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山本シュウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レモンさんから転送)
2020年4月撮影

レモンさん(山本 シュウ)れもんさん(やまもとしゅう)、LEMON SANSHU YAMAMOTO1964年昭和39年〉4月24日 - )は、 『一般社団法人 オセッカイダー代表。【オセッカイダー レモンさん】。 大阪府門真市出身のラジオDJ。テレビ番組の司会。スポーツ・メンタル・コーチ。大学講師。

現在は東京都在住。身長171cm、体重60kg。血液型はA型。現在は、教育:エデュケーションと、楽しさ:エンターテイメントを合わせた、エデュテイメントを行うエデュテイナーの「オセッカイダー・レモンさん」として活動している。

アミューズ所属。

来歴・人物

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一般社団法人 オセッカイダー』代表。 TBSラジオの『全国こども電話相談室・リアル!』、NHK Eテレの『きらっといきる』➡︎『バリバラ』、ニコニコ動画の『ミュージックボンバー』、TOKYO FMの『エモーショナル・ビート』、FM OSAKAなどのレギュラー番組に出演。 長屋育ちの文化の中で生まれた合言葉は、

「We are シンセキ!」。

教育関係にも造詣が深く、大阪大学教職論を教える非常勤講師も長年務めている。 そのほかに、自らの子供が通う小学校で、大きなレモンの被り物をし、「レモンさん」というキャラクターで、 PTA会長を5年間務めた。その後もPTA顧問を続けた。その活動を収めた書籍『レモンさんのPTA爆談』(小学館)と、 子育てについての書籍『レモンさんの子育てビタミン標語』(小学館)が出版された。なお、どちらの書籍も著作印税は、子どもたちのための活動に、全額寄付されている。 この書籍の出版を機に、全国から講演会のオファーが殺到した。そのほとんどが「口コミ」だった。そのふれ込みとしては、『笑いあり、涙あり、感動あり、学びあり、気づきあり!の教育エンターテイメントエデュテイメント」。リピーターも多く、まるでカルピスの原液のように、情報も多く、何回でも飽きないと高評価。 レモンさん曰く、「『』のあるところを優先して行かせてもらってます。」と、これまでも、ほとんど目立った宣伝はせずとも、講演会のオファーが続いている。

1990年から3年間ニューヨーク留学していた経歴を持ち、グリーンカードも一時持つ。 帰国後、個人的にAIDSの啓発を行っていた。その後、日本全体のHIV、AIDSの啓発のためのイベントを、厚生労働省主催による『RED RIBBON LIVE』の総合プロデューサーとして長年務めている。この啓発イベントは、山本シュウ本人が声をかけたGLAYTERUTAKUROMr.Children桜井和寿小田和正アンジェラ・アキ絢香加藤ミリヤ一青窈Skoop On SomebodyTAKE湘南乃風若旦那ケツメイシRYOYANAGIMANなどの協力のもと、立ち上げられた。 特に、GLAYTERUは毎年欠かさず、例えスケジュールが合わなくとも、ビデオメッセージなど、いろんな形で参加している上に、啓発グッズの手首につける「レッドリボンバンド」も、必ず身につけている。また、押尾コータローも、ほぼ毎回、参加を続けている。

2008年10月より、JRN系で放送の看板長寿番組『全国こども電話相談室』(TBSラジオ)の新装番組『全国こども電話相談室・リアル!』(TBSラジオ)のパーソナリティに大抜擢され、数多くの子どもたちのお悩みに、真剣に耳を傾け続けた。

また、2009年9月から、日本赤十字社の「はたちの献血」を含む献血推進キャンペーン『LOVE in Actionプロジェクト』のプロジェクトリーダーを務め、ラジオ番組『Love in Action』(FM OSAKAJFN38局(毎週月曜 - 木曜夕方)でパーソナリティを務めている(パートナー:小林麻耶➡︎川田裕美[1]

2016年からは、『スポーツ・メンタル・コーチ』のプロとしても活動をしており、これまでプロのスポーツ選手や、オリンピックパラリンピックなどのトップアスリートから、アマチュアや、学生、小学生のチームなどにも、メンタル・コーチングをしている。特に、バレーボールパナソニック・パンサーズのゴリこと清水邦広選手が出版した『不屈 挫折をバネに飛ぶ男』(KADOKAWA)の中でも、2度連続の大怪我で苦しんでいた時期に出会ったレモンさんとのエピソードに触れられている。また、プロ野球リーグ3連覇を果たしたオリックス・バファローズ田口壮コーチとも交流があり、またパラリンピック5大会連続出場の走り高跳び鈴木徹選手は、2017年、世界パラ陸上競技選手権大会直前に、レモンさんと出会い、コーチングを受け、自身初、悲願の世界大会で銅メダルを獲得した。

