ミカエル・バルザローナ
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ミカエル・バルザローナ Mickaël Barzalona | |
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ミカエル・バルザローナ(2013年12月7日 第64回朝日チャレンジカップ表彰式) | |
基本情報 | |
国籍 | フランス |
出身地 | リヨン |
生年月日 | 1991年8月3日(33歳) |
騎手情報 | |
所属厩舎 | {{{厩}}} |
初免許年 | {{{初}}} |
免許区分 | {{{区}}} |
ミカエル・バルザローナ(Mickaël Barzalona, 1991年8月3日 - )は、フランス出身の競馬の騎手。2011年に19歳にしてダービーステークスを制するなど、フランス競馬界の若手のホープとして知られる。
略歴
[編集]フランス・リヨンの出身。祖父が調教師で叔父は元騎手という競馬一家に育つ[1]。2011年にバルザローナは前年から騎乗していたプールモアでイギリスのダービーステークスに出場し、直線最後方から一気に追い抜くで優勝をもぎ取り、わずか19歳にしてダービージョッキーの栄誉を手にした。同年はこれ以外にもフランスのグレフュール賞、イタリアでローマ賞などで勝ち鞍を挙げており、またアスコット競馬場のゴールドカップでは穴馬に騎乗しながらもフェイムアンドグローリーの2着と健闘している。
翌2012年にはドバイワールドカップに出場、ゴドルフィン陣営のモンテロッソに騎乗し、優勝した。
2013年は日本のJRA短期騎手免許を初取得(11月2日から11月17日まで)し騎乗を行う。身元引受調教師は角居勝彦。12月7日、アルキメデスにて朝日チャレンジカップを制し、来日後初の重賞優勝を達成[2]。
2021年に年間192勝を挙げて自身初のフランスリーディングジョッキーを獲得した[3]。
2012年からゴドルフィンと優先騎乗契約を結んでいる[4][5]。
騎乗成績
[編集]主な勝ち鞍
[編集]出典:[6]
- 2011年
- 2012年
- ドバイワールドカップ (Monterosso)
- セントレジャーステークス (Encke)
- フィリーズマイル (Certify)
- 2013年
- ジャンプラ賞 (Havana Gold)
- 2015年
- ジャンプラ賞 (Territories)
- ジャン・リュック・ラガルデール賞 (Ultra)
- 2017年
- マクトゥームチャレンジラウンド3 (Long River)
- ガネー賞 (Cloth Of Stars)
- ブリーダーズカップターフ (Talismanic)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 『優駿』2011年7月号、71頁。
- ^ “【朝日CC】アルキメデス4連勝で重賞初制覇!”. ウマニティ (2013年12月7日). 2022年10月30日閲覧。
- ^ “【沢田康文の欧州競馬リポート】バルザローナが自身初の仏リーディングに”. サンスポZBAT!競馬 (2022年1月13日). 2022年1月20日閲覧。
- ^ “バルザローナ騎手、ニューマーケットのゴドルフィンを拠点に(イギリス)[その他]”. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年1月27日閲覧。
- ^ “【沢田康文の欧州リポート】騎手成功の鍵は有力馬主や大厩舎との契約 - サンスポZBAT!競馬”. race.sanspo.com. 2022年1月27日閲覧。
- ^ Mickael Barzalona|Ststistical Summary|Racing Post Racing Postより 2017年11月5日閲覧
外部リンク
[編集]- ミカエル・バルザローナ (@mickaelbarzalon) - X(旧Twitter)