パウラ・ベーア
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(ポーラ・ビールから転送)
パウラ・ベーア Paula Beer | |||||||||||||||||
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2020年の第70回ベルリン国際映画祭にて | |||||||||||||||||
生年月日 | 1995年2月23日(29歳) | ||||||||||||||||
出生地 | ドイツマインツ | ||||||||||||||||
職業 | 女優 | ||||||||||||||||
活動期間 | 2010年 - | ||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||
『ルートヴィヒ』 『婚約者の友人』 『水を抱く女』 | |||||||||||||||||
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パウラ・ベーア(Paula Beer、1995年2月23日[1] - )は、ドイツの女優。
経歴
[編集]マインツ出身[2]。2010年に映画『The Poll Diarie』で主演を務めて俳優デビュー、第31回バイエルン映画賞新人女優賞を受賞した[3]。2012年の映画『ルートヴィヒ』で注目される。
2016年の映画『婚約者の友人』で第73回ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した[4][5][6]。2020年の映画『水を抱く女』で第70回ベルリン国際映画祭銀熊賞 (女優賞)[7]、第33回ヨーロッパ映画賞女優賞を受賞した[8][9][10]。
人物
[編集]フランス語も堪能である。
主な出演作品
[編集]※太字表記は主演。
映画
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 |
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2010 | The Poll Diaries | Oda von Siering | |
2012 | ルートヴィヒ Ludwig II. |
ゾフィ | |
2014 | パリよ、永遠に Diplomatie |
イングリッド | クレジットなし |
2015 | クリスマスの伝説 4人の若き王たち 4 Könige |
アレックス | |
2017 | 婚約者の友人 Frantz |
アンナ | |
2019 | 未来を乗り換えた男 Transit |
マリー | |
2020 | ウルフズ・コール Le Chant du loup |
ディアナ | |
ある画家の数奇な運命 Werk ohne Autor |
エリー・ゼーバント | ||
2021 | 水を抱く女 Undine |
ウンディーネ | |
2023 | Afire | ナジャ | |
2025 | ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を打った女 Stella. A Life. |
ステラ・ゴルトシュラーク |
テレビ
[編集]年 | 題名 | 役名 |
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2019-2020 | Bad Banks | Jana Liekam |
受賞とノミネート
[編集]年 | 候補 | 賞名/映画祭名 | 部門 | 結果 |
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2010 | The Poll Diaries | バイエルン映画賞 | 新人女優賞 | 受賞 |
2016 | 『婚約者の友人』 Frantz |
ヴェネツィア国際映画祭 | マルチェロ・マストロヤンニ賞 | 受賞 |
セザール賞 | 有望若手女優賞 | ノミネート | ||
2017 | ヨーロッパ映画賞 | 女優賞 | ノミネート | |
2020 | 『水を抱く女』 Undine |
ベルリン国際映画祭 | 銀熊賞(女優賞) | 受賞 |
ヨーロッパ映画賞 | 女優賞 | 受賞 |
脚注
[編集]- ^ Paula Beer auf der Website ihres Managements, abgerufen am 14. Januar 2021.
- ^ Armelle Heliot: Paula Beer, la belle aux yeux d’or bei lefigaro.fr, 29. August 2016 (abgerufen via Pressedatenbank Nexis).
- ^ “Bayerischer Filmpreis - Alle lieben Hannelore - Landkreis München”. Süddeutsche Zeitung. (2011年1月14日) 2021年5月30日閲覧。
- ^ “Paula Beer als beste Nachwuchsdarstellerin ausgezeichnet”. FAZ.net (2016年9月10日). 2016年9月11日閲覧。
- ^ „La Biennale di Venezia – Official Awards of the 73rd Venice Film Festival“. Zugegriffen 10. September 2016 (labiennale.org (Memento vom 16. 9月 2016 im Internet Archive)).
- ^ “ヴェネツィア金獅子賞にフィリピン出身監督の作品が輝く、トム・フォード新作も受賞”. 映画ナタリー. (2016年9月11日) 2021年5月30日閲覧。
- ^ “THE AWARDS OF THE 70th BERLIN INTERNATIONAL FILM FESTIVAL”. Berlinale. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “Archive - European Film Awards”. europeanfilmawards.eu. 2020年4月11日閲覧。
- ^ “「東ベルリンから来た女」監督のベルリン受賞作「水を抱く女」予告”. 映画.com. (2021年2月2日) 2021年5月30日閲覧。
- ^ ““水の精ウンディーネ”パウラ・ベーア、監督&共演者を「深く信頼している」『水を抱く女』”. シネマカフェ. (2021年3月22日) 2021年5月30日閲覧。