)
- 京都センチュリーホテル(京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社)
- ザ・サウザンドキョウト(京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社)
- CAFETEL 京都三条 for Ladies(京阪ステイズ株式会社)
- GOODNATURE HOTEL KYOTO(株式会社ビオスタイル)
出典
- ^ 登記上本店。株式会社ホテル京阪の情報|国税庁法人番号公表サイト参照。なお、「ホテル京阪 天満橋」の所在地である。
- ^ a b c d e f 株式会社ホテル京阪 第27期決算公告
- ^ 間接所有3%(京阪バス)も含み100%。
- ^ 株式会社ホテル京阪マネジメントの情報|国税庁法人番号公表サイト
- ^ 株式会社京阪リゾートシステムズの情報|国税庁法人番号公表サイト
- ^ a b c 平成28年10月1日(土)より、ホテル名称を変更致します。 - 京阪ホールディングス・ホテル京阪 2016年9月1日
- ^ a b “【USJ】オフィシャルホテル「ホテル京阪ユニバーサルシティ」が運営終了、2021年5月6日まで”. シネマカフェ (株式会社イード). (2021年3月6日) 2021年3月7日閲覧。
- ^ 「ホテル京阪 ユニバーサル・タワーTM」5月21日(水)開業!」 (PDF)
- ^ “【公式】ホテル京阪チェーン”. 2023年6月30日閲覧。
- ^ a b 「ホテル京阪仙台、8月1日開業 東北初進出」『河北新報』2020年7月22日。
- ^ a b 「星野リゾート運営終了のホテル、後継決まる 「ロテルド比叡」カジュアルリゾートに」『京都新聞』2019年12月26日。
- ^ “なんばパークス南側に新街区「なんばパークス サウス」が誕生!”. 南海電気鉄道・大成建設・関電不動産開発・Centara Osaka Japan・ホテル京阪・ニッピ (2023年3月1日). 2023年6月30日閲覧。