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下田本線料金所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下田本線料金所
八戸方面側から撮影
所属路線 E4A 第二みちのく有料道路
料金所番号 07-667
起点からの距離 2.7 km(下田百石IC起点)
下田百石IC (2.7 km)
供用開始日 1992年平成4年)3月30日
通行台数 x台/日
所在地 039-2151
青森県上北郡おいらせ町向山
北緯40度37分21.3秒 東経141度24分22.4秒 / 北緯40.622583度 東経141.406222度 / 40.622583; 141.406222座標: 北緯40度37分21.3秒 東経141度24分22.4秒 / 北緯40.622583度 東経141.406222度 / 40.622583; 141.406222
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下田本線料金所(しもだほんせんりょうきんじょ)は、青森県上北郡おいらせ町にある第二みちのく有料道路本線料金所である。管理は青森県道路公社が行う。

概要

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開通当初は第二みちのく有料道路の通行料金の支払いのみ受け持っていた。八戸自動車道八戸北ICまでの延伸により八戸自動車道と百石道路が接続されてからは、下り線(三沢方面)は第二みちのく有料道路の通行料金のほか、下田百石ICまでの八戸自動車道・百石道路の通行料金も徴収するようになった。また、上り線(下田方面)は第二みちのく有料道路の通行料金を支払い、百石道路・八戸自動車道の通行券を受け取る仕組みになった。

2023年現在、第二みちのく有料道路はETCに対応していないため、上下方向とも一旦停止し、同道路の通行料金を現金または回数券で支払う必要がある。また、ETCで八戸自動車道・百石道路と第二みちのく有料道路を連続走行する場合、これに加えて以下のような取り扱いとなる[1]

  • 下り線から進入した場合、当料金所で係員にETCカードを渡し、NEXCO区間(八戸自動車道以南・百石道路)の通行料金を精算する(第二みちのく有料道路の料金支払いにETCカードは使用できない)。
  • 上り線から進入した場合、ETC無線通信機が設置されているため、自動的に流入処理が行われる。
    • 2019年3月22日10時まではETCに対応せず、NEXCO区間の通行券が発券されるのみだったため、ETCを利用する場合は下田百石ICで流出入が必要だった[2][3]

なお、下田百石IC - 当料金所間は料金徴収が行われないため(事実上の無料区間)、当料金所を通過して下田百石ICで流出する場合、下田百石ICの料金所での精算は生じない(一般車は通行券の手渡しのみで通過可能)。一方、ETCで下田百石ICから流入する場合、料金は発生しないが流出処理が必要となるため、通常通り当料金所でETCカードの手渡しが必要となる。

料金所

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  • ブース数:4

下田百石・八戸・仙台・東京方面(上り線)

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  • ブース数:2
    • ETC(一旦停止型)/一般:1
    • 一般:1

三沢十和田下田・上北・七戸方面(下り線)

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  • ブース数:2
    • 一般:2

歴史

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  • 1992年(平成4年)3月30日:供用開始
  • 2019年(平成31年)3月22日:下田百石方面、ETC対応開始

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E4A 第二みちのく有料道路
(8) 下田百石IC - 下田本線料金所 - 三沢十和田下田IC

脚注

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  1. ^ 第二みちのく有料道路 - 青森県道路公社
  2. ^ 八戸西スマートインターチェンジ開通(平成31年3月23日(土)15時)-八戸市
  3. ^ E4A第二みちのく有料道路 入口ETCタイプ 平成31年3月22日午前10時よりご利用できます (PDF, 青森県道路公社 NEXCO東日本) (2019年3月18日閲覧)

関連項目

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