光州空港
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光州空港 광주공항 Gwangju Airport | |||||||||||||
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IATA: KWJ - ICAO: RKJJ | |||||||||||||
概要 | |||||||||||||
国・地域 | 韓国 | ||||||||||||
所在地 | 光州広域市 | ||||||||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||||||||
運営者 | 大韓民国空軍、韓国空港公社 | ||||||||||||
運用時間 | 24時間 | ||||||||||||
標高 | 12 m (39 ft) | ||||||||||||
座標 | 北緯35度7分35秒 東経126度48分32秒 / 北緯35.12639度 東経126.80889度座標: 北緯35度7分35秒 東経126度48分32秒 / 北緯35.12639度 東経126.80889度 | ||||||||||||
地図 | |||||||||||||
光州空港の位置 | |||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||
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統計(2019年) | |||||||||||||
旅客数 | 203万人 | ||||||||||||
リスト | |||||||||||||
空港の一覧 |
光州空港 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 광주공항 |
漢字: | 光州空港 |
発音: | クァンジュゴンハン |
日本語読み: | こうしゅうくうこう |
英語表記: | Gwangju Airport |
朝: 광주공항、英: Gwangju Airport)とは、大韓民国の光州広域市光山区にある空港である。市内から西へ11kmの位置にあり、軍と民間との共用空港である。2007年11月に光州空港と木浦空港を代替する形で務安国際空港が開港し、2008年に国際線が移転した。残る国内線も務安国際空港に移転する予定である。
(クァンジュくうこう、沿革
[編集]- 1948年11月16日:全羅南道光州府(現:光州広域市東区)鶴洞に光州飛行場が開設
- 1949年2月10日:民間航空機(DC-3)が初めて就航
- 1964年1月10日:現在地に移転。旅客ターミナル、誘導路、エプロンなど拡張
- 1990年6月:韓国空港公社が引き継ぎ運営開始
- 1994年:旅客ターミナル、貨物ターミナル、エプロン、駐車場など設備の近代化及び拡張実施
- 1995年6月:国際線定期便が開設
- 1998年1月:国際線が休止
- 2001年7月:上海との定期便が再開
- 2008年5月27日:前年秋に開港した務安国際空港に国際線機能が移転
施設
[編集]駐機場は最大5機(エアバスA300/ボーイング767級 1機、ボーイング737級 4機)が同時に駐機可能。長さ2,835m×幅46mの滑走路2本が平行に敷設されており、滑走路の航空機処理能力は年間14万回である。旅客ターミナルは年間293万人の旅客を、貨物ターミナルは年間5.5万トンの貨物を処理可能である。
就航航空会社と就航都市
[編集]国内線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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アシアナ航空 | ソウル/金浦、済州 |
大韓航空 | 済州 |
チェジュ航空 | 済州 |
ジンエアー | 済州 |
ティーウェイ航空 | 済州 |
アクセス
[編集]光州地下鉄1号線の空港駅が約300mの距離にあり、徒歩でアクセス可能である。
事件・事故
[編集]- 2011年4月27日 - 光州発ソウル/金浦行きのアシアナ航空8710便が離陸のため滑走路を移動中、車輪の一部が芝生に出た。これにより60人あまりの乗客が1時間半にわたり待機することになり、アシアナ航空へ抗議が殺到した。
- 2013年8月29日 - 光州空港を離陸した空軍第1戦闘飛行団所属の高等訓練機T-50が、滑走路を離れて8分後に栄山江横の田に墜落した。これによりパイロット2人が死亡した。
- 2019年4月9日 - アシアナ航空8703便の着陸時に前輪が破裂。他の航空会社も欠航となるなどの影響が及んだ。