京都府立海洋高等学校
表示
京都府立海洋高等学校 | |
---|---|
北緯35度33分01秒 東経135度14分05秒 / 北緯35.55028度 東経135.23472度座標: 北緯35度33分01秒 東経135度14分05秒 / 北緯35.55028度 東経135.23472度 | |
過去の名称 |
京都府水産講習所 京都府立水産高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 京都府 |
学区 | 京都府全域 |
設立年月日 | 1898年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
海洋科学科 海洋工学科 海洋資源科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D126210000337 |
高校コード | 26129H |
所在地 | 〒626-0074 |
京都府宮津市字上司1567-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
京都府立海洋高等学校(きょうとふりつ かいようこうとうがっこう)は、京都府宮津市上司にある公立水産高等学校。
沿革
[編集]- 1898年(明治31年)11月26日 - 水産に関する平易な学理と技術を講習することを目的とし、京都府水産講習所として設立認可される。
- 1899年(明治32年)5月1日 - 旧宮津町柳縄手の民家を借りて開所式挙行
- 1903年(明治36年)12月 - 旧宮津町鶴賀に新講習所の建設決定
- 1906年(明治39年)3月 - 第一期工事完成、移転
- 1907年(明治40年)2月 - 第二期工事完成
- 1942年(昭和17年)3月12日 - 文部省告示第152号水産学校規定による京都府立宮津水産学校を旧宮津町に設立(4月1日より開校)
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により京都府立水産高等学校になる。
- 1948年(昭和23年)7月1日 - 現在地(元第31海軍航空隊跡)に移転
- 1964年(昭和39年)4月1日 - 食品化学科、無線通信科の2科を新設
- 1968年(昭和43年)11月20日 - 実習船みずなぎ(初代97トン)竣工
- 1983年(昭和58年)3月17日 - 実習船みずなぎ(2代目148トン)竣工
- 1988年(昭和63年) - 漁業科、水産製造科、食品化学科、無線通信科募集停止
- 1990年(平成2年)4月1日 - 京都府立海洋高等学校に校名変更し、設置学科を海洋生産科、マリン技術科、水産経済科とする
- 1991年(平成3年)3月28日 - 実習船かいよう(19トン)竣工
- 1991年(平成3年)6月15日 - 実習船むそう(初代2トン)竣工
- 1991年(平成3年)7月31日 - 海洋技術実習棟完成
- 1992年(平成3年)11月30日 - 教室棟 実習桟橋完成
- 1993年(平成5年)5月31日 - 艇庫、揚艇施設完成
- 1997年(平成9年)3月24日 - 実習船みずなぎ(3代目185トン)竣工
- 2003年(平成15年)4月1日 - 設置学科を海洋科学科、海洋工学科、海洋資源科とする学科改編を年次進行で実施
- 2012年(平成24年)12月24日 - ウエイトリフティング場 竣工
- 2014年(平成26年)3月28日 - 実習船みずなぎ(4代目258トン)竣工
- 2015年(平成27年)12月28日 - 実習船むそう(2代目2トン)竣工
設置学科
[編集]- 海洋学科群
2年次より、以下の学科に分かれる
- 海洋科学科
- 海洋工学科
- 航海船舶コース
- 海洋技術コース
- 海洋資源科
- 栽培環境コース
- 食品経済コース
周辺
[編集]- 宮津市立栗田小学校
- 宮津市立栗田中学校
- 栗田郵便局
交通アクセス
[編集]- 京都丹後鉄道宮舞線 栗田駅
- 丹後海陸交通 学校前バス停下車
- 京都府道605号栗田半島線沿い
特色
[編集]- 京都府下唯一の水産・海洋系の高校であり、府内外問わず出願できる。
著名な教員
[編集]- 川﨑さと美(旧姓斎藤) - 保健体育教諭兼ウエイトリフティング部顧問。ウエイトリフティング世界選手権メダリスト。
著名な出身者
[編集]- 今井佑海 - 女子レスリング選手。U-23レスリング世界選手権金メダリスト。