中道 (神戸市)
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中道 | |
---|---|
北緯34度37分56秒 東経135度03分42秒 / 北緯34.63222度 東経135.06167度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 兵庫県 |
市町村 | 神戸市 |
区 | 垂水区 |
地区 | 東垂水地区 |
人口 | |
• 合計 | 1,001人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
655-0896[2] |
市外局番 | 078 (神戸MA)[3] |
ナンバープレート | 神戸 |
中道(なかみち)は、兵庫県神戸市垂水区にある町名。一丁目から六丁目がある。郵便番号は655-0896[2]。
地理
[編集]垂水区の南部に位置する。福田川左岸の南北に細長い住宅地域である。JR神戸線と山陽電気鉄道本線がすぐ南を通る。東は山手、南は平磯、西は坂上、北は福田川を挟んで瑞穂通、馬場通に接する。住居表示が実施されている[4]。
歴史
[編集]1930年(昭和5年)4月から1933年(昭和8年)1月にかけて、東垂水区第二耕地整理組合によって福田川左岸の東垂水町字川中、字川原、字大坪、字中道、字坂上、字山脇、字這上リの各地域が耕地整理された[5]。その総面積は6万1千坪であり、1万1千7百坪の道路が新たに整備された[6]。東垂水町であったころ、それらの地域は西から東へ川中通、川原通、坂上通、中道通、山手通と称された[6]。この耕地整理時に建てられた石柱が現在でも三丁目に残っており、「中道通三丁目」というような「通」の付いた名前が刻まれている。1970年(昭和45年)6月に、住居表示実施と共に東垂水町字中道と字大坪の一部より成立した[5]。
地名の由来
[編集]東垂水町の小字「中道」に由来する。段丘崖に沿っている東隣の山手と、福田川に沿っている西の川原 (神戸市)に挟まれた中間の地域であるところに由来があるという[6]。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前 |
---|---|---|
中道一丁目 | 1970年(昭和45年)6月 | 東垂水町字中道、字大坪(一部) |
中道二丁目 | ||
中道三丁目 | ||
中道四丁目 | ||
中道五丁目 | ||
中道六丁目 |
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中道一丁目 | 69世帯 | 86人 |
中道二丁目 | 103世帯 | 168人 |
中道三丁目 | 79世帯 | 156人 |
中道四丁目 | 64世帯 | 152人 |
中道五丁目 | 108世帯 | 207人 |
中道六丁目 | 110世帯 | 232人 |
計 | 533世帯 | 1,001人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
一丁目 | 全域 | 神戸市立垂水小学校 | 神戸市立垂水中学校 |
二丁目 | 1番 | ||
2番、3番 | 神戸市立高丸小学校 | ||
三丁目 | 全域 | ||
四丁目 | 全域 | ||
五丁目 | 全域 | ||
六丁目 | 全域 |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会・竹内理三 編『角川日本地名大辞典 28 兵庫県』角川書店、1988年。ISBN 978-4040012803。
- 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。
- 片岡善亀 編『垂水の今と昔』神戸深江生活文化史料館、1995年。
瑞穂通・馬場通 | ||||
坂上 | 山手 | |||
中道 | ||||
平磯 |