中切町 (春日井市)
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中切町 | |
---|---|
北緯35度13分29.5秒 東経136度58分27.4秒 / 北緯35.224861度 東経136.974278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 春日井市 |
地区 | 南部地区 |
町名制定[1] | 1948年(昭和23年) |
面積 | |
• 合計 | 0.335409837 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,302人 |
• 密度 | 3,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
486-0925[4] |
市外局番 | 0568(春日井MA)[5] |
ナンバープレート | 春日井 |
中切町(なかぎりちょう)は、愛知県春日井市にある地名。現行行政地名は中切町1丁目から中切町3丁目と中切町。
地理
[編集]春日井市南西部に位置し北部を下条町、東部を下津町、西部を小野町、南部を松河戸町・名古屋市守山区竜泉寺・川東山と隣接している。
河川
[編集]用水
[編集]歴史
[編集]地名の由来
[編集]堤防名の中切れから採られたとも、条里制の中の切りから採られたともいう[6]。
沿革
[編集]- 江戸時代 - 尾張国春日井郡の尾張藩領水野代官所支配の村として所在。同郡にある別の中切村(現名古屋市北区中切町)と区別するため、上中切村・下条中切村と称すこともあった[6]。
- 1878年(明治11年) - 春日井郡中切村より同郡上中切村と改称する[1][6]。
- 1880年(明治13年) - 春日井郡より東春日井郡が成立し、同郡の所属となる[1]。
- 1889年(明治22年) - 合併により小野村の大字上中切となる[1]。
- 1906年(明治39年) - 合併により鳥居松村の大字上中切となる[1]。
- 1943年(昭和18年) - 合併により春日井市の大字上中切となる[1]。
- 1948年(昭和23年) - 大字上中切の一部をもって中切町を編成[1]。
- 1952年(昭和27年) - 大字上中切を中切町に編入[6][1]。
- 1978年(昭和53年) - 小野町・下条町と一部境界変更[6]。
- 1981年(昭和56年) - 小野町・下条町と一部境界変更[6]。
- 1982年(昭和57年) - 小野町・下条町と一部境界変更[6]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中切町 | 283世帯 | 495人 |
中切町1丁目 | 259世帯 | 555人 |
中切町2丁目 | 96世帯 | 201人 |
中切町3丁目 | 32世帯 | 51人 |
計 | 670世帯 | 1,302人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,186人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 1,172人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 1,059人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 1,202人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 1,243人 | [11] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[13]。
町丁・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
中切町 | 全域 | 春日井市立小野小学校 | 春日井市立中部中学校 | 尾張学区 |
中切町1丁目 | 全域 | |||
中切町2丁目 | 全域 | |||
中切町3丁目 | 全域 |
交通
[編集]当町域内に鉄道・バスはない。
道路
[編集]施設
[編集]- 曹洞宗長全寺(北緯35度13分33.5秒 東経136度58分26.4秒 / 北緯35.225972度 東経136.974000度)
- 八幡神社(北緯35度13分33.2秒 東経136度58分29.6秒 / 北緯35.225889度 東経136.974889度)
- 春日井中切郵便局(北緯35度13分36.2秒 東経136度58分15.6秒 / 北緯35.226722度 東経136.971000度)
- 愛知県立春日井高等特別支援学校(北緯35度13分34.4秒 東経136度58分22秒 / 北緯35.226222度 東経136.97278度)
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 418.
- ^ “愛知県春日井市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年6月6日閲覧。
- ^ a b “町・丁目別年齢別(5歳階級)男女別人口、世帯”. 春日井市 (2019年4月11日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 925.
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “通学区域一覧表”. 春日井市 (2018年5月14日). 2019年6月6日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]- 中切町(曖昧さ回避)