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万代真奈美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
万代 真奈美
Manami Mandai
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1998-05-17) 1998年5月17日(26歳)
出身地 日本の旗 島根県松江市[1]
ラテン文字 Manami Mandai
身長 168cm
体重 58kg
血液型 A型
選手情報
所属 SAGA久光スプリングス
背番号 9
愛称 マナミ
ポジション S
指高 221cm
利き手[1]
スパイク 281cm
ブロック 261cm[1]
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万代 真奈美(まんだい まなみ、1998年5月17日 - )は、日本の女子バレーボール選手である。

来歴

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島根県松江市出身。ママさんバレーの影響で小学3年生からバレーボールを始める[1]

2014年、就実高等学校に進学。同年、U-18日本代表に選出され、アジアユース選手権に出場。チームは金メダルを獲得した[2]。2015年も、U-18日本代表に選出され、世界ユース選手権に出場した[3]。2017年1月、全日本高等学校選手権大会(春高バレー)で準優勝を果たす[4]

2017年、筑波大学に進学。同年、春季関東大学1部リーグで優勝[4]。同年の全日本大学選手権大会(全日本インカレ)で準優勝し、自身は1年生にしてセッター賞を受賞した[4]。2018年と2019年で全日本インカレ連覇を果たし、3年連続でのセッター賞受賞となった[4]。2020/21シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)に所属する久光スプリングスの内定選手となった[4][5]

2021年、大学卒業後に、久光スプリングスに入団した。2022-23シーズンにV1女子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。

2023年、久光スプリングスの副キャプテンに就任した[6]。2022-23シーズンまでの試合出場は僅か1試合(ベンチ入りは3試合)に留まっていたが、井上美咲の現役引退により、第2セッターとして万代に白羽の矢が立ち、同年のアジアクラブ選手権とV・サマーリーグ女子西部大会では経験を積ませるチームの方針で試合に多く出場した[7]

球歴

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所属チーム

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受賞歴

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  • 2017年 - 全日本大学選手権大会 セッター賞
  • 2018年 - 全日本大学選手権大会 セッター賞
  • 2019年 - 全日本大学選手権大会 セッター賞

脚注

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  1. ^ a b c d 「久光スプリングス」『2022-23 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔』、日本文化出版、2022年12月、189頁、ASIN B0BHGDWTZD 
  2. ^ 第10回アジアユース女子選手権大会(U-17)”. 日本バレーボール協会. 2022年11月29日閲覧。
  3. ^ 第14回世界ユース女子選手権大会(U-18)”. 日本バレーボール協会. 2022年11月29日閲覧。
  4. ^ a b c d e 万代真奈美選手 新入団のお知らせ”. 久光スプリングス (2021年1月8日). 2022年11月30日閲覧。
  5. ^ “久光が万代真奈美(筑波大)の内定を発表”. 月バレ.com (日本文化出版). (2021年1月8日). https://www.getsuvolley.com/0105hisamitsu 2022年11月29日閲覧。 
  6. ^ 2023-24シーズンキャプテン・副キャプテン就任のお知らせ”. 久光スプリングス (2023年6月8日). 2023年6月8日閲覧。
  7. ^ 西口憲一 (2023年7月2日). “「これが今の実力です」覇権奪回の鍵を握る久光のセッター万代真奈美が口にした課題と収穫”. 西スポWEB OTTO! (西日本新聞社). https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/790274 2023年7月2日閲覧。 

外部リンク

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