マーティアズメモリアルAディヴィジョンリーグ
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ネパール・ナショナルリーグ | |
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加盟国 | ネパール |
大陸連盟 | AFC |
創立 | 2011-12 |
参加クラブ | 14 |
リーグレベル | 第1部 |
国際大会 | AFCチャレンジリーグ |
最新優勝クラブ | マッチンドラFC (1回目) (2019-20) |
最多優勝クラブ |
マナン・マーシャンディ・クラブ (8回) |
テレビ局 | Kantipur TV |
公式サイト | the-anfa.com |
2019-20 |
マーティアズメモリアルAディヴィジョンリーグ(ネパール語: शहीद स्मारक ए डिभिजन लीग, 英: Martyr's Memorial A-Division League)は、ネパール国内におけるサッカーリーグのトップディビジョンである。1954年創設。
歴史
[編集]ラナ家による支配が続いていた1947年、当時の首相であるパドマ・シャムシェル・ジャンガ・バハドゥル・ラナによりラーム・ジャナキ・サッカー・トーナメントが開催された。これが現在のリーグの原型である。王政復古による民主化の後初めて開催されたトーナメントでネパール・ポリス・フォースはハットトリックを量産して優勝した。この優勝の後、ネパール・ポリス・フォースはジャンガ・バハドゥル・ラナによる1846年の宮廷虐殺事件の被害者に捧げる形でトロフィーをネパールサッカー協会に譲渡した。以降、トーナメントはマーティアズメモリアル・リーグ・トーナメントと呼ばれるようになった。(マーティアは殉教者の意。)リーグに編成されて以降もマーティアズメモリアルリーグと呼ばれている。
参加クラブ(2011シーズン)
[編集]- ネパール・ポリス・クラブ
- マナン・マーシャンディ・クラブ
- ジャワラヘル・ユース・クラブ
- スリー・スター・クラブ
- イェチ・ヒマラヤン・シェルパ・クラブ
- ラニポハリ・コーナー・チーム
- ニュー・ロード・チーム
- ネパール・アーミー・クラブ
- フレンズ・クラブ
- マヒンドラ・バンスバリ・クラブ
- ブッダFC
- ネパール・アームド・ポリス・フォース
- サラスウォチ・クラブ
- マッチンドラFC
- スウォヤンブ・クラブ
- ブリゲード・ボーイズ・クラブ
- ユナイテッド・ユース・クラブ
- コイランパニ・ポールスター・クラブ
歴代優勝クラブ
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クラブ別優勝回数
[編集]クラブ | 回数 |
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マナン・マーシャンディ・クラブ | 8回 |
ラニポハリ・コーナー・チーム | 6回 |
ニュー・ロード・チーム | 4回 |
スリー・スター・クラブ | 4回 |
マハビル・クラブ | 3回 |
ネパール・ポリス・クラブ | 3回 |
サンカタ・ボーイズSC | 3回 |
アンナプラ・クラブ | 2回 |
ポリス・フォース | 2回 |
ドーラリ・クラブ | 2回 |
ボーイズ・ユニオン・クラブ | 1回 |
スナハリ・アスレチック・クラブ | 1回 |
フレンズ・ユニオン | 1回 |
ビディヤ・ビヤマ | 1回 |
アーミーXI | 1回 |
マッチンドラFC | 1回 |
歴代得点王
[編集]主な日本人選手
[編集]- 伊藤壇 - マナン・マルシャンディFC(2011-2012)
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 世界のサッカー
- ネパール・スーパーリーグ - ネパール初のプロサッカーリーグで、同じく最上位ディビジョンに位置付けられている。