伊藤公一朗
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伊藤 公一朗(いとう こういちろう、1982年 - )は、日本の経済学者。専門分野は、環境経済学、エネルギー経済学、産業組織論、応用計量経済学。
経歴
[編集]宮城県仙台市出身。宮城県仙台第一高等学校を経て、2004年京都大学経済学部卒業、ブリティッシュ・コロンビア大学修士課程修了、カリフォルニア大学バークレー校博士課程修了(Ph.D)。スタンフォード大学経済政策研究所(SIEPR)研究員、ボストン大学ビジネスクール助教授を経て、現在、シカゴ大学公共政策大学院ハリススクール准教授。
受賞
[編集]- 2017年 日経・経済文化図書賞 著書「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」 (光文社)に対して。
- 2017年 サントリー学芸賞 著書「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」 (光文社)に対して。
- 2018年 American Economic Review Excellence in Refereeing Award
- 2019年 日本経済学会・石川賞[1]
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 伊藤公一朗
- Koichiro Ito - シカゴ大学公共政策大学院ハリススクール
- 第60回日経・経済図書賞