時に愛は (オフコースの曲)
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(僕等の時代から転送)
「時に愛は」 | |||||||
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オフコース の シングル | |||||||
初出アルバム『We are』 | |||||||
B面 | 僕等の時代 | ||||||
リリース | |||||||
規格 | 7"シングルレコード | ||||||
ジャンル |
ポップス ロック | ||||||
時間 | |||||||
レーベル |
EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI ETP-17100 | ||||||
作詞・作曲 | 小田和正(時に愛は, 僕等の時代) | ||||||
プロデュース | オフコース | ||||||
チャート最高順位 | |||||||
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オフコース シングル 年表 | |||||||
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「時に愛は」(ときにあいは)は、1980年12月1日に発売されたオフコース通算20枚目のシングル。
解説
[編集]「時に愛は」、「僕等の時代」両曲ともアルバム『We are』[1]からのシングルカット曲で、アルバム収録曲と同内容。
「時に愛は」での間奏部のギター・ソロは松尾一彦、コーダでの掛け合いは松尾、鈴木康博の順で交互に担当している。歌詞について小田は「歌の中で、崩れ落ちそうにみえた“愛”が復活するのは、そもそも“愛”というものがONとOFFを無数に繰り返す感情であることを歌ったがため」[2]とインタビューで答えている。
「僕等の時代」は、サックスを加えたバンド・アレンジで収録されているが、コンサートツアー“We are”では専らアンコールで、小田・鈴木のギターと松尾のハーモニカのみ、ボーカルは小田・鈴木・清水仁の歌い回しという構成で演奏された。当時、清水のリードボーカルは珍しく、清水が歌い出すと大きな拍手が起こった。[3]このときのワンカットがアルバム『over』[4]のジャケットに使われている[5]。この曲は後にTBS系テレビドラマ『ぼくらの時代』で使用された。
ジャケットのメンバー写真は『We are』[1]の裏ジャケットに使用されているものと同じ[6]。ジャケットはハードケース仕様と通常のソフトケース仕様の両方が出ていた。
収録曲
[編集]SIDE A
[編集]- 時に愛は TOKI NI AI WA (5'47")
- 作詞・作曲 : 小田和正、編曲 : オフコース
SIDE B
[編集]- 僕等の時代 BOKURA NO JIDAI (3'49")
- 作詞・作曲 : 小田和正、編曲 : オフコース
スタッフ
[編集]- プロデュース : オフコース
カヴァー
[編集]時に愛は
[編集]アーティスト | 収録作品(初出のみ) | 発売日 | 生産番号 |
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Scudelia Electro | 21世紀への贈りもの | 1999年11月10日 | CD:WPCV-10044 |
Tak Matsumoto featuring 宇徳敬子 | THE HIT PARADE | 2003年11月26日 | CD:BMCV-8009 |
宮崎隆睦 | Nostalgia | 2006年1月18日 | CD:PCCY-30078 |
脚注
[編集]- ^ a b 『We are』 1980年11月21日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-90038
- ^ 『YES-NO 小田和正ヒストリー』株式会社角川書店、1998年、131-141頁。ISBN 4-04-883529-7。
- ^ 清水がスタジオ音源でリードボーカルを務めるのは、鈴木が脱退して4人組になってからだったため、5人組時代はライブでしか清水のリードボーカルは聞けなかった
- ^ 『over』 1981年12月1日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-90150
- ^ 1981年3月28日 宮城県民会館
- ^ 1980年9月フリーダムスタジオにて 撮影 : 田村仁
外部リンク
[編集]- 時に愛は - Discography