ヨーロッパ映画賞 脚本賞
表示
ヨーロッパ映画賞 脚本賞(European Film Award for Best Screenwriter)は、ヨーロッパ映画賞における最優秀脚本賞である。ヨーロッパ映画アカデミーにより1988年から授与されている。
受賞者
[編集]- 1988 - ルイ・マル(『さようなら、子供たち』)
- 1989 - Maria Khmelik (Malenkaja Vera)
- 1990 - ヴィターリー・カネフスキー(『動くな、死ね、甦れ!』)
- 1991 - ジャコ・ヴァン・ドルマル(『トト・ザ・ヒーロー』)
- 1992 - イシュトヴァン・サボー (Sweet Emma, Dear Böbe)
- 1993 - 1995(授賞なし)
- 1996 - アリフ・アリエフ、セルゲイ・ボドロフ & ボリス・ギレル(『コーカサスの虜』)
- 1997 - アラン・ベルリネール&クリス・ヴァンデール・スタッペン(『ぼくのバラ色の人生』)
- 1998 - ピーター・ハウイット(『スライディング・ドア』)
- 1999 - イシュトヴァン・サボー & イスラエル・ホロヴィッツ(『太陽の雫』)
- 2000 - アニエス・ジャウィ & ジャン=ピエール・バクリ(『ムッシュ・カステラの恋』)
- 2001 - ダニス・タノヴィッチ(『ノー・マンズ・ランド』)
- 2002 - ペドロ・アルモドーバル(『トーク・トゥ・ハー』)
- 2003 - ベルント・リヒテンベルク(『グッバイ、レーニン!』)
- 2004 - アニエス・ジャウィ & ジャン=ピエール・バクリ(『みんな誰かの愛しい人』)
- 2005 - ハニ・アブ・アサド & ベロ・ベイアー(『パラダイス・ナウ』)
- 2006 - フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(『善き人のためのソナタ』)
- 2007 - ファティ・アーキン(『そして、私たちは愛に帰る』)
- 2008 - Maurizio Braucci、ウーゴ・チッティ、ジャンニ・ディ・グレゴリオ、マッテオ・ガローネ、マッシモ・ゴウディオス、ロベルト・サヴィアーノ(『ゴモラ』)
- 2009 - ミヒャエル・ハネケ(『白いリボン』)
- 2010 - ロバート・ハリス、ロマン・ポランスキー(『ゴーストライター』)
- 2011 - ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ(『少年と自転車』)
- 2012 - トマス・ヴィンターベア & トビアス・リンホルム(『偽りなき者』)
- 2013 - フランソワ・オゾン(『危険なプロット』)
- 2014 - パヴェウ・パヴリコフスキ & レベッカ・レンキェヴィチ(『イーダ』)
- 2015 - ヨルゴス・ランティモス & エフティミス・フィリップ(『ロブスター』)
- 2016 - マーレン・アデ(『ありがとう、トニ・エルドマン』)
- 2017 - リューベン・オストルンド(『ザ・スクエア 思いやりの聖域』)
- 2018 - パヴェウ・パヴリコフスキ & ヤヌシュ・グウォヴァツキ(『COLD WAR あの歌、2つの心』)
- 2019 - セリーヌ・シアマ(『燃ゆる女の肖像』)
- 2020 - トマス・ヴィンターベア & トビアス・リンホルム(『アナザーラウンド』)
- 2021 - フローリアン・ゼレール & クリストファー・ハンプトン(『ファーザー』)
- 2022 - リューベン・オストルンド(『逆転のトライアングル』)
- 2023 - アルチュール・アラリ & ジュスティーヌ・トリエ(『落下の解剖学』)