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久瀬川町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 岐阜県 > 大垣市 > 久瀬川町
久瀬川町
久瀬川町の位置(岐阜県内)
久瀬川町
久瀬川町
久瀬川町の位置
北緯35度21分29.41秒 東経136度36分4.05秒 / 北緯35.3581694度 東経136.6011250度 / 35.3581694; 136.6011250
日本の旗 日本
都道府県 岐阜県
市町村 大垣市
地区 西地区
人口
2018年(平成30年)10月31日現在)[1]
 • 合計 652人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
503-0974[2]
市外局番 0584 (大垣MA)[3]
ナンバープレート 岐阜
※座標は大垣市立西小学校付近。

久瀬川町(くぜがわちょう)は岐阜県大垣市の地名。現行行政町名では久瀬川町1丁目から久瀬川町7丁目。

地理

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大垣市西部に位置する。町域の北部は木戸町に接し、南部は若森町と船町に接する。西部は杭瀬川を境に静里町と接し、東部は船町、切石町、日の出町と接する。北部は工業地帯となっており、中部は住宅地となっている。南部を通る県道31号を中心に店舗が立ち並んでいる。

歴史

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地名の由来

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かつて揖斐川の本流であった杭瀬川で大洪水が発生した際に、それまでにあった揖斐川が大垣市の東部へ大きく変わり、その川跡の荒れ地を開発して村になった。くいせ川だったが、『い』が落ちて、くぜ川になったのが地名の由来である。

沿革

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  • 1600年 (慶長5年) 切石村の枝郷、久瀬川村。
  • 1889年 (明治3年) 大垣町久瀬川となる。
  • 1918年 (大正7年) 大垣市久瀬川となる。
  • 1943年 (昭和18年) 久瀬川1丁目〜2丁目ができる。
  • 1973年 (昭和48年) 久瀬川町1丁目〜7丁目ができる。

世帯数と人口

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2018年(平成30年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
久瀬川町一丁目 14世帯 37人
久瀬川町二丁目 52世帯 106人
久瀬川町三丁目 31世帯 77人
久瀬川町四丁目 41世帯 107人
久瀬川町五丁目 18世帯 36人
久瀬川町六丁目 101世帯 221人
久瀬川町七丁目 33世帯 68人
290世帯 652人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
久瀬川町一丁目 全域 大垣市立西小学校 大垣市立西中学校
久瀬川町二丁目 全域
久瀬川町三丁目 全域
久瀬川町四丁目 全域
久瀬川町五丁目 全域
久瀬川町六丁目 全域
久瀬川町七丁目 全域

交通

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バス

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道路

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施設

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  • 大垣市立西小学校
  • 大垣久瀬川郵便局

その他

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日本郵便

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参考文献

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  • 大垣市地名研究会 『水都大垣の地名』

脚注

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  1. ^ a b 地区別/町丁別人口”. 大垣市 (2018年11月5日). 2018年12月3日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年12月3日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年12月3日閲覧。
  4. ^ 通学区域”. 大垣市. 2018年12月3日閲覧。
  5. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2018年12月3日閲覧 (PDF)