コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

余目郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
余目郵便局
余目郵便局
基本情報
正式名称 余目郵便局
局番号 85036
設置者 日本郵便株式会社
所在地 999-7799
山形県東田川郡庄内町余目猿田89-4
地図
位置 北緯38度50分44.2秒 東経139度54分15.9秒 / 北緯38.845611度 東経139.904417度 / 38.845611; 139.904417 (余目郵便局)座標: 北緯38度50分44.2秒 東経139度54分15.9秒 / 北緯38.845611度 東経139.904417度 / 38.845611; 139.904417 (余目郵便局)
テンプレートを表示

余目郵便局(あまるめゆうびんきょく)は、山形県東田川郡庄内町にある郵便局

郵便区番号「999-77」の配達を受け持つ[1]

概要

[編集]

住所:〒999-7799 山形県東田川郡庄内町余目猿田89-4

郵便区内の無集配郵便局

[編集]
  • 余目茶屋町郵便局:〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目沢田155
  • 十六合郵便局:〒999-7735 山形県東田川郡庄内町前田野目前割62-2
  • 新堀郵便局:〒999-7776 山形県酒田市新堀豊森37-2
  • 廻館郵便局:〒999-7715 山形県東田川郡庄内町廻館館舎30
  • 宮曽根郵便局:〒999-7764 山形県東田川郡庄内町宮曽根宮の前52
  • 常万簡易郵便局:〒999-7713 山形県東田川郡庄内町常万常岡88
  • 長畑簡易郵便局:〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目南田96-7
  • 西袋簡易郵便局:〒999-7746 山形県東田川郡庄内町西袋駅前37-2
  • 平岡簡易郵便局:〒999-7703 山形県東田川郡庄内町平岡平岡94-2
  • 南野簡易郵便局:〒999-7727 山形県東田川郡庄内町南野南浦25
  • 矢口簡易郵便局:〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目矢口47

沿革

[編集]
  • 1874年明治7年) - 余目郵便取扱所として開局[2]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 五等郵便局の余目郵便局として余目村字町165に開局[2][3][注釈 1]
  • 1885年(明治18年)10月1日 - 貯金預所開設[4]
  • 1886年(明治19年)4月26日 - 三等郵便局となる[5]
  • 1892年(明治25年)
    • 1月1日 - 郵便為替事務開始、但し小為替振出事務は取り扱わず[6]
    • 8月1日 - 小為替振出事務開始[7]
  • 1896年(明治29年)7月1日 - 小包郵便取扱開始[8]
  • 1899年(明治32年)4月1日 - 電信為替事務開始[9]
  • 1902年(明治35年)8月1日 - 三等郵便電信局とし、余目郵便電信局に改称[10]
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い余目郵便局(三等)となる[11]
  • 1909年(明治42年)10月11日 - 電話通話事務開始[12]
  • 1911年(明治44年)
    • 8月16日 - 特設電話加入申請受理開始[13]
    • 9月16日 - 電話交換業務開始、併せて託送電報も取扱う[14]
  • 1915年大正4年)6月30日 - 同日限りで新堀郵便局の集配業務廃止、その業務を継承[15]
  • 1940年昭和15年)4月16日 - 郵便区内に余目駅前郵便局(三等、無集配)開局[16]
  • 1941年(昭和16年)3月31日 - 余目駅前郵便局にて電話通話事務開始[17]
  • 1943年(昭和18年)8月15日 - 余目駅前郵便局が余目茶屋町郵便局に改称[18]
  • 1958年(昭和33年)6月4日 - 廻舘郵便局にて電話交換事務廃止、余目郵便局が継承[19]
  • 1963年(昭和38年)7月1日 - 郵便区内に常万簡易郵便局及び平岡簡易郵便局開局[20]
  • 1966年(昭和41年)
    • 5月16日 - 郵便区内に長畑簡易郵便局開局[21]
    • 11月16日 - 郵便区内に矢口簡易郵便局開局[22]
  • 1967年(昭和42年)3月26日 - 余目(電話交換及び和文電報配達)、十六合(電話交換)、宮曾根(和文電報配達)、廻舘(和文電報配達)各郵便局にて電気通信業務廃止、余目電報電話局に移管[23]
  • 1969年(昭和44年)4月9日 - 宮曽根郵便局集配廃止に伴い、その一部を継承[24]
  • 1977年(昭和52年)
    • 2月16日 - 新堀郵便局にて電話交換及び和文電報配達業務廃止、酒田電報電話局に移管[25]
    • 11月4日 - 風景入通信日附印使用開始[26]
  • 1990年平成2年)10月29日 - 現在地に移転[27]
  • 2000年(平成12年)11月27日 - 宮曽根郵便局が東田川郡余目町宮曽根宮の前52-6から同郡同町宮曽根宮の前52に移転[28]
  • 2005年(平成17年)7月1日 - 余目町が合併し、庄内町の郵便局となる[29]

