体験時代
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体験時代 | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 |
前田陽一 広瀬襄 ほか |
監督 |
前田陽一 広瀬襄 |
出演者 |
相本久美子 竹田かほり 石田えり 沖雅也 谷川みゆき 村地弘美 シャンデー・ケイ ほか |
オープニング | 「インスピレーション」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
板橋貞夫 古田明 |
制作 |
松竹 東京12チャンネル |
放送 | |
放送チャンネル | 東京12チャンネル |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1979年10月9日 - 1979年12月18日 |
放送時間 | 火曜 20:00 - 20:54 |
放送枠 | テレビ東京火曜8時枠の連続ドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 10回 |
『体験時代』(たいけんじだい)は、1979年10月9日から同年12月18日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送されていたテレビドラマである。松竹と東京12チャンネルの共同制作。全10話。放送時間は毎週火曜 20:00 - 20:54 (日本標準時)。
概要
[編集]横浜の女子大学「聖マリア女子大学」に通う元気な6人の女子大生が、男に縛られない自由な女性を目指すグループ「キャリア・ギャルズ」を結成し、様々な行動を起こす青春ドラマ[1][2]。
当初は全26話を予定していたが[3][4]、放送は第10話までとなった。
2005年、ホームドラマチャンネルで再放送された[5]。
2024年3月29日に、初の映像ソフトとなるBlu-rayディスクが発売される予定[6]。
出演者
[編集]- 久美子:相本久美子
- かほり:竹田かほり
- えり:石田えり
- 森 又三郎:沖雅也
- タウン誌の編集長[7]。愛称「又やん」。某私立大学文学部卒。信条は「反権力」。車の運転技術はA級ライセンス並み。イヴ・サン=ローランのスーツを愛用[8]。
- みゆき:谷川みゆき
- 中村安子:村地弘美 - 中村仙五郎の娘。
- シャンデー・ケイ
- めぐみ:清水めぐみ
- 荒井注
- 高橋昌也
- 鉄男:森川正太 - 遠洋漁業船船員で、森の友人。
- 加世:鳳八千代
- 高子:浅野真弓
- よし乃:葦原邦子 - 久美子の祖母。
- 円海:殿山泰司 - かほりの父で、蓮生寺の住職。
- 篠田学生課長:穂積隆信
- ほか
スタッフ
[編集]- 脚本:南部英夫、前田陽一、金子成人、広瀬襄、畑嶺明、石川孝人、小森名津、立町陽太、那須真知子
- 監督:前田陽一、小原宏裕、広瀬襄
- 助監督:川上裕通
- 記録:八巻慶子
- 進行:小松護
- 撮影技術:坂本典隆
- 録音:今井康雄
- 照明:八亀実
- 編集:後藤彦治
- 現像:東京現像所
- 音楽:尾崎亜美、水田川忠俊
- 制作主任:沼尾釣、大川修
- プロデューサー:板橋貞夫、古田明(東京12チャンネル)
- 制作:松竹、東京12チャンネル
主題歌
[編集]放送日程
[編集]この節の出典は、Wikipedia:信頼できる情報源に合致していないおそれがあります。 |
「思い出の東京12チャンネル」「週刊TVガイド[9]」より
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1979年10月9日 | 女からの関白宣言 | 南部英夫、前田陽一 | 前田陽一 | 中島久之 |
2 | 1979年10月16日 | 恋愛・出産・同棲拒否 | 金子成人 | 小原宏裕 | 中村仙五郎(旅芸人一座座長):今福正雄 |
3 | 1979年10月23日 | 男も翔びます | 南部英夫、前田陽一 | 前田陽一 | 晃子:和田アキ子、光:高橋淳 |
4 | 1979年10月30日 | A・B・Cどこまで許す? | 広瀬襄 | ||
5 | 1979年11月6日 | オレンジ色のラブストーリー | 畑嶺明 | 松原洋一:横内正、団しん也 | |
6 | 1979年11月13日 | 真夜中の冒険 | 石川孝人 | 小原宏裕 | 北川(コック):北浦昭義、野上祐二 |
7 | 1979年11月20日 | スポイルされたい女なの | 小森名津 | 由布子(作家):赤座美代子 | |
8 | 1979年11月27日 | 飛んでる女の就職戦争 | 立町陽太 | 相原:本郷直樹 | |
9 | 1979年12月4日 | 学園祭だぞお | 那須真知子 | 広瀬襄 | 小林秀人:火野正平、花江:栗田洋子 |
10 | 1979年12月18日 | 翔べ翔べキャリア・ギャルズ | 畑嶺明 | めぐみの姉・章子:田島令子、市造:下元勉 |
放送局
[編集]参考資料
[編集]脚注
[編集]- ^ “『体験時代(1979)』”. 昔のドラマのロケ地を探そう!. 2021年8月5日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/kyoto_kaimasu/status/1155259773748514816/photo/1”. Twitter. 2021年8月5日閲覧。
- ^ 『毎日新聞』毎日新聞社、1979年10月9日付、テレビ欄の番組紹介。
- ^ 一部雑誌では全13話を予定と記述しているものもある[1]。
- ^ “PEACE&FREEDOM:体験時代”. blog.livedoor.jp. 2021年8月5日閲覧。
- ^ [2]
- ^ 週刊TVガイド 1979年8月3日号 p.162 沖雅也タイムス
- ^ 週刊テレビガイド 1979年10月12日号 p.62 - 63
- ^ a b 1979年10月19日号p.90、10月26日号p.92、11月2日号p.108、11月9日号p.94、11月16日号p.88、11月23日号p.94、11月30日号p.90、12月7日号p.108、12月21日号p.92
- ^ a b 『朝日新聞』1979年10月09日大阪朝刊24頁
外部リンク
[編集]東京12チャンネル 火曜20:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
おやこ刑事
(1979年4月3日 - 1979年9月25日) |
体験時代
(1979年10月9日 - 1979年12月18日) |