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今田 (藤沢市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 藤沢市 > 今田 (藤沢市)
今田
大字
神奈川県立藤沢工科高等学校
地図北緯35度24分 東経139度30分 / 北緯35.4度 東経139.5度 / 35.4; 139.5
座標位置:神奈川県立藤沢工科高等学校 付近
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 藤沢市
地区 湘南台地区、六会地区[1]
人口情報2023年(令和5年)9月1日現在[2]
 人口 1,255 人
 世帯数 464 世帯
面積[3]
  0.386455748 km²
人口密度 3247.46 人/km²
郵便番号 252-0803[4]
市外局番 0466(藤沢MA[5]
ナンバープレート 湘南
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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今田(いまだ)は、神奈川県藤沢市にある大字。

地理

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藤沢市の北東部、境川の西岸に位置する。

川沿いの低い土地から相模野台地へとゆるやかに繋がる土地であり、西は台地上の湘南台、南西は亀井野、南は西俣野、境川を挟んで東は横浜市泉区下飯田町と隣接する。

河川

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歴史

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現在の湘南台東部と共に江戸時代以前は相模国高座郡今田村であった。それ以前は亀井野村の一部であったとされる[6]

廃藩置県後、亀井野村などの周辺5村と共に六会村となる。六会村が藤沢市に併合となってからは藤沢市の一部となり、戦後の藤沢市の区画整理事業によって西部が湘南台として分離する[7]

現在は観光果樹園と湘南台からつづく市街が混じる地域となっている。

地名の由来

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新しく開墾された土地の意味から[8]

沿革

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町名の変遷

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世帯数と人口

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2023年(令和5年)9月1日現在(藤沢市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]

大字 世帯数 人口
今田 464世帯 1,255人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[11]
559
2000年(平成12年)[12]
589
2005年(平成17年)[13]
605
2010年(平成22年)[14]
902
2015年(平成27年)[15]
1,015
2020年(令和2年)[16]
1,199

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[11]
174
2000年(平成12年)[12]
201
2005年(平成17年)[13]
236
2010年(平成22年)[14]
346
2015年(平成27年)[15]
396
2020年(令和2年)[16]
436

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]

大字 事業所数 従業員数
今田 8事業所 127人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[18]
5
2021年(令和3年)[17]
8

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[18]
13
2021年(令和3年)[17]
127

交通

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鉄道

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当地に駅は無い。相鉄いずみ野線横浜市営地下鉄ブルーラインが高架で境川を横断している。最寄り駅は湘南台駅

バス

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当地にバス停はない。ただし数10m先の西の湘南台、東の泉区下飯田町内に神奈川中央交通のバス停があり、地区内を通る路線もある。

  • 神奈川中央交通[19]
    • 湘07系統 湘南台東口行、立場ターミナル行[注 1]
    • 湘27系統 湘南台東口行、ドリームハイツ行[注 2]
    • 藤51系統 湘南台東口行、藤沢駅北口行[注 2]

道路

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橋梁

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  • 境川橋りょう - (相鉄いずみ野線)

施設

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史跡

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その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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  1. ^ 地区内を通る路線。最寄りは「今田西原」(湘南台)、「元木」(泉区下飯田町)。
  2. ^ a b 地区内を通らない。最寄りは「今田」バス停(湘南台)。

出典

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  1. ^ 13地区別・年齢別人口(2014年10月1日現在)|藤沢市
  2. ^ a b 町丁字別人口と世帯数(国勢調査を基準とした推計値)2023年9月” (PDF). 藤沢市 (2023年9月6日). 2023年9月21日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  3. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年8月25日閲覧。(CC-BY-4.0)
  4. ^ a b 今田の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月25日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  6. ^ 間宮士信 等編『新編相模国風土記稿』鳥跡蟹行社〈第3輯 大住・愛甲・高座郡〉、1888年。NDLJP:763969/423 
  7. ^ a b 北部第一土地区画整理事業|藤沢市
  8. ^ 藤沢市湘南台 | 湘南台アーカイヴ | 湘南台大好き
  9. ^ 同年3月9日、神奈川県告示第112号
  10. ^ 藤沢市文書館 市史編さん
  11. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  15. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  16. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  17. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  18. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  19. ^ 営業所・路線図について | 路線バス | バス情報 | 利用者の皆さまへ | 神奈川中央交通 2015年4月4日閲覧。
  20. ^ 大清水浄化センターの概要|藤沢市
  21. ^ 遺跡詳細
  22. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。

関連項目

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