取扱内容

[編集]

周辺

[編集]

アクセス

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 出典「2」記載は1月1日、出典「3」記載は1月2日

出典

[編集]
  1. ^ 2019年度版郵便番号簿内「郵便区番号一覧」
  2. ^ a b 『全国郵便局沿革録 明治篇』45ページ
  3. ^ 余目郷土史”. 国会図書館. 2020年5月9日閲覧。
  4. ^ 明治18年9月1日付官報第652号11ページ
  5. ^ 明治19年逓信省令第8号(明治19年4月26日付官報第842号及び842号付録掲載)
  6. ^ 明治24年逓信省告示第281号(明治24年12月12日付官報第2537号掲載)
  7. ^ 明治25年逓信省告示第164号(明治25年7月15日付官報第2714号掲載)
  8. ^ 明治29年逓信省告示第112号(明治29年5月23日付官報第3868号掲載)
  9. ^ 明治32年逓信省告示第85号(明治32年3月15日付官報第4708号掲載)
  10. ^ 明治35年逓信省告示第328号(明治35年7月28日付官報第5719号掲載)
  11. ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
  12. ^ 明治42年逓信省告示第963号(明治42年10月9日付官報第7889号掲載)
  13. ^ 明治44年逓信省告示第802号(明治44年8月14日付官報第8444号掲載)
  14. ^ 明治44年逓信省告示第951号(明治44年9月14日付官報第8471号掲載)
  15. ^ 大正4年逓信省告示第461号(大正4年6月25日付官報第869号掲載)
  16. ^ 昭和15年逓信省告示第969号(昭和15年4月11日付官報第3977号掲載)
  17. ^ 昭和16年逓信省告示第922号(昭和16年4月4日付官報第4270号掲載)
  18. ^ 昭和18年逓信省告示第906号(昭和18年8月11日付官報第4974号掲載)
  19. ^ 昭和33年郵政省告示第518号(昭和33年6月12日付官報第9439号掲載)
  20. ^ 昭和38年郵政省告示第376号(昭和38年6月20日付官報第10951号掲載)
  21. ^ 昭和41年郵政省告示第500号(昭和41年6月16日付官報第11851号掲載)
  22. ^ 昭和41年郵政省告示第968号(昭和41年11月14日付官報第11976号掲載)
  23. ^ 昭和42年郵政省告示第220号(昭和42年3月22日付官報第12078号掲載)
  24. ^ 昭和44年郵政省告示第267号(昭和44年4月9日付官報第12693号掲載)
  25. ^ 昭和52年郵政省告示第102号(昭和52年2月12日付官報第15026号掲載)
  26. ^ 昭和52年郵政省告示第796号(昭和52年10月24日付官報第15236号掲載)
  27. ^ 『広くなって10月29日青葉通りに新しくオープン 余目郵便局』広報あまるめ平成2年10月5日第774号P6
  28. ^ 平成12年郵政省告示第738号(平成12年11月28日付官報第3004号掲載)
  29. ^ 県内の合併協議会等の状況”. 山形県. 2020年5月9日閲覧。[リンク切れ]

外部リンク

[編集]