コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

仁賀保町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
にかほまち
仁賀保町
フェライト子ども科学館
仁賀保町旗 仁賀保町章
仁賀保町旗 仁賀保町章
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 新設合併
仁賀保町金浦町象潟町にかほ市
現在の自治体 にかほ市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 秋田県
由利郡
市町村コード 05401-1
面積 98.51 km2
総人口 11,584
推計人口、2005年10月1日)
隣接自治体 秋田県由利本荘市
由利郡金浦町象潟町
山形県飽海郡遊佐町
町の木 むら杉
町の花 ミズバショウ
町の鳥 ヒバリ
仁賀保町役場
所在地 018-0402
秋田県由利郡仁賀保町平沢字鳥ノ子渕21
外部リンク 仁賀保町 - ウェイバックマシン(2005年9月28日アーカイブ分)
座標 北緯39度17分13秒 東経139度57分42秒 / 北緯39.28686度 東経139.96161度 / 39.28686; 139.96161座標: 北緯39度17分13秒 東経139度57分42秒 / 北緯39.28686度 東経139.96161度 / 39.28686; 139.96161
仁賀保町、県内位置図
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

仁賀保町(にかほまち)は、かつて秋田県由利郡に属していた。同県南部に位置し、日本海に面していた。

2005年(平成17年)10月1日、同郡の金浦町象潟町と合併してにかほ市が発足した。

地理

[編集]

隣接していた自治体

[編集]

歴史

[編集]
  • 平安時代 - 出羽国飽海郡雄波郷(おなみ)として成立。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い由利郡に以下の3村が成立。
    • 平沢村 ← 平沢村, 両前寺村, 芹田村, 三森村
    • 院内村 ← 院内村, 小国村, 馬場村, 田抓村, 冬師村, 釜ケ台村
    • 小出村 ← 中三地村, 樋目野村, 伊勢居地村, 寺田村, 畑村, 水沢村
  • 1902年(明治35年)6月4日 - 平沢村が町制施行して平沢町となる。
  • 1955年(昭和30年)3月31日 - 平沢町院内村小出村が合併し仁賀保町が発足。
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 金浦町象潟町と合併しにかほ市が発足。仁賀保町は廃止。

産業

[編集]

TDK企業城下町として知られ、仁賀保町とその周辺にはTDKの工場・関連会社が多数あった。TDK社長・会長を務めた山崎貞一は仁賀保町名誉町民・秋田県名誉県民に選出されている。

また、町内には1922年から開発された院内油田があり、1930年代には日本でも有数の産出量を誇ったが、資源の枯渇により1995年に閉山している[1]

漁業

[編集]
  • 平沢漁港

工業

[編集]
  • TDK

鉱業

[編集]
  • 院内油田

教育

[編集]

小学校

[編集]

中学校

[編集]

交通

[編集]

鉄道

[編集]

道路

[編集]

名所・旧跡・観光

[編集]

スポーツチーム

[編集]

著名出身者

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 院内油田跡地 - 鳥海山・飛島ジオパーク

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]