コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ミス・コリア (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミス・コリア
ジャンル 恋愛ドラマロマンティック・コメディ
企画 キム・サンホ
脚本 ソ・スクヒャン
演出 クォン・ソクチャン
出演者 イ・ソンギュン
イ・ヨニ
イ・ミスク
イ・ギウ
イ・ソンミン
ソン・ソンミ
国・地域 大韓民国の旗 韓国
言語 韓国語
話数 全20話
製作
制作 チョン・チャンファン
ハン・セミン
放送
放送チャンネルMBC
放送国・地域大韓民国の旗 韓国
放送期間2013年12月18日 - 2014年2月26日
放送時間水・木 22:00 -
放送枠MBC水木ドラマ
回数全20話
MBC 公式サイト
テンプレートを表示
ミス・コリア
各種表記
ハングル 미스코리아
発音 ミスコリア
日本語読み: みすこりあ
RR式 miseukoria
MR式 misŭk'oria
英語表記: Miss Koria
テンプレートを表示

ミス・コリア』は、韓国MBCテレビドラマで、2013年から2014年にかけ、全20話が放送された。

概要

[編集]

韓国を代表するミス・コンテストであり、また、ミス日本の韓国版に当たる「ミス・コリア」を題材にしたテレビドラマ。

韓国が深刻な経済危機に陥り、国際通貨基金(IMF)の融資を受け、また、大韓航空801便墜落事故などで国民が憂鬱な気持ちとなる中、国家の再生へ尽力しようとする1997年ごろが物語の舞台となるヒューマンストーリー仕立てのロマンティック・コメディ[1]

劇中ではこれまで公開されることがなかった、ミス・コリアの様々な美を手に入れるまでのノウハウを、過去の同コンクール受賞者や、養成機関(審査員、美容研究団体、その他専門家)への取材を通して、ドラマの劇中で紹介する試みもしている[1]

あらすじ

[編集]

韓国通貨危機のあおりを受けて、会社倒産の危機に瀕していたVIVI化粧品の社長・キム・ヒョンジュンは、自らの会社からミス・コリアを創り出そうと思いつく。ヒョンジュンは、百貨店でエレベーターガールとして活動する高校時代のガールフレンドだったオ・ジヨンに託し、ミス・コリアのコンテスト出場・入賞と、会社の社運をかけて取り組もうとする[2][3]

登場人物

[編集]

主人公

[編集]
オ・ジヨン
演 - イ・ヨニ
ドリーム百貨店エレベーターガール
キム・ヒョンジュン
演 - イ・ソンギュン
VIVI化粧品社長

VIVI化粧品の関係者

[編集]
キム・ガンウ
演 - チェ・ジェファン
研究員
キム・ホンサム
演 - オ・ジョンセ朝鮮語版英語版
企画室長
コ・ファジョン
演 - ソン・ソンミ
研究室長

その他

[編集]
キム・ジェヒ
演 - コ・ソンヒ
ミス・コリア代表候補で、オ・ジヨンのライバル
マ・エリ
イ・ミスク朝鮮語版英語版
ミス・コリアの美容指導者で美容室オーナー
ヤン・チュンジャ
演 - ホン・ジミン
マ・エリと敵対関係にあるライバルの美容室オーナー
キム・ガンシク
演 - チョ・サンギ
キム・ガンウの実兄。ライバルのパダ化粧品企画理事で、ガンウ、ヒョンジュンとは敵対関係にある
イ・ユン
演 - イ・ギウ朝鮮語版英語版
外資系の投資会社代理人で、オ・ジヨンを初恋の相手と慕う
チョン・ソンセン
演 - イ・ソンミン
ヒョンジュンの借金取り立ての監視人であるとともに、ファジョンを恋人のように慕う

製作

[編集]

スタッフ

[編集]
  • 演出:クォン・ソクチャン
  • 脚本:ソ・スクヒャン
  • 企画:キム・サンホ

エピソード

[編集]

本作で、オ・ジヨンのライバル、キム・ジェヒを演じたコ・ソンヒ2014年MBC演技大賞の女性新人賞を受賞している[4][5]

放送日程

[編集]
大韓民国の旗韓国
2013年12月18日から2014年2月26日までMBCで全20話放送。
  • 第1話 2013/12/18
  • 第2話 2013/12/19
  • 第3話 2013/12/25
  • 第4話 2013/12/26
  • 第5話 2014/1/1
  • 第6話 2014/1/2
  • 第7話 2014/1/8
  • 第8話 2014/1/9
  • 第9話 2014/1/15
  • 第10話 2014/1/16
  • 第11話 2014/1/22
  • 第12話 2014/1/23
  • 第13話 2014/1/29
  • 第14話 2014/1/30
  • 第15話 2014/2/5
  • 第16話 2014/2/6
  • 第17話 2014/2/13
  • 第18話 2014/2/19
  • 第19話 2014/2/20
  • 第20話 2014/2/26
日本の旗日本
KNTV 2014年7月12日 - 9月14日
BS日テレ 2015年2月1日 - 3月10日(27回に再編)

派生商品

[編集]
アルバム
『ミス・コリア オリジナルサウンドトラック』
サウンドトラック
リリース
ジャンル K-POP
レーベル S.M. ENTERTAINMENT
テンプレートを表示
  • ミス・コリア オリジナルサウンドトラック(2014年1月3日、S.M. ENTERTAINMENT)
オリジナルサウンドトラック
#タイトル作詞作曲・編曲アーティスト
1.「Moonlight」  オンユ (SHINee)
2.「Take My Hands」  Every Single Day朝鮮語版英語版
3.「Hero」  J-Min
4.「New World」  Every Single Day
5.「そんなことじゃない (It'S Just Me)」  屋上月光朝鮮語版英語版
6.「Heartbreaker」  キム・パダ (With Every Single Day)
7.「Street Of Angels」  Every Single Day
8.「Boss Jung Sonatine」(BGM)   
9.「Cynical View」(BGM)   
10.「Drum Tension」(BGM)   
11.「El Topo」(BGM)   
12.「Hero Strings」(BGM)   
13.「Ironic Waltz」(BGM)   
14.「Long Live The Queen」(BGM)   
15.「Nostalgia」(BGM)   
16.「Pure Desire」(BGM)   
17.「Transience Of Life」(BGM)   
18.「Wait Alone」(BGM)   
19.「Warning」(BGM)   

脚注

[編集]
  1. ^ a b ミス・コリア”. 韓流No.1 チャンネル-KNTV. ストリームメディアコーポレーション (2014年). 2022年5月30日閲覧。
  2. ^ 番組概要”. BS日テレ - 韓国ドラマ「ミス・コリア」番組サイト. BS日テレ. 2022年5月30日閲覧。
  3. ^ イ・スンギル (2013年12月19日). “「ミス・コリア」放送スタート!自他共に認める最高の美女イ・ヨニ登場”. Kstyle news. LINE. 2022年5月29日閲覧。
  4. ^ ピョ・ジェミン (2014年3月12日). “「ミス・コリア」コ・ソンヒ“チョン・ジヒョン先輩のように気さくでコミカルな役を演じたい””. Kstyle news. LINE. 2022年5月30日閲覧。
  5. ^ イ・スンロク (2014年12月31日). “ZE:A シワン&チェ・テジュン&コ・ソンヒ&Secret ソナ「2014 MBC演技大賞」で男女新人賞を受賞!”. Kstyle news. LINE. 2022年5月30日閲覧。

外部リンク

[編集]