また、スポーツ界に限らず、パワハラの問題を解決すべく、これからの時代に大切な子育て人材教育の具体的な情報を届けるために、コロナ前より、キャンピングカーで、自ら日本全国で、 「スポーツ・メンタル・コーチング勉強会」の開催を続けている。

尚、レモンさん曰く、これら全てのレモンさんの活動は「お節介」な「活動」の『お節活』と呼んでおり、お互いにとっての快い『お節快』だと伝えている。

そんなレモンさんが、コロナが来て直ぐに立ち上げたのが、オンラインサロン上での仮想のラジオ局ビタミンラジオ局』と、全国の子どもたちや、その親御さんに向けたYouTubeの相談番組『全国こどもYouTube相談チャンネル』。これらは共に、孤立してしまう人が一人でも減ってほしいという思いだったと、各メディアで伝えている。

2023年6月 『一般社団法人 オセッカイダー』を設立し、その代表となった。

エピソード

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この時の裏エピソードとして、当初、番組で用意する予定だったのは黒色系のジャケットだったが、番組側のスタイリストの女性が、山本シュウのラジオ番組ファンだったので、真っ赤な派手なジャケットと両方を用意していた。山本シュウは、その気持ちが嬉しくて、ちょっと恥ずかしかったが、迷わず真っ赤なジャケットに変更したと、TOKYO FMの『エモーショナル・ビート』内に、勝手に作った「踊る大捜査線を大捜査!」というコーナーで話していた。

  • フジテレビ系ドラマ『電車男』の最終回で、タクシーの車内で聴こえていたラジオ番組のDJの声は、レモンさんだった。

裏のエピソードとして、この時の収録はテイク1、つまり「一発録り」だったと、トークライブで話していた。

  • YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京)で密着取材された、高野豆腐が好きなアメリカ人留学生の滞在先が山本シュウ宅であった。そのため、番組を盛り上げようと、夕食時には、レモンの被り物をかぶって登場し、ディレクターをいじったりしながら番組を盛り上げていた。その後、反響が多くあり、何度も再放送でその回が使われた。更には、某航空会社の機内放送用にも使われることとなった[3]

出演番組

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ラジオ番組

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現在

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過去

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など

テレビ番組

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現在

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過去

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など

その他の出演

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イベント

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  • '95 モーグルマスターズ決勝戦
  • LIVE UFO'95/LIVE WORKS代々木第二体育館フットサル実況DJ
  • LIVE UFO'96/LIVE WORKS(代々木第二体育館)フットサル実況DJ
  • '96 Victoria ALL JAPAN BEST 20
  • 大江千里タワーレコード渋谷店インストアイベント(1996年)司会
    1996年5月4日に大江のアルバム「SENRI HAPPY」リリース記念によるもの。トークショーと握手会を行った。ちなみに大江とは同郷である。「Music Park」「YWTV」にもゲストで駆けつけた。

その他イベント司会、DJ多数

CMナレーション

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ほか

ゲーム

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著書

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  • 『レモンさんのPTA爆談』(2005年6月、小学館
  • 『PTA会長レモンさんの子育てビタミン標語』(2009年5月、小学館)

連載

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  • 週刊宝石光文社、現在は休刊) - コラム
  • ducare「レモンさんの“ヒーローパパ”変身術」
  • 小学館教育技術.net「ラジオDJ山本シュウの喰らえ!!レモン型教育爆談!」[1]

脚注

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  1. ^ 【動画インタビュー】山本シュウに舞台裏でインタビュー!Part.1「Love in ACTIONへの思い」”. WWSチャンネル. 2015年6月14日閲覧。
  2. ^ 公式ホームページに異例のメッセージが掲載された。
  3. ^ https://www.tv-tokyo.co.jp/youhananishini/backnumber/141103.html
  4. ^ 「VAMPIRE HOLMES×パックマン〜星屑の救世主〜」パックマンの声優は、ラジオDJ山本シュウ』(プレスリリース)株式会社CUCURI、2015年9月25日http://www.dreamnews.jp/press/0000119869/2015年10月21日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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