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ルース・M・グルーベル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ルース・M・グルーベル(Ruth M Grubel、1950年9月14日 - )は、宣教師。関西学院大学社会学部教授。学校法人関西学院院長を歴任した。

略歴

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1950年アメリカ合衆国ミネソタ州生まれ。1974年米国インディアナ大学ココモ校を卒業し、教養学士号取得。1986年ネブラスカ大学リンカーン校政治学大学院を修了し、政治学博士号取得。1985年ウィスコンシン大学ホワイトウォーター校講師、1990年同校助教授、1996年同校教授に就任(1997年まで)。1996年に関西学院宣教師および、関西学院大学社会学部助教授に就任する。1998年から同大学教授および学校法人関西学院評議員。2004年、関西学院理事に就任。2007年から関西学院第15代院長(2016年3月まで)。

著書

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  • "Appropriate Assistance: Responses to offers of foreign support following the Great Hanshin Earthquake" R.M. Grubel, 関西学院大学社会学部紀要 第86号 (2000年) pp.117-128.
  • "Internationalization in Everyday Life: The role of consumer co-ops in Japan" R.M. Grubel, 関西学院大学社会学部紀要 第96号 (2004年) pp.137-148.
学職
先代
畑道也
2004年4月-2007年3月
関西学院院長
2007年4月〜2016年3月
次代
田淵結
2007年4月-2016年3月