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佐々木一朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐々木 一朗 (ささき いちろう、1932年6月10日[1][2] - 2002年12月17日[2])は、日本の地方政治家。岩手県一関市長(1期)。

来歴

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岩手県西磐井郡一関町(現・一関市)生まれ[1][2]岩手県立一関第一高等学校[1][2]。卒業後は一関市役所に入り、民生、総務の各部長、収入役、助役を経て[2]1995年一関市長選挙に立候補して、当選する[2][3][4]1999年に再び立候補し、再選を目指したが、県立病院の移転問題や中心商店街の活性化などが争点となり、元岩手県議の浅井東兵衛(無所属)に1,500票余の差で敗れた[3][5]

2002年12月17日一関市内の自宅近くのため池で浮いている姿で発見され、死亡が確認された[6]

脚注

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  1. ^ a b c 『岩手人名大鑑』187頁
  2. ^ a b c d e f 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』240頁。
  3. ^ a b 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』28頁。
  4. ^ 『岩手年鑑 平成8年版』37頁。
  5. ^ 『岩手年鑑 平成12年版』21頁。
  6. ^ 『岩手日報』2002年12月19日朝刊21面、「佐々木前一関市長が死亡」

参考文献

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  • 『岩手年鑑 平成8年版』岩手日報社、1995年。
  • 『岩手人名大鑑』岩手日報社、1996年。
  • 『岩手年鑑 平成12年版』岩手日報社、1999年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』、日外アソシエーツ、2019年。