佐藤吉勝
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佐藤吉勝 | |
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ディープインパクトCパドック(2024年5月26日) | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福島県[1] |
生年月日 | 1957年11月4日(67歳)[1] |
身長 | 161cm[1] |
体重 | 52kg[1] |
血液型 | A[1] |
騎手情報 | |
所属団体 | JRA |
所属厩舎 |
坂本栄三郎(1979.3 - 1990.4) 大久保良雄(1990.4 - 1990.7) 田中清隆(1990.7 - 1998.2)[2] |
初免許年 | 1979年[1] |
免許区分 | 平地・障害 |
騎手引退日 | 1998年[1] |
通算勝利 | 1461戦80勝[1] |
調教師情報 | |
初免許年 | 1998年(1999年開業)[2] |
経歴 | |
所属 | 美浦T.C.(開業 - ) |
佐藤 吉勝(さとう よしかつ、1957年11月4日 - )は、日本中央競馬会(JRA)・美浦トレーニングセンターの元騎手、現調教師。福島県出身。
来歴
[編集]1976年4月に騎手候補生として坂本栄三郎厩舎に入門し、1979年3月に同厩舎から騎手としてデビューする[2]。1984年2月11日に行われた東京障害特別(春)をネイティブボーイで勝利し障害重賞で初優勝[1]。1985年1月27日に行われたクイーンカップをタカラスチールで勝利して平地重賞初優勝[1]。
厩舎解散に伴い1990年4月から大久保良雄厩舎へ所属変更、更に7月から田中清隆厩舎に所属変更された。
1998年にJRA調教師免許試験に合格し、同年2月で騎手を引退。翌1999年に美浦トレセンで厩舎を開業した。
2003年9月13日に行われた朝日チャレンジカップでカンファーベストが優勝し調教師として重賞初制覇[3]。2006年8月6日の関屋記念で再びカンファーベストが勝ち重賞2勝目となる[3]。2009年1月6日の中山6Rを勝利しJRA通算100勝を達成[4]。
騎手成績
[編集]1着 | 2着 | 3着 | 騎乗数 | 勝率 | 連対率 | |
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平地 | 68 | 89 | 99 | 1340 | .051 | .117 |
障害 | 12 | 18 | 13 | 121 | .099 | .248 |
計 | 80 | 107 | 112 | 1461 | .055 | .128 |
主な騎乗馬
[編集]- ネイティブボーイ(1984年東京障害特別(春))
- タカラスチール(1985年クイーンカップ)
- タカラフラッシュ(1988年ラジオたんぱ賞)
調教師成績
[編集]概要
[編集]日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
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初出走 | 1999年3月7日 | 2回中山4日5R | 障害4歳以上未勝利 | ドミニカシチー | 13頭 | 3 | 2着 |
初勝利 | 1999年4月17日 | 3回中山7日4R | 4歳未勝利 | ニシノボルドー | 10頭 | 2 | 1着 |
重賞初出走 | 2001年11月17日 | 5回東京5日11R | 東京スポーツ杯2歳ステークス | カフェブリストル | 18頭 | 17 | 18着 |
重賞初勝利 | 2003年9月13日 | 4回阪神1日11R | 朝日チャレンジカップ | カンファーベスト | 12頭 | 2 | 1着 |
GI初出走 | 2003年11月2日 | 3回東京8日11R | 天皇賞(秋) | カンファーベスト | 18頭 | 8 | 5着 |
主な管理馬
[編集]- カンファーベスト(2003年朝日チャレンジカップ、2006年関屋記念)